『おむすび』看護師のセリフは「不適切でない」と擁護の声!
橋本環奈さん主演の朝ドラ『おむすび』が放送中。
第5回(10月4日放送)劇中の看護師のセリフが「不適切」であり、「母親なのだから家事をするべき」というジェンダーバイアスがかかっているとの批判の声がありました。
しかしSNSで看護師のセリフは「不適切でない」と擁護の声もあって…。
今回は看護師のセリフへの賛否両論について紹介していきます。
『おむすび』看護師のセリフは「不適切でない」と擁護の声!
看護師のセリフは不適切との声
『おむすび』第5話の看護師のセリフに不適切発言!と批判の声がありました↓
うーん…事情がある子だって看護師さんも思わないのかな?
— M夫人の憂鬱 (@be_blue_MrsM) October 3, 2024
「お母さんに作ってもらってください」なんて、お母さんいない子もいるでしょう?平成ならもうその辺り考慮してたはずだけど。
(看護師さんはそこまで踏み込まないか。)
#おむすび
看護師が「お母さんに作ってもらってください」と勧めていたが、良いのか? 家族構成や家庭内の役割はそれぞれだし。
— 山元順 (@ybj6994) October 3, 2024
#おむすび
「不適切でない」と擁護の声!
しかし、それに対して「不適切でない」と擁護の声!
病院に行って、お母さんに栄養のある食事を作ってもらうようにしてね、はリアルあるある。というか、この時代は学校でもどこでも何でも、お母さんが、してあげてくださいって言うんだよね。今考えるとすごく無神経な言葉だよね。#朝ドラおむすび
— るーりんご (@sweetsweetlucy) October 3, 2024
おむすびで看護師さんが「お母さんにご飯作ってもらって」 ていうセリフ あーこれは異論が出るかも、思ってたらやはりそうなったか
— じゃむ猫う♪ (@yattemiahare777) October 4, 2024
しかし。。まだ平成だよね お母さん=ご飯作る人
というのはまだあったと思う 特に地方なら尚更#朝ドラおむすび
おむすびの看護師さんがジェンダーバイアス?とか言われてるけどさ、それ言われ出したのようやくここ最近の話でしょ。20年前とかこんな会話普通やろうもん。どちらかと言うと自分で作ってみなさいくらい言えばよかったんじゃないとは思った。
— まとりょーし (@MaToman79146) October 4, 2024
看護師さんのジェンダーバイアスとか、わざとだと思ったけど。主人公んちだってお父さん食後に食器もそのままで席立つしあの頃は現代の価値観とは違うよ#おむすび
— 1000s (@1000s18) October 4, 2024
劇中は2004年(平成16年)で、20年も前のこと。しかも糸島は都会ではないですからね。たしかに、現代の価値観とはまだまだ違うと思います。
患者から情報してた可能性も
あるいは、看護師さんなら患者の家族構成を知っていて、栄養不足で倒れたスズリンにお父さんがいないと知っているかも。だから「お母さんに」と言ったのかもしれないですね。
というのは、既往歴とか、患者から情報を収集するはずだから。入院じゃないとしないのかな。でも点滴ぐらいはしてるはずだし、医師が問診もするでしょう。そこで、スズリンがお菓子ばかり食べていることを把握したから、栄養のとれるレシピを看護師が渡したということですかね。
やっぱり看護師さんはスズリンにお父さんがいないと知っている気がします。
違う主人公なのだから…
それに、20年前ということを考慮すれば、「はて?食事を作るのは女の仕事なんですか」と米田結(橋本環奈)が看護師にかみつくわけないですよね(笑)そもそも、そういう主人公ではないし…。米田結が弁護士志望だったら言ってもいいですけど。
違うドラマなので、比較しても仕方ないと私は思います。
画像出典NHK
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