【海に眠るダイヤモンド】ネタバレあらすじ全話!原作と最終回結末・神木隆之介2役の正体は?

「海に眠るダイヤモンド」ネタバレ

本記事は、日曜劇場【海に眠るダイヤモンド】のネタバレあらすじを最終回まで全話紹介するとともに、原作や最終回結末(予想)、神木隆之介演じる2役の正体(考察)もお伝えしていきます。

【海に眠るダイヤモンド】は「アンナチュラル」「MIU404」の脚本・監督・プロデューサーのチーム最新作。過去の端島と、現代の東京を舞台に描く、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントです。

今回はドラマ【海に眠るダイヤモンド】ネタバレ・あらすじ・最終回結末予想について。

「海に眠るダイヤモンド」を配信している動画配信サービスは2つ。期間限定でTVer(ティーバー)、最新話まで全話はU-NEXT(ユーネクスト)で配信されます。

本記事はネタバレを含みます。ご注意ください。

目次

【海に眠るダイヤモンド】あらすじ(ネタバレなし)

ドラマ【海に眠るダイヤモンド】は昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ、70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語!

舞台は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島(はしま)(通称:軍艦島)と、現代の東京。

未来への希望や活力に満ちた高度経済成長期の端島。閉塞感が漂う現代の東京。70年の時を超えて、2つの異なる場所をつなぐ若者たちの物語です。

【海に眠るダイヤモンド】1話ネタバレあらすじ

1話あらすじ

2018年夏。歌舞伎町のホスト・玲央(神木隆之介)は怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から突然プロポーズされる。ホストクラブに案内すると大金を使ういづみ。彼女に誘われ玲央は長崎を訪れる。二人は船に乗り端島に向かうと、いづみは想いを馳せて…。
1955年春、鉄平(神木隆之介)は大学卒業後、故郷のために働きたいと長崎・端島に戻ってきた。幼馴染の賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島。
兄・進平(斎藤工)や食堂の看板娘・朝子(杉咲花)らが喜ぶなか、父・一平(國村隼)は激怒する。同じ頃、謎多き美女・リナ(池田エライザ)が島に降り立つ。

1話ネタバレ

放送後に更新します。

【海に眠るダイヤモンド】神木隆之介2役の正体は?

このコーナーでは、神木隆之介さんが演じている二役(ふたやく)の正体を解明していきます。考察など放送後にも更新します。

双子説はない

主演の神木隆之介さんは、過去(1955年~)の端島パートで鉄平(てっぺい)役を演じています。

加えて、神木さんは現代パート(2018年~)で玲央(れお)役も演じています。つまり一人二役です。

前クール「ブラックペアン2」では二宮和也さんが渡海と天城という、うり二つの人物を一人二役で演じていましたが…。

本作の神木さんの場合、双子説は否定されます。

ポイントは過去と現代での一人二役ということ。

現代パートでの玲央が老けてないので、鉄平の双子が成長したわけではありません。

タイムトラベル説も否定されている

双子の片方がタイムトラベルしている場合も考えられます。あるいは玲央は偽名で、鉄平本人がタイムトラベルしている可能性も?

しかし、このタイムトラベル説は、本作の脚本家・野木さんが否定しているので、ありません。

このように、野木さんが自身の公式Xで「SFでもファンタジーでもない」「タイムトラベルはしません」と完全否定していますね。

「いづみが玲央にプロポーズ」「いづみが端島に思い入れあり」の2点がヒント?

放送前時点で鉄平&玲央の繋がりに関する情報はありません。ここからは少ないヒントをもとに大胆に予想してみます。

現代でいづみ(宮本信子)が玲央にプロポーズすること、端島に向かったいづみは(その土地に)想いを馳せること、この2点は怪しいです。予想&考察すると…↓

  • いづみは玲央が鉄平に似ているからプロポーズした?
  • いづみは若いころ、端島にいて、鉄平を知っている?

この予想から導き出される答えは、いづみの正体は朝子(杉咲花)!……なのかも。

端島パートの朝子は「鉄平のことが好き」と事前に紹介されています。でも、朝子は1955年頃に何歳の設定なのでしょうね。若く見積もって仮に18歳だとすると2018年は63年後なので、18+63=81。2018年の朝子は81歳になっています。

いづみ役の宮本信子さんは実年齢79歳(1945年3月27日生まれ、2024年10月時点の年齢)なので、81歳の朝子を演じてもおかしくないです。

この予想だと朝子と鉄平は結ばれなかったということになります。そして玲央は20代ぐらいに見えるので、鉄平と誰かの子供なのかも、となります。(放送前時点の予想)

【海に眠るダイヤモンド】原作と脚本家は?

ドラマといえば原作(原案)やモデルがいるか気になりますよね。
【海に眠るダイヤモンド】の原作についてと、脚本を手掛ける人気脚本家についてお届けします。

原作は?

【海に眠るダイヤモンド】に原作はありません。原案やモデルもなし。ドラマオリジナルストーリーとなります。

脚本家?

【海に眠るダイヤモンド】の脚本家は、野木亜紀子さんです。

野木さんが書いたテレビドラマは『アンナチュラル』『コタキ兄弟と四苦八苦』『MIU404』などがあります。2024年公開の映画「ラストマイル」も大ヒットしました。

【海に眠るダイヤモンド】最終回結末はどうなる?(予想、考察)

【海に眠るダイヤモンド】には原作がないので、最終回結末も白紙状態。この世にネタバレが出回っていないので、先の展開が読めないワクワクがありますね。
まずは放送前に予想してみました!

最終回は玲央が希望を見出すハッピーエンド!?

タイトル「海に眠るダイヤモンド」は、端島が海底炭坑だったことから、海にダイヤモンドのような資源の石炭が眠っているという意味だと思われます。タイトルからは最終回の予想ができませんね。

次に、テーマをみていきましょう。本作は「昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ、70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語」という触れ込み。しかし、かなり漠然としていますね。

具体的に展開を予想していきましょう。

過去と現代の「時代」の空気感を描くことがポイントになると思います。

  • 過去パートの端島編は、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代
  • 現代パートの東京編は、“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”。

この対比が意味深です。おそらく…

過去の若者たちのことを知ることで、現代の若者が夢や希望を見つけだすというハッピーエンドになると予想します。

具体的には、現代パートのホスト・玲央(神木隆之介)が、謎の婦人・いづみ(宮本信子)に端島に連れて行かれ、希望を見出す展開を予想。

玲央は「夢も希望もやる気もなく、抜け出せない日々のなかで自分をすり減らしながら生きている青年」なので、鉄平たちの過去の奮闘を知って、勇気づけられるのだと思います。

また、本作は「時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント」でもあるので、玲央は「ラブ」を知ることにもなることでしょう。

といっても、恋愛のラブではなくて、玲央が父・鉄平の愛を知る結末になると予想。(父子の関係かどうかは、あくまで予想)

初回放送前なので、どうなるか分かりませんが、鉄平が命を落とす可能性もあります。しかし恋人のお腹には赤ちゃんがいて、それが玲央とか…。海に眠るダイヤモンドとは、

実は、端島の炭鉱では事故がありました。劇中での1955年以降の時代設定の事故を調べると…

端島炭鉱は、安全第一で採炭を行っていましたが 昭和39年お盆の休み明け未明に坑内で自然発火火災が起こり 直ちに海水による消火活動が行われ 一時は収まったかに見えたので土のうによる採炭現場の密閉作業を行っていた所 十数時間後に再び白煙が上がり 爆発事故が起こり 作業を行っていた10名(内1名死亡)が負傷する事故になり 全員病院へ搬送されました。
その後現場を再びコンクリートブロックで密閉しようとその準備をしていた所また、ガス燃焼発火が起こり21名が負傷すると言う大きな事故になりました。
その後坑内の採炭現場を諦め、坑内に海水を入れ水没させ火災を鎮火させることが出来たそうです総勢31名が負傷するという大事故となりました。

「軍艦島デジタルミュージアム」より

昭和39年は1964年。死亡者も出て、総勢31名が負傷した大事故が起きたそうです。本ドラマの劇中でも史実を参考に描かれそうですが…。

果たして一体どんな結末を迎えるのでしょうか。
最終回結末までの気になる点、チェックポイントは放送後に予想、更新予定です。

※上記は放送前の最終回予想です。

【海に眠るダイヤモンド】の主題歌

【海に眠るダイヤモンド】の主題歌はKing Gnu が本作のために書き下ろした新曲「ねっこ」。

ドラマの世界観を彩る音源は、初回放送で解禁! さらに、翌日の10月21日(月)0時からの配信が決定。

■King Gnu・常田大希 King Gnuさんのコメント↓

約1年ぶりの新曲となります。 “ねっこ”というとても素朴なタイトルをつけました。 ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに想いを馳せつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います。常田

■演出(チーフ)・塚原あゆ子さんのコメント↓

テンポや台本のイメージを汲み取り生み出してくださった曲の、その世界に、胸を突かれました。 最終回まで、この歌が全てを牽引し包んでいくのが楽しみです。 主題歌は最後のキャストです。 大切に寄り添っていきたいと思います。是非、お楽しみに。

【海に眠るダイヤモンド】の見どころ

ドラマ【海に眠るダイヤモンド】の見どころを紹介いたします。

豪華キャストが集結

【海に眠るダイヤモンド】には、子役から活躍する神木隆之介さんを始め、土屋太鳳さん、杉咲花さん、斎藤工さんら主演クラスの人気俳優が出演します。
もちろん、沢村一樹さん、國村隼さん、中嶋朋子さん、さだまさしさん、宮本信子さんらベテランも脇を固めています。
さすが日曜劇場というか、野木さんらスタッフへの信頼なのか、豪華俳優陣が集結。
必見の価値ありです!

●キャスト・登場人物を詳しく紹介しています。↓

野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子のトリオが初の日曜劇場

前述しているように【海に眠るダイヤモンド】の脚本は野木亜紀子さんです。TBSでは『空飛ぶ広報室』(有川浩 原作)『逃げるは恥だが役に立つ』(海野つなみ原作)をはじめ、オリジナル脚本ドラマとして『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)を手掛けています。

緻密なストーリーとコミカルな会話劇で描く社会派エンターテインメント作品で多くのファンの心を掴む野木さん。2024夏に公開された映画『ラストマイル』のヒットは記憶に新しいところ。流通業界の問題を描く社会派の側面がありながら、説教くさくないエンタメとして成立しているのが凄いです。

そんな野木さんが、「アンナチュラル」「MIU404」「映画ラストマイル」の監督・塚原あゆ子&プロデューサー・新井順子と再タッグ!そして、このトリオとしては、日曜劇場を初めて手掛けます。

長崎のロケーション、映像美

予告映像でも、すでに引き込まれますが、本作は映像美も注目点です。

のちに世界遺産に登録される端島(軍艦島)を舞台に物語を描く本作は、NBC長崎放送の協力のもと制作。

長崎県の壮大なロケーションを活かした映像美も見どころになっています。

【海に眠るダイヤモンド】最終回は、いつ?

海に眠るダイヤモンドは毎週日曜日、よる9時からフジテレビ系で放送。

【海に眠るダイヤモンド】は最終回は12月22日放送と予想されます。

詳しくはこちら↓

【海に眠るダイヤモンド】ネタバレあらすじは毎週更新!

  • ドラマ【海に眠るダイヤモンド】のネタバレ・あらすじ全話
  • 神木隆之介の一人二役についての考察、最終回結末予想
  • 原作・主題歌・見どころ

以上について紹介しました。

本記事は、ネタバレあらすじを最終回まで、毎週更新していきます。

ドラマ鑑賞の参考にしてください。

「海に眠るダイヤモンド」はTBS系にて、毎週日曜21時から2024年12月下旬まで絶賛放送中。

画像出典「海に眠るダイヤモンド」HP

「海に眠るダイヤモンド」ネタバレ

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