【特捜9season7】2話ネタバレとあらすじ!親友が殺人?無実を信じ奔走する由真!
『警視庁捜査一課9係』からバトンを受け継ぐ形でスタートした、井ノ原快彦主演【特捜9】。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍と、背景にあるそれぞれの人生模様を丁寧に描いてきた同シリーズが、この春4月3日(水)よりseason7に突入しました。
この記事では【特捜9season7】の第2話あらすじとネタバレをお届けします。
【特捜9season7】2話あらすじ
オフィスでのお昼休みにテレビでおしゃれカフェの紹介番組を見る特捜メンバー。そのカフェの経営者の一人が高尾由真(深川麻衣)の親友だと言い、休日に先輩の小宮山志保(羽田美智子)を誘って高校時代の親友・寺本麻里佳(長井短)が営む、人気の古民家カフェを訪れることに。麻里佳と開店前に待ち合わせしていたが遅れて麻里佳が到着。店に入ったところ、麻里佳の共同経営者で調理を担当する藤沢睦美(宮﨑香蓮)が厨房で刺殺されているのが見つかります。麻里佳やアルバイトの熊井寛人(草野大成)によると、睦美は事件の夜、ひとりで店に残っていたらしい。
臨場した特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)は、遺体の右手が何かを握っていたような形になっているのが気にかかる。そしてカフェの前に集まった野次馬の中に挙動不審な男を発見。彼は以前、よく店を訪れていた元常連客の長谷渉(長谷川ティティ)だとわかります。
そんな中、殺害された睦美がフードコンサルティング会社の社員・樽谷宏(見津賢)と最近、決済端末を巡ってトラブルになっていたことが発覚。樽谷と彼の上司・小林沙織(河井青葉)が言うには、経営について様々なアドバイスをし、順調に売り上げが伸びていたにもかかわらず、1週間前にすべての契約を白紙に戻すと睦美から一方的に告げられたといいます。
そんな折に、麻里佳と睦美が店の経営方針をめぐって言い争いをしていたことが発覚。しかも親友だと思っていた麻里佳について由真の知らない事実が次々浮上していき、周りの人たちにいろいろな嘘をついていたことが判明します。麻里佳への疑惑が大きくなっていき、由真は刑事として真実を追求することができるのか…!?
【特捜9season7】2話ネタバレ
親友をどこまで信じられますか?思い込み激しい由真を陰からサポートするのは!
第2話のゲスト長井短演じる麻里佳と深川麻衣演じる由真の親友同士の関係性が今回の事件を紐解く鍵に!
親友麻里佳に感情移入して冷静な判断ができていない由真、その暴走を心配する小宮山先輩。
由真の知らない麻里佳の姿がどんどん出てきてしばらく会っていなかった学生時代の友人は果たして変わってしまったのか?と思い悩む由真。
そんな中、凶器を持った麻里佳の元カレで元常連客の自転車屋店員が捕まる。
「私がやりました」と自供はするものの、それ以外の詳細は黙秘。
浅輪は事件現場で凶器が入った袋を自転車のカゴに乗せた元彼の姿を見ていると伝える。
それを聞いた特捜メンバーは、誰かをかばってる?麻里佳には動機がある!
「麻里佳がそんなことで友達を殺すわけないじゃないですか!」とみんなにいつもの勢いで意気込んだものの、
特捜メンバーの調べによって麻里佳のついている嘘が次々と発覚。
本当に信じて大丈夫なのかと思い悩む由真は麻里佳が心配で麻里佳の家に行くと、麻里佳の嘘が明らかに。
しかも麻里佳に「今さら親友づらされても迷惑なんだよ」と言われ…。
するとそこに特捜メンバー登場、証拠隠滅容疑で麻里佳を連行する。
オフィスに戻った特捜メンバー、落ち込む由真。
公私混同してすみませんと反省する由麻の話を優しく聞く浅輪。
高校時代に麻里佳に心救われたエピソードを話す由真をそっと諭す浅輪主任。
「今でも麻里佳を信じている」と言う由真に「信じるって難しいよね」と信じることの本質を投げかける。
そして思い込みが激しい由真が心配で帰ったふりをしてドアの影に隠れていたのを見つかって焦る小宮山先輩。
刑事なんだから由真にはまだできることがある、と言う浅輪の言葉に奮起する由真。
取り戻せるものと取り戻せないもの、女の友情は果たして・・・
嘘ばっかりついている親友の異変に疑問を抱き再度麻里佳の家を訪れる由真。
そこで見つけたのはそこ彼処に貼られたメモ。特捜のメンバーも同時進行で麻里佳の不審な行動を調べる。
麻里佳の家で見つけた宝箱の中から見つけた携帯、写真、病院の受信カード。
昔の携帯の復元から、麻里佳がついていた一番の嘘を見つける特捜メンバー。
麻里佳は実は若年性アルツハイマー型認知症を患っていた。
「麻里佳の苦しみを半分ちょうだい」と優しく寄り添う由真。
思わず感情が溢れる麻里佳。病気が原因で次々に嘘をつかなければいけない状況の中、誰にも弱みを見せられないまま嘘を上書きし続ける。
そして睦美を殺したことも覚えていないから分からない。それを聞いて覚えていることだけでいいからと丁寧に聞いていく由真。
すると麻里佳の覚えている記憶の中から、真犯人は麻里佳でなくフードコンサルティング会社の樽谷の上司・小林だったことが判明します。
麻里佳は睦美の殺害現場を発見した際、睦美が手に持っていた麻里佳のエプロンを自宅に持ち帰っていた。
そのエプロンから小林の指紋が出たことが決定打になったよう。
小林は樽谷に恋愛感情を抱いているが故に、樽谷の仕事を存外にした睦美が許せず思わず殺してしまったと。
由真のプライベートな部分に加えて、小宮山先輩の夫婦生活のお悩みなんかも出てきて、ますます絆が深まる特捜メンバー、最後は川沿いで笑顔で話す由真と親友マリカ、よかったよかったと二人を見守る主任イノッチの笑顔も水面のキラキラと共に一際眩しかった!
毎回豪華なゲストの出演に、見ていて心が踊ります。次回ゲストは誰?犯人は?って毎回のお楽しみですね。
【特捜9】配信情報
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記事内の画像出典:「特捜9season7」公式サイト