【相棒23】11話視聴率とネタバレ感想!殺された亀山薫の容疑者は32人の亀山薫?

後半も勢いはそのままに、お馴染み右京×亀山の元祖相棒コンビが復活して3シーズン目ならではの、息のあった掛け合いが見れる【相棒23】(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時放送)。33人の亀山薫が登場する亀山薫スペシャル回!この記事では【相棒23 】11話の視聴率・視聴者の声・感想とイラストレビューをお届けします。

目次

【相棒23 】11話視聴率

放送話放送日とタイトル平均世帯視聴率
1話10/16 「警察官A・前編」12.6%
2話10/23 「警察官A・後編」11.2%
3話10/30 「楽園」10.7%
4話11/  6 「2つの顔」10.4%
5話11/20「幽霊屋敷」10.4%
6話11/27「薔薇と髭の夜明け」10.6%
7話12/11「復讐者は笑わない」9.8%
8話12/18「瞳の中のあなた」10.4%
9話1/1「最後の一日」11.3%
10話1/8「雨やどり」10.4%
11話1/15「33人の亀山薫」10.2%

若干の下がりはあるものの、ほぼ横ばいで10%台をキープ!

そのほかの詳しいキャスト情報はこちらから↓

【相棒23】11話のネタバレ!

aibou23-11illust1

容疑者として怪しい何人かの亀山薫

役所の亀山

パーティー中にワインをこぼして、被害者の靴下が赤ワインで汚れてしまった→お酒が弱い役所の亀山がワインを飲んでいたのが気になる右京、そして鳥取出身なのにその時言った「うちのやろこじゃない」は山形弁で「うちの息子ではない」と言う意味だった。

大学生の亀山

パーティー中にトイレでスマホカメラを使っていた→その後も何度もトイレに言っていた、過去に窃盗で捕まったことがあった

シェフの亀山

パーティー前に代表の亀山とシェフの亀山が揉めていた→シェフの亀山は店の経営で代表の亀山から以前にお金を500万円借りていて、それが原因で揉めていた

突然火災報知器がなり、役所の亀山が逃走→屋上から凶器の空き瓶を捨てようとするところを取り押さえられ、殺人の犯行を自供したがそれは誰かをかばっている?

ミネストローネの具材からシェフの亀山が山形出身だと見抜く右京、シェフの亀山は5歳の時まで山形に住んでいてその後東京に養子に出されていた。芋煮風のミネストローネは実の母親の思い出の味をアレンジしたものだという。その後実の母親とはあった事がないという。

フジコ

ミネストローネの具材から山形に辿り着く右京さん、神がかっている洞察力!

次々と怪しい亀山薫の真相が暴かれていく

シェフの亀山の足首には生まれつきのアザがあったことから、役所の亀山は自分の子どもを探すためにパーティーに偽名を使い潜り込んでいた。

「うちのやろこじゃない」は山形弁で「うちの息子じゃない」という意味だった。

年齢から代表の亀山かもとワインをこぼして確かめたのだった。割れている瓶の破片を片付けるシェフの亀山の足首にアザを見つけ、自分の子どもだと確信した役所の亀山はシェフの亀山が犯人かと勘違いしてかばったのだ。

パーティーで代表の亀山が誰かに「人違いだったんだろう」と電話で話していたことも役所の亀山は供述した。

大学生の亀山はクレジットカード窃盗で前科があり、このパーティーにもその目的で潜り込み、荷物からカード情報を抜き取っていた。その時、不注意で名刺入れを落とした時にその名刺入れの中を見た代表の亀山が、ニセの名刺のせいで自分が暴行されたことに気がついたのだった。

代表の亀山が3ヶ月前に襲われたのは、何者かが『石油貿易部の亀山薫』になりすましていて、その人物に間違われて襲われていた。

その偽の名刺を作った人物が犯人なのだが誰なのか?手がかりは亀山がパーティー中に撮った写真から何かに気づく右京。

凶器の割れたミネラルウォーターからシェフの亀山の指紋のみ見つかった。そのことからシェフが連行されて安心した真犯人が動く。

犯人は営業の亀山で、現場の血痕を拭き取ったポケットチーフを川に捨てようとしていた。

営業の亀山はポケットチーフで凶器の指紋を拭き取っていたのだ。パーティー中にはポケットチーフが刺してあった営業の亀山だが、警察が到着した時には刺していなかったことに気付いていた右京。

フジコ

細かい事が気になってしまう、右京さんの悪い癖。

女性の気を引くため、エリート会社員を装いニセの名刺を作ったが、それで手を出した相手が半グレの女で、名刺を頼りに仕返しに来た半グレが、間違って代表の亀山を襲っていたのが3ヶ月前の暴行事件だった。

そのことにパーティー中に気づいた代表の亀山が、警察に突き出すと営業の亀、山に詰め寄り、それが原因で非常階段で殺してしまったのだ。

同じ名前で生きてきてこんなに人生に差がつくのかって惨めに思ったことがあるのか?と逆ギレする犯人の営業・亀山に、

本当に惨めなのは、人を妬み自分を卑下するあなたの心ですよ

右京のこの言葉に膝から崩れ落ちる営業の亀山だった。

役所の亀山

保険証の偽造や虚偽の警察への通報などで事情聴取されるが、不起訴となった。本当の息子であるシェフの亀山に本当のことを打ち明けなくて良いのかと亀山に言われるが、そんな資格は私にない、という役所の亀山。しかし薫という名前の由来を右京に聞かれ、産んだ5月に吹いていた気持ちの良い風・薫風に因んだと説明すると、堪えきれずにシェフの亀山に「薫」と呼びかけかけよる役所の亀山。親子の再会が果たされた。

亀山薫が殺され、犯人も亀山薫、そして事件を捜査したのも亀山薫だった今回の複雑な事件は無事解決した。

全話あらすじと最終回予想はこちらから

【相棒23】11話の感想とまとめ!

みなさん大好き亀山薫が33人も登場する亀山薫回となった11話!33人もいる同姓同名とパーティーなんて素敵な会だったのに…。しかし、その中でも底抜けに明るい我らが特命係の亀山さんは、総帥として輝いていらっしゃいましたね。

何より、亀山薫が殺された!と特命係に入って来た時と死体を見るときの伊丹さんの緊迫した表情!亀山愛を感じる会でもありました。

フジコ

伊丹んと亀ちゃんの友情にはいつもほっこりさせられる…

そしてやっぱり私も気になりました。右京さんの数の数え方。

フジコ

この数え方が漏れがなく数えられる最善策なのでしょうか?気になりすぎる!

次回12話は右京さんの悪いクセ…が、重要なポイントになるようですね。次週のゲストはおじさん俳優代表の岩谷健司、楽しみです。

【相棒23】配信情報

【相棒23】最新話と過去のシリーズが見れる

aibou23-11catch

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次