【ザ・トラベルナース続編(2024)】ネタバレとあらすじ全話!最終回、薬師丸との対決の結末は?
【ザ・トラベルナース続編(2024)】ネタバレとあらすじ全話!最終回、薬師丸との対決の結末は?
歩ちゃん/岡田将生VS静さん/中井貴一の毒舌ツンデレバディが人気の『ザ・トラベルナース』待望の続編が2年ぶりにスタート! 今回の宿敵は新院長・薬師丸(山崎育三郎)!クリーンな正義を追及するあまりに非情な男と歩&静の対立、歩とヒロイン柚子(森田望智)に恋は芽生えるのか、最終回結末は――!?
【ザ・トラベルナース続編(2024)】のあらすじネタバレを全話まとめていきます!
【ザ・トラベルナース続編(2024)】のあらすじ
2022年に放送され、大好評&高視聴率を得た【ザ・トラベルナース】の続編がいよいよスタート!【ザ・トラベルナース】は、『ドクターX―大門未知子』シリーズの中園ミホ脚本による痛快・医療ヒューマンドラマ。
岡田将生演じるナース・プラクティショナー/NPのトラベルナース那須田歩と、中井貴一演じるスーパーナース・九鬼静の毒舌ツンデレバディがそのスーパーな技術により患者を救うだけでなく、病院や医師、ナースが抱える諸問題も解決していくという、医療ドラマかつ痛快なヒューマンドラマです。
2022年に放送された第1シリーズのラストは、難病を患っている静がニューヨークの名医の手術を受けられることになり、歩もついていくという場面でした。
今回は、そのニューヨークの手術場面からスタート。歩は、アメリカでは医師の指示を受けずに一定の医療行為や手術を行うことができる“ナース・プラクティショナー/NP”の資格と卓越した技術をいかんなく発揮して静の手術は無事成功。歩は静との感動の再会を花束を手に待っていたが――、相変わらずの口ゲンカから始まるという展開。
そして歩と静の新たな勤務先「西東京総合病院」では、前病院長の大田黒(内藤剛志)が汚職やパワハラで解任され、クリーンな正義を貫く新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)が組織改革に乗り出します。ただこの人、自分の“正義”にこだわるあまりに不要なものは容赦なく切り捨てるというドライな面もあるので、歩と静、その仲間たちと対立していくことになります。
【ザ・トラベルナース続編(2024)】のネタバレ
【ザ・トラベルナース続編(2024)】のネタバレあらすじを全話まとめていきます。
【ザ・トラベルナース続編(2024)】1話ネタバレ
1話あらすじ
2022年、スーパーナース・九鬼静(中井貴一)はニューヨークの病院で難病の手術を無事終えた。静とともにニューヨークに行き、そのまま現地で働いていたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)。2年後の2024年、帰国した歩はこれから勤務する基幹病院「西東京総合病院」へ。途中、おむすび屋に立ち寄った歩は、やたらに横柄な客・大田黒勝一(内藤剛志)が血痰を吐いて倒れるという場面に遭遇。 応急処置を施して西東京総合病院へ搬送する。
ところが意識を取り戻した大田黒は横柄な態度で「特別室へ運べ!」と要求。外科医の神山直彦(風間俊介)らを困惑させる。実は、大田黒はつい先月まで同院院長を務めていたが、汚職やパワハラのため解任されていたのだ。
クリーンな組織変革を進める若きカリスマ新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、コンプライアンス上、特別扱いするわけにはいかないと、大田黒を離島の分院に入院させるよう手配する。大田黒は激怒して抵抗するが、結局は追い出されれる。
そんな中、歩は偶然にも静と再会を果たすすが、分院に向かっていた大田黒がまたもや倒れてしまう。
1話ネタバレは放送後に追加します!
那須田歩と九鬼静の関係をおさらい
このあと!#グッドモーニング に#岡田将生 さん& #中井貴一 さん登場❗️
— 木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』【テレビ朝日公式】 (@the_travelnurse) October 16, 2024
お見逃しなく✨✨ pic.twitter.com/dfrrvC22Qa
那須田歩(岡田将生)はまだ幼い頃、母を病気で亡くしています。
そのときの担当看護師が実は静! 歩は幼かったから顔は覚えていなかったけれども、母の手をやさしく握り続けていたその手だけは覚えていた。家が貧乏なため医師にはなれなかったけれど必死に勉強して医師の指示なく一定の医療行為を行える看護資格・NP(ナース・プラクティショナー)を取得し、アメリカで活躍するまでに。
学費は、医療従事者を目指す貧しい家庭の子供たちを支援する「フローレンス財団」の援助を受けてきましたが、その財団理事長こそが九鬼静だったのです。静は歩が一人前になるまでずっと、陰ながら支援・見守りをしてきた「あしながおじさん」。
そして歩がすごいナースになった後も、医療の現場で彼を成長させようとしています。歩は技術こそ優れているものの、人間としてもナースとしてもやや未熟。バチグソ高いプライドを何度もへし折ったり、キレやすい性格を諌めながら、「人を見て人を治すのがナースだ」とナースの真髄を教える。すごく大きな愛ですね!
前作ラストで、難病を患う静の手術のために2人でニューヨークに旅立つとき、静は歩の母から託されたロケット・ペンダントを渡します。そこには幼い歩と母親が写っている写真が…。大人になったら歩に渡してほしいと頼まれていたのです。万が一、助からない場合もある。だから今渡しておく、スーツケースには「遺書」も用意してありました。
静が倒れたとき、歩に「ひとりで死ぬのは怖い。だから君に看取ってほしい」とも言っていたんですよね。ウソばかりついて人を煙に巻いていた静が初めて本音を言った感動的なシーンでした。
そんな2人ですが、2年ぶりに再会する早々またもや大ゲンカ。毒舌ツンデレコンビは健在!新シリーズの2人の丁々発止も楽しみです。
【ザ・トラベルナース続編(2024)】の見どころ
歩と静の丁々発止はもちろん、今回とくに注目したいのは、“異色の新ヒロイン”として登場する柚子との関係です。
柚子と歩に恋バナはある?
前作では、歩(岡田将生)主演で静(中井貴一)がまるでヒロインのような感じだったし、ナースのみんなは「歩ちゃん」をかわいがるものの、恋バナに進展しそうなキャラはいなかったけれど、今回はなんと女性のヒロインが登場!
ヒロインは、岡田将生がヒロインの再婚相手として出演して話題を呼んだ2024年前期朝ドラ『虎に翼』に出演した森田望智演じる、地下アイドルから看護師に転身したという変わり種。仕事はあんまりできないようだけれど、悪びれることもなくしたたかそうな人物で、歩との絡みはたくさんあるとのこと。
前作では恋バナの「こ」の字もなかった歩ちゃんがどのように振り回されるのか、慌てるのか、わけわからなくなるのか!? 非常に楽しみですね。
【ザ・トラベルナース続編(2024)】最終回・結末予想
【ザ・トラベルナース続編(2024)】最終回と結末を予想してみましょう。
薬師丸が失脚して大田黒が復活!?
クリーンな組織改革を推進するカリスマ新院長・薬師丸(山崎育三郎)は、一見正義の人のようですが、意に反する者はバッサリ切り捨てる冷徹な一面もある。歩と静が目指す、人にやさしい医療とは相いれず対立していきます。
一方、大田黒は汚職やパワハラで解任されますが、病院を誰よりも愛している人物とのこと。
薬師丸にも秘密があるようなので、実は陰で悪いことをしていて、それが明らかになり結局は失脚。改心した大田黒が戻ってくるのではないかと予想します。
歩と静は別の病院に旅立つ
「ザ・トラベルナース」は、ぜひ今後もシリーズ化していただきたい作品。でも、トラベルナースだから1つの病院にとどまるわけにはいきません。最終回はまたいつものように2人が口ゲンカしながら、どこかに旅立っていくのではないでしょうか。
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