【アンメット】最終回ネタバレ感想!ラストシーンに大反響・ロス続出!

アンメット・最終回ネタバレ

【アンメット】最終回ネタバレ感想!ラストシーンに大反響・ロス続出!

杉咲花主演ドラマ【アンメット・ある脳外科医の日記】最終回ネタバレと感想を紹介します。
最終回は、ミヤビに命の危機が!ミヤビの記憶は?命は?
衝撃的感動のラストシーンが話題に!
フジテレビ10時ドラマ【アンメット】最終回のあらすじ・ネタバレ・感想!

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目次

【アンメット】最終回ネタバレ

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あらすじ

ミヤビ(杉咲花)が激しい頭痛に襲われ、倒れた。検査の結果、再発が認められ、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性も高い。脳梗塞が完成して命に関わるのも時間の問題という切迫した状況に。三瓶(若葉竜也)は、すでに数時間しか記憶がもたなくなっているミヤビに、これ以上症状が進行するようなら、手術を任せてほしいと伝えるが、ミヤビの意思は固く、やはり手術はしないという。あきらめきれない三瓶は、限られた時間でノーマンズランドの0.5㎜以下の血管を吻合できるよう練習に没頭。しかし、ミヤビの気持ちを察した津幡(吉瀬美智子)から、「彼女が望んでいることをしてあげて」と言われ、あることを決意する。

三瓶とミヤビが同棲

アンメット・最終回・ネタバレ

突然倒れたミヤビは病院のベッドの上で目覚めます。

森(山谷花純)星前(千葉雄大)津幡(吉瀬美智子)藤堂(安井順平)成増(野呂佳代)らが見守っています。

「わかる?」と問いかける声。

そして三瓶(若葉竜也)はミヤビ(杉咲花)にいつもの挨拶をします。

「おはようございます。三瓶智治です。同じ脳外科医で働いているです」

そして、ベッドに横たわるミヤビの手を握り「あなたの婚約者です」と告げました。

**

今のところ、脳梗塞は完成はしていない。
「手術は不可能だし…」という藤堂に、三瓶は「いざという時は手術の許可をお願いします」と頭をさげます。

ミヤビは必死で日記を綴ります。大迫(井浦新)は「無理しないで」とミヤビを見舞います。

津幡看護師(吉瀬美智子)は、ミヤビの傍にいなくていいのかと三瓶に。数時間しか記憶が持たないミヤビの気持ちを最優先してあげるべきだと助言します。

三瓶はその言葉でミヤビとの時間を大切にしようと決意しました。

「今後、このまま入院してますか?自宅療養もできますよ。僕も少し休みをとります。一緒にいませんか」

ミヤビは「はい」と頷く。

ミヤビと三瓶は一緒に暮らすことに。

ご飯を食べながら三瓶は「おいしいです」と涙をこらえます。
朝食をとらない三瓶は、ミヤビのすすめで朝食をとるようにもなりました。ミヤビのおすすめはヨーグルト。

三瓶は寝てしまったミヤビをお姫様抱っこをしてベッドに寝かせてあげる。

そんな風にして二人の時間が過ぎて行きます。

ケープタウンで出会ったミヤビと三瓶

ミヤビは寝ている三瓶の顔をじっと見る。
頬に手を当て、髪をさわり…。

涙を流す。
そして泣きながら、その姿を描きます。

ミヤビはどうして婚約をしたのかを訊ねます。

三瓶はミヤビに出会った時のことを語ります。

三瓶とミヤビが初めて会ったのはケープタウンの国際会議。

ミヤビから声を掛けてきた。
「スピーチすごく素敵でした」

そのあと、人形をふたりで買いました。
それがミヤビと三瓶が持っている人形です。

会議が終わって近くの島に観光に行ったら、そこで新型のウイルスがみつかった。感染力が強く、亡くなる人もいた。三瓶やミヤビは隔離をされてしまう。
その後、日本人は帰れることになれたが三瓶は感染してしまい帰れなかった。
ミヤビは残ってくれ三瓶の治療をしてくれたのです。

話の続きがあるのだけど、ミヤビは眠ってしまいました。

眠ったままのミヤビ・危険な状態に!

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翌朝、ミヤビは起きません。

脳梗塞を疑う三瓶。

三瓶は星前(千葉雄大)に連絡。

冷蔵庫を開けるとヨーグルトがふたつ。それを食べながら、ミヤビからの手紙を読みます。

「三瓶先生へ。
わたしの心は三瓶先生を信じています。いつまでも忘れません。川内ミヤビ」

そこには、寝ている三瓶の姿が描かれていました。

そして、日記を読みます。

そこには、三瓶のことがたくさん綴られていました。

  • 「私は三瓶先生を信じる」
  • 「やっぱり私は医者でいたい」
  • 「ロールキャベツを3日連続で出してしまった。三瓶先生は何も言わずに食べてくれた」
  • 「三瓶先生が手を握ってくれていた。あたたかった。記憶がなくても感情が覚えている。こういうことをいうのだろう」
  • 「手術はしないことに決めた」
  • 「三瓶先生には笑っていてほしい」

そこに星前たちが。

ミヤビの手術・縫合8分に挑む三瓶と大迫

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ミヤビの身体が冷たい。
低体温症を併発しています。

救急車で病院に。

脳梗塞は完成していない。まだ間に合う。
低体温が続けば8分間の血流遮断に耐えられる可能性が。

「8分あれば縫えます」
と三瓶は言うが、綾野(岡山天音)らは難しいのではと不安を口にします。

「両側から同時に縫えばいい。僕がやるよ」

大迫が手術をすると言ってくれました。
三瓶は深く頭を下げます。

藤堂院長(安井順平)は家族の了承を得ることに。

「失敗したら僕が全責任をとる」

手術が始まる。

時間は8分。8分で縫わなければいけない。

ミヤビの言葉を思い出す三瓶。
「もし、三瓶先生に手術をしてもらえたらどんなに良かっただろう。本当はまだ生きたい。いつまでも医者でいたい。わたしの今日は明日に繋がる」


「7分経過。あと1分」
成増の声が手術室に響く。

「終わりました」
「こっちも終わったよ」

遮断時間。7分57秒。
ギリギリの成功でした。

「お疲れ様でした」と三瓶。

「ありがとう。見事だった」
大迫は三瓶の肩を叩きます。

この手術で星前は左手を使っていました。
成田がそれを見ていて「左手使ってたね」と。
ふふ、と笑う星前。

手術は無事に終わり…。

目を覚まさないミヤビの手を握る三瓶。

星前は「森ちゃんと風間がご飯に行くらしいよ」と笑いながらミヤビに話しかける。

目覚めてもミヤビは覚えていないかもしれない、という三瓶に「忘れてても全部覚えてるんじゃない。ミヤビちゃんなら」と星前は明るく話します。

三瓶からのプロポーズ

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回想シーン

ケープタウンにて。

三瓶は、重度障害者の兄の話をします。
「僕が8歳のときに施設に入りました。兄は泣いていました」

「三瓶先生は悲しかったですか?」

「僕に悲しむ資格はありません。僕たちも世間も見えないところに遠ざけたかっただけかもしれない。そういう想いが消えないんです」

そして、アンメットの意味をも話します。

アンメットは、直訳すると満たされないという意味。光を当ててもまた新しい影ができて満たされない人たちが生まれてしまう。どうしたらアンメットをなくせるのか、その答えを探している、という三瓶。

三瓶は紙の筒をろうそくの隣に置きます。影ができます。

ミヤビはろうそくを紙の筒で囲み影を消します。

ミヤビ「なんか、お腹空いてきましたね。日本に帰れたらご飯行きませんか?研修先のそばに美味しいごはん屋さんがあるんです。焼肉丼がおししいんです」

三瓶「不安じゃなんですか?」

ミヤビ「不安です。でも自分の中に光があったら暗闇も明るく見えるんじゃないかな。だからお腹が空きます」

三瓶はミヤビに「川内先生。僕と結婚してくれませんか」とプロポーズ。

「はい」ミヤビは頷きました。

「僕もお腹が空きました」

すると、ミヤビがグミを差し出します。

それは、三瓶がいつも食べていたグミです。

「そしゃくのようにを一定のリズムで同じ運動をすれば幸せホルモンがでて幸せになれます」とミヤビ。

ふたりでグミを食べます。

みやび「幸せですか?」

三瓶「はい」

結末:ラストシーンは明日に繋がる

現実。
三瓶はミヤビの手を握っています。

ミヤビの指が動き…。

ミヤビが目を開けました。

「川内先生。わかりますか」

じっと三瓶を見つめるミヤビ。

「わかります」

<私の今日は明日に繋がる>
ミヤビの声でアンメットは幕を閉じました。

終わり。

【アンメット】最終回感想!

【アンメット】最終回の感想を紹介します。

ラストシーンが大反響!

【アンメット】最終回のラストシーンが話題です。

回想シーンも織り込まれ三瓶のプロポーズも描かれた「アンメット」最終回

ラストシーンが美しく、ミヤビが目覚めたことにほっとしました。三瓶先生がずっとミヤビの手を握っている。そこがまた涙を誘います。

このドラマは毎話、ご飯を食べる場面が結構多いのが特徴的ですが、それがまたリアルで良いですね。最終回もしかり。みんな美味しそうにたべています。ヨーグルトの件も良かったし、なんといっても、グミの伏線回収が秀逸でした。
三瓶先生いつもあのグミを食べていて、幸せホルモンのこともミヤビに話してましたね。それはなんと、ミヤビが言っていたという流れ。三瓶先生は、なんとかして、ミヤビに思い出してもらおうと、ヒントを与え続けていたのだと思います。

プロポーズもちゃんとしていて、ミヤビもOKを出していました。素敵な回想シーンです。

手を繋ぐシーンもたくさんありました。記憶は消えてもちゃんと覚えている。あったかいぬくもり。そんな感じ。
ミヤビと三瓶はプロポーズをしてもキスはしません。ハグもありません。そこがまた「アンメット」の良いところ。純粋な三瓶先生とミヤビの愛のカタチに感動しまくりの神ドラマでした。

ロス続出の声も!

【アンメット】最終回出演者・クランクアップコメント紹介

熱い演技を披露し視聴者を魅了した【アンメット】最終回出演者を紹介します。

●杉咲花(川内ミヤビ役)

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今までいろんな経験をさせてもらってきて、全部かけがいのない思い出なんですけど、心のどこかで、もどかしさとか口惜しさを感じてきたことが、『アンメット』に関わって報われたような気持ちでした。関わる人たちが、アイデアと体力を振り絞って、そして愛情を注ぎ続けたら、こんなに最高なドラマが出来上がるんだって、毎日が誇らしかったです。
これまでみなさんもいろんな仕事、いろんな経験をされてきたと思うんですけど、心がすり減ることとか、はらわた煮えくり返るくらいやり場のない気持ちになることとか、やっぱりあって。だけどそういう経験をしなくても、人は学べるし、成長できると思っていて。だからこの現場では、誰一人置き去りにしたくなかったし、誰もが居場所を見つけられて、この日々を愛せて、自分よりも年下のスタッフさんも多いなかで、もうちょっとこの仕事を続けてみようとか、この仕事選んでよかったって思ってもらえたら。そんな現場になったらいいなと思ってました。すべての役にファンがついてほしいって思ってました。そして頑なに、ドラマを選んでこなかった若葉くんが、出演を決めてくれて。過去のどの出演作よりも、輝いてほしいと思っていたし、今までで一番記憶に焼き付く現場になってほしいと思ってました。この自分の中にある夢が叶ったかは、わからないですけど、でも、今の自分にできることは、すべて注いだつもりで、やり残したことはないと思っています。だけど、未熟な姿もたくさんお見せしてしまって、ご心配をおかけしてしまったこともあると思いますけど、現場にくると、絶対に手を抜かない皆さんがいて。どんなに過酷な状況でも、面白がってやってのける、このチームがむちゃくちゃ格好良かったです。ひとりひとりが、自分の仕事に意味を見出してる姿に、この現場だったら、どこまでもいけると思ってました。そんな皆様の姿を特等席で見つめながら過ごせた日々が幸せでした。また、みなさんに会いたいです。ありがとうございました!

●若葉竜也(三瓶友治役)

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僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて、撮影中初めて聞いた言葉(ドラマの専門用語)もありました。
たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました。

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●井浦新(大迫紘一役)

この場を借りて、皆さんに感謝を伝えたいと思います。挑戦していくドラマの現場、作品というのは、世の中にたくさんあると思います。ただ、誰も見たことがないようなドラマを作っていくんだという気概のある座組に出会えることはなかなかないことだと感じています。『アンメット』では、新しいことにチャレンジしていく、とても刺激的な場面をたくさんみてきました。この作品に参加できたこと、心から嬉しく思っています。スタッフの皆さん、素晴らしい作品を作ってくださって本当にありがとうございました。共演者のみなさまについても、本当に共演したかった、会いたかった方々に見事に会えた。そのことが、とてもうれしかったです。何よりも、共演者、スタッフをぐいぐいとその気にさせていく、杉咲さん、若葉くん。2人のすばらしさが、この作品の核となり、すべてに焼き付いているんだと思います。一緒にお仕事できて、うれしく思っています。またみなさんと、どこかの現場で会えることを心から願っています。本当にありがとうございました!

●吉瀬美智子(津幡玲子役)

津幡師長の役をいただいて…緊張の連続でした。みなさんの意識が高くて、津幡は私じゃないほうがいいんじゃないのかと思ったこともありました。キャストのみなさん、そして花ちゃん。いちばん近くで、芝居を助けてくれて、励ましてくれたことが今日に繋がって、この日を迎えられたのだと思っています。みなさんにご迷惑をお掛けしたこともありましたけど、この仕事をやってきて、自分の中の引き出しが増えたなと感じています。また、違う現場でこの経験を生かせるよう、私も頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました!

●千葉雄大(星前宏太役)

お疲れ様でした。まず、杉咲さん、若葉さん、2人の作品に対する向き合い方や熱意はすごかった。本当に尊敬しています。そして役者が自由にやる。ということではなくて、スタッフのみなさんが、俳優部がやりやすい環境を作ってくださってるからこそ、できると思っています。人と向き合うのって、大変だけど、なんとなくでやらないで、一つ一つを大切に、尊重し合って作っていったら、素敵なものができるんだなっていうのは、『アンメット』であらためて学びました。

●岡山天音 (綾野楓役) 

こんな現場ないなっていう思いが、最初からずっとありました。ある種、どこまでいけるのか…映画とかドラマとか、そういう枠は関係なく、作品作りの上で、どこまでみんなで共同体として突き進めるのかをひたむきに、一丸となって挑戦していった作品でした。俳優部としてこの作品に呼んでもらえて、参加できて、皆さんに受け入れていただけて、本当にうれしく思っています。スタッフ、キャスト、皆さん一人一人の思いと、愛情と熱量があって、すごい作品になったんだなあという風に思います。そして、座長の杉咲花さん、あの、もう…参りました。本当に、かっこいい座長の背中を見せていただきました。ありがとうございました。お疲れ様でした!!

●生田絵梨花 (西島麻衣役)

みなさん、本当にお世話になりました。現場でも、OAを見ても、みなさんの作品に対する真摯な思いや愛情にたくさん刺激を受けて、日々学ばせていただきました。演じた麻衣も、作品の中でどんどん素顔を見せられていったところなので、ここでお別れっていうのはとてもさみしいのですが、みなさんにまた会いたいなと思うので、その日まで楽しみに、日々精進していきたいなと思います。本当にありがとうございました!

安井順平(藤堂利幸役)、野呂佳代(成増貴子役)、小市慢太郎(高美武志役)酒向芳(西島秀雄役)山谷花純(森陽南子役)尾崎匠海(INI)(風間灯織役)中村里帆(新井小春役)ほか。

脚本:篠﨑絵里子

記事内画像:【アンメット・ある脳外科医の日記】公式サイト

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