【わろてんか】120話のあらすじと視聴率!隼也(成田凌)の恋の行方が切なすぎる
【わろてんか】120話のあらすじと視聴率!
- NHK朝ドラ「わろてんか」120話が2月23日に放送されました。
- てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)とつばき(水上京香)を、家に上げた。自分と同じく婿をもらう予定のつばきにてんは…
【わろてんか】120話の視聴率
【わろてんか】120話の視聴率は、20.8%でした。隼也(成田凌)とつばき(水上京香)の切ない恋に注目度と視聴率もアップ!
【わろてんか】120話のあらすじ
てん(葵わかな)は、帰ってきた隼也(成田凌)が雨に濡れた姿なので驚く。
その後ろに濡れたつばき(水上京香)が立っていた。てんは、何も言わず二人を家に上げた。
つばきは近々、親の決めた相手と結婚するのだが、政略結婚だった。
ちょうどやってきた風太(濱田岳)は、隼也を自宅へ連れてゆく。つばきは北村笑店のメインバンクである中之島銀行の頭取の娘だ。
風太は、婚約破棄になれば北村笑店も資金融通に影響を受けると危惧する。
隼也は、つばきのことが好きだとハッキリと風太に言うのだが、会社のためにあきらめることが良いのは分かっている。だから、風太は母を心配させないように釘をさすにとどめた。トキは饅頭をたくさん買ってきて食べさせた。
てんと二人になったつばきは、隼也とはもう会わない、最後に気持ちを伝えられてお別れできて良かったと告げる。
隼也が家に戻ると、つばきがてんと料理していた。美味しいもの食べて笑ったらまた元気がでる、とてんは笑顔で対する。
3人で、美味しい、美味しいと笑いながら静かな優しい時間を過ごす。
隼也とつばきは月明かりのもと談笑。隼也がつばきの花のペンダントを渡すと、宝物にすると喜んだ。隼也は素敵なショウを作り、つばきは見に行くと約束した。
【わろてんか】120話の感想
120話ラストの縁側のシーンは映像がとても繊細。
夏目漱石がアイラブユーを愛してるではなく、月がキレイですねと訳した逸話が思い出されます。
てんとつばきの料理シーンも心温まりますし、風太とトキの叔父・叔母のような隼也への対応も見ていてほっこり。
切なすぎる恋。胸がつまる回でした。
「わろてんか」は笑いがテーマだったけれど、今回は料理がキーに…。それは生きるのに必要なこと。
「美味しい料理で笑い合うことができれば、つらくても乗り越えられる」
てんの台詞が良かったです。
「泣きながらご飯食べたことがある人は生きていける」という台詞があった、2017年のドラマ「カルテット」が思い出されます。
泣くのでなく笑って、美味しいものを食べるのもいいですね。
あとはリリコと四郎の恋が土曜日に!?必見です。
コメント