【おむすび】61話あらすじ&感想!結が怒るのも分かるとネット反響

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】61話が12月23日(月曜)に放送されました。

ケガのために野球部を退部した翔也。一方的に別れを切り出された結は「頭にきた」と怒りました。

放送後、SNSでは結が怒るのも分かると反響が寄せられています。

本記事は【おむすび】61話のあらすじと感想について紹介します!

目次

【おむすび】61話のあらすじ

翔也の夢は終わった?!

翔也(佐野勇斗)が肩を壊してまともに球を投げられなくなったことを知った結(橋本環奈)は、なんで早く言ってくれなかったのか問う。翔也は、言おうとしたがタイミングが合わなかったという。結は陽太(菅生新樹)が来た日、翔也が大事な話があると言っていたことを思い出す。結はてっきりプロポーズかと思ったと答える。

翔也は、監督からケガをしている選手をドラフト指名する球団はないとハッキリ言われ、絶望していた。

そんな翔也に、結は高校時代の翔也が甲子園に出場できなかったとき、翔也は「人生は思い通りにいがねぇ。1回や2回、いや、何度だって失敗する」と前向きに語っていたことを持ち出す。

結は、翔也に「ホントに諦めて良いと?」と尋ねる。

翔也は結に「子供の頃からプロ野球選手になることだけを考えて生きてきた。野球ができても、プロに行けなきゃ意味がねぇ。俺の夢はもう終わったんだ」と告げた。

立川が結に…

肩を壊したことを結に告白した翔也は栃木の実家に帰って今後のことを相談しに行った。

結は翔也のことを考えないよう、休憩もとらずに仕事に邁進していく。

そんな中、立川(三宅弘城)や原口(萩原利久)は翔也が練習に出れない状態なのを聞きつけ、結のことを気にかけていた。

そんなある日、立川から、俺も味が濃いと思ったと言われる。そして野球部員や社員のみんなのためにもならないからと、栄養士の観点で社食のメニューを見直して欲しいと依頼される。

その翌日、翔也からメールが入る。

結と翔也が破局

結が翔也に電話やメールをしても返信がなかった。そして2週間後、やっと翔也からメールがきた。

結と翔也は久しぶりに会う。

翔也は、精密検査の結果はかなりの重症で、野球部に退部届を出したことを明かす。栃木の実家のいちご農家も兄が継いでいるため、自分の戻る場所はないと吐露した。

そして、翔也は結に「おれと別れてくんねか。もう無理なんだ! 俺ははプロ野球選手になって結を幸せにしてやりたかった。でも、これじゃあ幸せにすることなんてできね。だから、別れてくれ」と言う。

結は「分かった。じゃあ別れよう。さよなら」と答えた。

帰宅した結は両親に別れたことを打ち明け、「めっちゃ頭にきて」「とにかくムカついた」と話すのだった。(つづく)

【おむすび】61話の感想&解説

結が怒るのも分かるとネット反響

翔也が結を幸せにできないから別れてほしいと切り出し、腹が立った結はOKしました。

この展開を巡り、X(旧Twitter)では結が怒るのも分かる、と結に寄り添う意見が多く見られました↓

翔也は、男が女を幸せにするもの、という古い価値観の持ち主なのでしょうか。結の気持ちも聞かないで、自分から身を引いてしまって、独りよがりすぎる展開でした。

結じゃやなくても、2人を見守ってきた多くの視聴者が怒ってしまうのも仕方ない展開。

あれでは、結ちゃんも怒って当然ですよね。幸せは男性にしてしてもらうものじゃないし、もちろん女性が男性を幸せにするわけでなく、2人で幸せになるものですよね。

まあ、このまま破局して終わり・・・ではないと思いますが、今回の展開は腹が立ちましたね!

【おむすび】61話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,佐野勇斗,麻生久美子,北村有起哉,三宅弘城,萩原利久,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」61話

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