【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のキャスト&あらすじ!木村拓哉が星を取り戻す
木村拓哉主演のドラマ【グランメゾン東京】が映画版の公開直前にスペシャルドラマとして帰ってきます!
仲間と星を取り戻せ!コロナの影響もあり、ミシュランの星を失った「グランメゾン東京」の奮闘の物語です。
本記事では【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のキャスト、あらすじ、見どころ、スタッフ、公式SNS、放送日などを紹介します。
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のキャスト
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のキャストを紹介します。
キャスト・登場人物一覧
- 木村拓哉…役:尾花夏樹 – 「メイユール京都」スーシェフ。
- 鈴木京香…役:早見倫子 -「グランメゾン東京」シェフ。
- 玉森裕太 (Kis-My-Ft2)…役:平古祥平 -「グランメゾン東京」スーシェフ。
- 寛一郎…役:芹田公一 -「グランメゾン東京」部門シェフ。
- 朝倉あき…役:蛯名美優 -平古祥平の妻。
- 吉谷彩子…役:松井萌絵 -「グランメゾン東京」パティシエ。
- 窪田正孝…役:湯浅利久 -「メイユール京都」のシェフ。
- 北村一輝…役:明石壮介 -「NEXマネジメント」代表取締役。
- 尾上菊之助…役:丹後学 -「レストランgaku」シェフ。
- 冨永愛…役:リンダ・真知子・リシャール -フードインフルエンサー。
- 中村アン…役:久住栞奈 -「NEXマネジメント」に出向中。
- 及川光博…役:相沢瓶人 -パリで新店舗の準備中。
- 沢村一樹…役:京野陸太郎 -「グランメゾン東京」ホール責任者。
木村拓哉 役:尾花夏樹(おばな・なつき)
登場人物:尾花夏樹…本作の主人公。自分の腕と舌とセンスに絶対的な自信を持ち、料理のためならどんな犠牲もいとわない型破りな人物。パリに自分の店「エスコフィユ」を持ち二つ星を獲得した。しかし己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった。しかし、早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度料理人として生き直し、日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げた。その後、世界に挑むためにパリへ行くが、突然、倫子らと連絡を絶つ。実は日本で、パリのエスコフィユ時代にともに働いていた湯浅(窪田正孝)の店「メイユール京都」の立ち上げを手伝っている。
鈴木京香 役:早見倫子(はやみ・りんこ)
登場人物:早見倫子 … 「グランメゾン東京」のシェフ。オープンからわずか1年でミシュランガイドの三つ星を獲得し、アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった。直後、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延。影響を受けた「グランメゾン東京」も生き残りのため大手企業傘下の「NEXマネジメント」と資本提携をぶ。しかし、ミシュランの星を減らし、すべての星を失ってしまった。倫子は資本提携を結んだ責任を感じている。
玉森裕太 役:平古祥平(ひらこ・しょうへい)
登場人物:平古祥平…「グランメゾン東京」のスーシェフ(※フランス語で「副料理長」の意味)。クールで人と群れない性格。だが、仕事は正確で早い。かつては「エスコフィユ」で尾花(木村拓哉)の見習いとして勤務。湯浅(窪田正孝)は平古の先輩にあたる。「エスコフィユ」のアレルギー事件後、日本に戻りホテルのブッフェで最年少料理長として働く。その後、丹後の働く「gaku」でスーシェフとして働くが、アレルギー事件が自身のミスだと公になり辞職。その後、尾花らに説得され「グランメゾン東京」でゴーストシェフとして新メニューの開発に携わったのち、正式に働くことになった。尾花が去った後は「グランメゾン東京」のスーシェフとなった。大物都議会議員・蛯名西堂(岩下尚史)の娘・蛯名美優(朝倉あき)と結婚した。
寛一郎 役:芹田公一(せりた・こういち)
登場人物:芹田公一 … 「グランメゾン東京」の部門シェフ。思ったことをすぐ口にする実直で明るい性格。母親は栄養士の資格を持ち、給食調理員として働いていた。昔から食べることが大好きで、母親がいないときは自ら料理を作り、弟と妹に食べさせていた。高校卒業後、居酒屋の厨房で勤務。そんな時、「グランメゾン東京」のバイト募集を見て応募。フランス料理に関する知識はなかったが、日々の努力を尾花(木村拓哉)に認められ仕込みを任されるようになり、現在は部門シェフとして働いている。
朝倉あき 役:蛯名美優(えびな・みゆ)
登場人物:蛯名美優 … 平古祥平(玉森裕太)の妻。都議会議員の蛯名西堂(岩下尚史)の一人娘で、厳格な父と優しい母の間で育つ。温室育ちのお嬢様。大人しく、ほんわかした性格。大学卒業後、一流ホテルのコンシェルジュとして働いていた際、祥平と出会い、結婚を前提に交際。しかし、アレルギー事件の張本人が祥平と知った父が激怒。「グランメゾン東京」で働く祥平を想い、別れを切り出す。しかし尾花と萌絵から背中を押され祥平に連絡。その後復縁し結婚した。
吉谷彩子 役:松井萌絵(まつい・もえ)
登場人物:松井萌絵 …「グランメゾン東京」のパティシエ。ごく一般的な家庭の一人っ子として育つ。もともとキレイなもの、可愛いもの、甘いもの、美味しいものが大好き。幼稚園の頃からケーキ屋さんになるのが夢だった。パティシエの専門学校ではなく、造形美を極めるために美大に進学。デザートは味はもちろんのこと、見た目の美しさ可愛いらしさが客を楽しませる大きな要素であると考えている。自分は世界一センスのいいパティシエだと絶大な自信を持っている。
窪田正孝 役:湯浅利久(ゆあさ・りく)
登場人物:湯浅利久…フランス料理レストラン「メイユール京都」のシェフ。アジアナンバーワンのフレンチの店を作るため、尾花(木村拓哉)にスーシェフとして「メイユール京都」の立ち上げを手伝ってもらっている。実はかつてパリの「エスコフィユ」で尾花や平古(玉森裕太)とともに働いていた。後輩・平古に、どちらがおいしい伊勢海老料理をつくれるか勝負を迫る好戦的な一面がある。
北村一輝 役:明石壮介(あかし・そうすけ)
登場人物:明石壮介 … 大手企業傘下の「NEXマネジメント」の代表取締役。コロナで大打撃を受けた「グランメゾン東京」と資本提携した。アジア人女性初の三つ星シェフとなった倫子(鈴木京香)にビジネス勝機を見出し、フードブランドビジネスを広げてきた敏腕社長。とにかく無駄なことが嫌いな超効率主義。料理を“ビジネス”としか思っていない。そのため、倫子に「グランメゾン東京」の存続と引き換えに、レシピや盛り付けの監修を課し、「グランメゾン東京」のメンバーにも、契約上自由に料理と向き合えない状況を余儀なくさせる。さらには明石(窪田正孝)がシェフの「メイユール京都」と新たな契約を結ぼうと目論む。
尾上菊之助 役:丹後学(たんご・まなぶ)
登場人物:丹後学 …レストラン「gaku」のシェフ。パリの三つ星レストラン「ランブロワジー」で尾花(木村拓哉)や京野(沢村一樹)と共に修業していた。尾花とは昔からのライバル関係。尾花より先に独立してパリに店を開くが評価を得られず、反対に尾花の店「エスコフィユ」が星を獲得した。落胆していたところ、飲食コンサルタントの江藤(手塚とおる)に誘われて帰国。丹後の店「gaku」は東京で人気を博し、絶大な地位と名誉を築く。
冨永愛 役:リンダ・真知子・リシャール
登場人物:リンダ・真知子・リシャール…世界トップのフードインフルエンサー。尾花(木村拓哉)の元恋人。フランス人の父と日本人の母の間に生まれた。父の影響もあり、幼い頃から「食」への造詣が深い。大学を卒業後、フランスで新聞社に就職し、文化部記者だったが、グルメ分野に特化した仕事がしたいからと出版社へ転職。マリ・クレールのグルメ版「マリ・クレール ダイニング」の編集長をしていた。
中村アン 役:久住栞奈(くずみ・かんな)
登場人物:久住栞奈… 「NEXマネジメント」で倫子のマネジメント担当している。幼い頃から食べることが大好きで、父の仕事で海外に行き、豊富な食の知識を積んだ。ある時、尾花(木村拓哉)の店「エスコフィユ」で食べた料理に感動し、食に関わる仕事を志す。大学卒業後、グルメ雑誌の編集部で働き、フレンチの分野を極めたいとフリーランスのフードライターとなって渡仏。リンダ(冨永愛)から依頼され、尾花の事件を調べるため倫子(鈴木京香)に接触し「グランメゾン東京」のホールスタッフとして働きはじめる。その後、尾花らにその能力が認められソムリエールとなった。現在は「NEXマネジメント」に出向中。
及川光博 役:相沢瓶人(あいざわ・かめひと)
登場人物:相沢瓶人… 元「グランメゾン東京」部門シェフ。コミュニケーション能力が高く、誰とでも仲良くなれる。パリのビストロでのアルバイトを機に料理の道に進み、常識に捉われない発想でユニークな料理を作り出し評判となる。そんな中、尾花(木村拓哉)と出会い、「エスコフィユ」に参加。しかしアレルギー事件後、妻・エリーゼ(太田緑ロランス)は娘・アメリーを残して失踪。娘を連れて帰国し、WEB料理研究家として人気を博した。そんなとき、尾花から「グランメゾン東京」に誘われ、定時で帰ることをと条件に働くことになる。三つ星を獲得したことを機に妻と娘が待つフランスへと帰り、現在はパリで新店舗の準備をしている。
沢村一樹 役:京野陸太郎(きょうの・りくたろう)
登場人物:京野陸太郎 …「グランメゾン東京」ホール責任者。かつては料理人だったが、尾花(木村拓哉)の才能を理解し経営側に回ることにした。その後、尾花と共にパリで「エスコフィユ」を立ち上げ、世界一を目指す。しかしアレルギー事件により解散し借金を背負った。 かつてライバルであった丹後(尾上菊之助)に誘われ、借金を肩代わりしてもらう代わりに「gaku」のギャルソンとなった。だが、尾花から「世界一のグランメゾンを作らないか」と誘われ、倫子(鈴木京香)のために「グランメゾン東京」の一員に。「グランメゾン東京」を守るためとはいえ、「NEXマネジメント」と資本提携を結んだ責任を感じている。
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のあらすじ
■「スペシャルドラマ・グランメゾン東京」のあらすじ
早見倫子(鈴木京香)は「グランメゾン東京」をオープンし、わずか1年でミシュランガイドの三つ星を獲得。アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった。しかし、その直後、新型コロナウイルスが蔓延し飲食業界は大きな打撃を受ける。
「グランメゾン東京」も影響を受け、生き残るため大手企業傘下のフードコンサルティング企業「NEXマネジメント」と資本提携を結び、通販用の冷凍食品やレシピサイトに活路を見出す。
しかし、倫子は店を維持することばかりを考えて料理への純粋な情熱を忘れてしまったようだった。見栄えだけの料理によって「グランメゾン東京」はミシュランの星を減らし、ついにすべての星を失うことに……。
一方、パリに行ったはずの尾花夏樹(木村拓哉)は姿を消し、連絡が途絶えていた。倫子は「グランメゾン東京」を維持するため資本提携を決断したことに責任を感じていた。契約上受けざるを得ない、“シェフ”とは程遠い仕事をこなす倫子。
そんな中、倫子と久住栞奈(中村アン)は一日一組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」を訪れる。その店はオープンして間もないにもかかわらず今年の世界トップレストランにノミネートされると噂になっていた。
倫子たちがコース料理を食べすすめていくと、倫子はその店に尾花がいることを確信し──。
コロナで大打撃を受けた「グランメゾン東京」。尾花や倫子たちは復活できるのでしょうか。
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】の見どころ
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】の見どころをピックアップしてみました。
- 音信不通だった尾花が日本に戻って来た目的とは?
- すべての星を失った「グランメゾン東京」は、再起できる?
- コロナで大打撃を受けた飲食業の奮闘は、フィクションとはいえないテーマ。
主演の木村拓哉さんは「三つ星を獲ったことで、物語は一度句読点の丸をつけて終わらせてもらったのですが、その後コロナ禍になり、倫子さんがどう踏ん張ったのか」という点が見どころ、と明かしています。
さらに、木村さんは「フィクションとはいえ、飲食を描く上で、中途半端にやってはいけないなという思いを、監督やスタッフさんと話をしました」とコメント。強い思いで作品に臨んだことが分かりますね。
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】のスタッフ
- 脚本:黒岩勉(『全領域異常解決室』他)
- 音楽:木村秀彬
- 料理監修:岸田周三(カンテサンス)、服部栄養専門学校
- プロデュース:伊與田英徳、 松本桂子
- 協力プロデュース:塩村香里
- 演出:塚原あゆ子(『海に眠るダイヤモンド』他)
- 製作:TBSスパークル、TBS
【スペシャルドラマ グランメゾン東京】はいつ放送?
【スペシャルドラマ・グランメゾン東京】は、2024年12月29日の21時からTBS系で放送予定です! 楽しみですね!