【おむすび】12話あらすじネタバレと感想!結の父と祖父が不仲の理由とは?

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】12話が10月15日(火曜)に放送されました。

米田家の門限に間に合わなくなった結(橋本環奈)をかばうため、陽太(菅生新樹)が2人が付き合ってると嘘をついた。 それを聞いた結の父は茫然自失に…。

さらに、12話では結の父と祖父がなぜ不仲なのか、その理由が明かされて…。

本記事は【おむすび】12話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】12話のあらすじネタバレ

前回ラスト、陽太(菅生新樹)が「結と付き合ってる」宣言をして…。今回はその続きから。

永吉のホラ話

ショックを受けた聖人(北村有起哉)。祖父・永吉(松平健)が娘を信じないから歩もああなったと言う。聖人と永吉はケンカになる。聖人は「スナックひみこ」に飲みに行ってしまう。

残った米田家の家族と陽太は夕飯を食べながら、なぜ聖人と永吉の仲が悪いのかという話になる。永吉はもともと大型トラックの運転手だった。映画トラック野郎は俺がモデルだとホラを吹く永吉。

永吉は父親が亡くなり家業を継いだが、1970年の大阪万博の時にはトラックで出かけたきり万博が終わるまで1日も戻ってこなかったという。
永吉は「遊んどったんやない。困っとう人ば助けよったたい」と釈明した。

その後も何か大きな出来事があるとトラックで出かけては「浅間山荘の鉄球がついたクレーン用意したんは俺たい」「長嶋さん、引退試合に遅れそうでトラックに乗っけてたたい」などとホラ話を語った永吉。

佳代(宮崎美子)は「こげん人とわかってたから」と許していた。

聖人の許せなかったこと

聖人は大学に行きたかったと、ひみこ(池畑慎之介)に愚痴る。聖人は永吉が家族を置いて出かけることも許せなかったが、何より佳代が貯めてくれた聖人のための大学資金を使ってしまったことが許せなかった。

高校3年の時、神戸に引っ越すという理髪店の主人に一緒に連れて行ってほしいと頼み込み、家を出ることにした。オヤジから離れられるなら何でもよかった。
高校の卒業式の翌日、家から出る時、永吉は「故郷ば捨てるつもりなんか」と怒った。だが、佳代が息子の旅立ちを応援してくれた。聖人は糸島も農業も好きだけれど、その何百倍も父が嫌いだと啖呵を切って、家を出た。

聖人は二度と糸島に戻って来るつもりはなかった。ひみこに、「あげんことなかったら」と話す聖人。

結と陽太の秘密に…

愛子(麻生久美子)は陽太がウソをついてかばってくれたことに気づいていた。玄関の外にて、陽太が駅にいたのはギャルたちと結が一緒にいるのを目撃したからだという。陽太はギャルを不良だと思っていた。結はフェスティバルでのダンスが終わったらやめるという。そして、

米田結

うちと陽太だけの秘密にして。

とお願いした。陽太は承諾した。

ベッドで寝ころぶ結は、この二重生活に疲れてきていて「やっていけるかな」ともらす。

【おむすび】12話の感想&解説 結の父と祖父が不仲の理由がヒドイ

12話では、結の父と祖父の不仲の理由が明かされました。永吉(松平健)は自由人でホラ吹きで、そんな夫を許す妻。悪くない両親(結の祖母)だと思いますが…。息子の進学資金に手を出すのはやっちゃダメですよ!それはダメ!ヒドイです。聖人が父を許せないのも分かります。

一体、永吉は何にお金を使ったのか。ただの遊び?もしかすると、のちに人助けなどの理由が明かされるかもしれませんが…。現時点では永吉さんが家族を置いて遊んでる人って感じに映りますね。


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」12話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次