映画【コーヒーが冷めないうちに】キャストとあらすじ！有村架純も泣いた感動作！

2024年1月19日

Jima

映画【コーヒーが冷めないうちに】のキャストとあらすじ!

主演は国民的女優の有村架純！

過去に戻れる喫茶店での奇跡を描いた”4回泣ける”ベストセラーが豪華キャストで映画化。

有村架純自身が見ても泣けるハンカチ必須の感動作です。

今回は映画『コーヒーが冷めないうちに』の気になるあらすじ・キャストなどを紹介します。

映画【コーヒーが冷めないうちに】は2018年9月21日公開！

公開日：2018年9月21日金曜日（東宝系）～

原作：川口俊和氏の「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」（サンマーク出版)の2作。

脚本：奥寺佐渡子…過去に映画『八日目の蝉』ドラマ『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』などを手掛けました。

監督：塚原あゆ子…本作で映画監督デビュー。これまで『アンナチュラル』（2018）『リバース』（2017）『夜行観覧車』（2013）など数多くのヒットドラマの演出を担当してきました。

塚原あゆ子監督のコメント

「最初は“なんで私に？”と思いました（笑）」

「ただ４話で１本になっているような物語で、ある意味連ドラっぽいなと。そこで私がやってきたことが活かせるのではないかと思い、お受けしました」

「-１杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-
恋人、夫婦、姉妹、親子。誰もが共感できる、優しい人間ドラマが詰まった原作です。
更に映像ならではのエンタメと個性豊かなキャストの笑いと涙を、丁寧に詰め込みたいと思います。
ぜひ、大切な人と観に来て下さい。」

出典：公式サイト

以上のように本作のスタッフは、TBSで人気が高いシリーズ・湊かなえ原作ドラマの監督・脚本コンビでおくります。監督の最新はオリジナルの『アンナチュラル』ですがこれも高評価でした。

本作公開後に放送のスペシャルドラマ『Aではない君と』も好評な塚原監督の演出に期待です。

原作は「４回泣ける！」と話題になったベストセラー。

豪華スタッフで待望の実写映画化です!

映画【コーヒーが冷めないうちに】のあらすじ

舞台は、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」

時田数（有村架純）と、従兄（いとこ）で店主の時田流（深水元基）が切り盛りしていた。

そこには不思議な都市伝説がある。

店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるのだ。

ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいルールがあった。

「フニクリフニクラ」5つのルール

過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。

都市伝説として話題になっても、このルールのため繁盛はしていない。

（原作では他にもルールがあり、次第にニュースに取り上げられなくなった。たとえば、幽霊である先客を無理にどかそうとすると呪われる。幽霊の先客は1日1回トイレに行くが昼夜を問わない。過去に戻っても席を離れられない。離れた場合は現代に逆戻り。ひとり1回しか使えない、など…）

それでも、今日もウワサを聞いた客がこの喫茶店に訪れる…。

主な5組の客たち

①清川二美子（波瑠）…アメリカに行ってしまった幼なじみの賀田多五郎（林遣都）とケンカ別れをしたことを後悔する30歳手前のキャリアウーマン。

②若年性アルツハイマーに侵された妻・高竹佳代（薬師丸ひろ子）と、そんな高竹を優しく見守る夫・房木康徳（松重豊）。

③常連客・平井八絵子（吉田羊）…故郷の妹（松本若菜）を裏切って、ある出来事に遭遇。

④常連客の大学生・新谷亮介（伊藤健太郎）。一人スナックを営む喫茶店の数に次第に惹かれていく。

⑤過去に戻れるという【ある席】にいつも座っている謎の女（石田ゆり子）……。

どんなことをしても現実は決して変わらないのに…
それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。
彼らの運命は？
そして、主人公・時田数や謎の女の秘密も明かされる…

映画【コーヒーが冷めないうちに】主演キャストは有村架純

有村架純（役：時田数）

登場人物

時田数(ときた・かず)…喫茶店「フニクリフニクラ」のウエイトレス。時田流の従兄弟。とある席で彼女にコーヒーを淹れてもらうと時間を移動できる。

登場人物

有村架純（ありむら・かすみ）……1993年2月13日生まれ。兵庫県出身。2016年、主演映画『映画ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞を受賞。2017年は朝ドラ『ひよっこ』ヒロイン、第68回紅白歌合戦の紅組司会者（2年連続2回目）を務めた。

【有村架純コメント】

ある喫茶店に勤める、普通にしてどこか孤独な掴みどころのない女性を演じます。
自分が淹れるコーヒーで、人を過去に戻すことができる。
自分にしかできない自分の仕事を、彼女はどう感じているのか、人々の人生に触れるたび、自問自答しながら彼女の瞳の奥にあるものが見えるように、繊細に紡いでいければいいなと思います。
素晴らしい役者の皆さんと影響し合い、素敵な作品となるよう、頑張ります。

出典：http://coffee-movie.jp/comments/index.html

朝ドラ『ひよっこ』のあとは『ナラタージュ』『かぞくいろ』『フォルトゥナの瞳』など映画出演が続く有村架純。本作公開後、10月には主演ドラマ『中学聖日記』も放送します。

国民的ヒロインになった彼女の演技には注目が集まります。

映画【コーヒーが冷めないうちに】の相手役キャストは伊藤健太郎

伊藤健太郎（役：新谷亮介）

出典：http://aoao-tt.co.jp/prof_kentaro.html

登場人物

新谷亮介（しんたに・りょうすけ）…時田数に想いを寄せる大学生。

キャスト

伊藤健太郎（いとう・けんたろう）は、京都出身で1997年6月30日生まれ。2017年はドラマ『パパ活』柿澤実役や『アシガール』羽木九八郎忠清（若君）役、2018年1月には連続ドラマW『春が来た』俊太役などレビュラー出演での活躍が続く注目若手俳優。本作でのヒロインを想う役どころにもファンは期待しかないようです。