【366日】5話感想と考察!宮辺紗衣(夏子)は遥斗が痴漢から助けた女の子?
【366日】5話感想と考察!
広瀬アリス主演の月9ドラマ【366日】第5話が5月6日(月・祝)に放送されました。
意識が回復した遥斗だが高次脳機能障害であることが判明する。リハビリを続ける中、遥斗の病室に一輪の花が飾られていた。その花をいつも持ってくるのは遥斗に助けられた少年で…。
放送後、父と子のキャッチボールに視聴者感動!さらに、看護師・宮辺紗衣(夏子)の正体についても考察してみました。
今回は【366日】5話の感想と考察について!
ドラマ『366日』の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信予定。
【366日】5話の感想
【366日】5話の感想です。
親子のキャッチボールに感動
5話終盤、遥斗(眞栄田郷敦)が父・輝彦(北村一輝)と親子でキャッチボールをして、父のことを思い出すという展開に多くの視聴者が感動して……↓
めちゃ泣くやん。
— ゆきいと (@klfRUYAN) May 6, 2024
遥斗とお父さんのキャッチボール。
こんなん泣くしかないじゃん。#ドラマ366日#サンロクロク
お父さんとのキャッチボールで涙腺崩壊😭😭😭
— むぎ🌺 (@mugi_jam) May 6, 2024
はるとの回復で皆んな笑顔が戻ってきたね🥺#ドラマ366日
お父さんと
— ごうくん (@nat72019) May 6, 2024
キャッチボールをすることで
子供の頃のボールをキャッチする感覚を思い出す
「お父さん…」
そのあと目に涙を溜めながら
続けるシーンで
もう号泣です😭
ここの所の表現いいなぁ…#眞栄田郷敦#ドラマ366日
ううー!郷敦!良かった!良かったよ〜😭
— ゆっ (@gordians5dians) May 6, 2024
キャッチボールの泣きそうな表情すごおく良かった…あれ今日イチ泣けた#ドラマ366日#サンロクロク#眞栄田郷敦#ゴーディアンズ
キャッチボールしててお父さんのこと思い出したのはさすがに泣けるんだが(TдT)#ドラマ366日
— ぴんくま (@PiN_KuMa) May 6, 2024
遥斗の記憶喪失が分かったのが5話冒頭。まさかこの5話のうちに、少しでも記憶が蘇るとは思いませんでした。
そんな、まさかの展開に希望の光がともって、ホッコリするシーンでした。
基本的には重たい展開が続いているので、少しでも希望を抱けて良かったです♪
翔君の再生の回!人は助け合うもの!
遥斗に助けられた少年・翔くんは、罪悪感から口数が少なくなり、野球もやめてしまいました。
小学4年生の子供にとって、背負いきれないですよね。助けてくれた人が意識不明で、回復したと思ったら歩行もままならず、記憶障害で…。
翔くんは遥斗にやっと謝ることができました。そして遥斗は翔くんにいっしょに頑張ろうと声をかけました。
こうして翔くんは学校でも以前のように話すことができるようになります。
5話は、落ち込んでいた翔くんの再生の回だったともいえますね。
翔くんは遥斗に命を救われましたが、この5話では逆に、おそらく自殺しようとしていた遥斗を発見して助けを呼び命を救いました。
「困ったときはお互い様」という言葉はよく使われますが、人は誰かを助けて、助けられて生きていくものなのかも。
このことを表現したことわざがなかったかな?と調べると…
「旅は道連れ世は情け」というのがありました。旅をする時は一緒に旅をする道連れ(同行者)がいると心強いように、世の中を渡っていくには情けを持って仲良くやっていくことが大切という意味です。助け合うことの大切さを説いてますね。
「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」も涙腺を刺激
明日香が遥斗に「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」と声をかける場面でも涙腺を刺激されました。
バラエティー番組に出る時の広瀬アリスさんはハキハキとして明るいのですが、こんなにも優しくて愛情があって繊細な表情ができるのですね。
もちろん眞栄田郷敦さんの演技力も発揮されています。目の前にいる明日香たちが本当に見知らぬ人を見てるような目つきで、怖くてオドオドしている感じが伝わってきました。橋の場面で、生きてる価値を見失った絶望感の演技も迫真でした。明日香が彼を抱きしめて安心させたかったのも分かります。
【366日】5話の考察
【366日】5話の考察です。
怪しい看護師・宮辺紗衣(夏子)について5話時点の考察をします。
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宮辺紗衣(夏子)は遥斗が痴漢から助けた女の子?
5話では、翔くんがショックを受けて学校で話ができないと判明後、明日香の家に莉子(長濱ねる)、花音(中田青渚)が集まって話をしていました。
そのとき、莉子が遥斗が高校時代、駅で、となりの高校の女子が痴漢されていたのを助けて、試合に遅れて負けた…という内容を話していました。
遥斗の担当看護師・宮辺紗衣(夏子)は遥斗が痴漢から助けたその女の子だと予想します。
SNSでも話題です↓
366日 第5話
— ふじわら龍 (@asadoramamania) May 6, 2024
翔くん、可愛かったなぁ
動けない遥斗を見て涙する姿に、胸が締め付けられたよ〜
この看護師は一体…❓
遥斗の何なのだ
過去に痴漢にあって遥斗に助けられた女子高生とか❓#ドラマ366日 pic.twitter.com/nJ4hsKdgNo
看護師さん誰なの!ほんとに!!え、待って??もしかして痴漢から助けた女の子!?
— ゆうい (@rin_s27k) May 6, 2024
#ドラマ366日 #サンロクロク
あやしい看護師宮辺
— イリヤ (@ilya0022) May 6, 2024
ショウ君の罪悪感に反応してたし、遥斗のネームタグを所持してるし
遥斗が痴漢から助けた子なんじゃ
お礼も言えてないわけだし?#ドラマ366日
宮辺紗衣(夏子)は罪悪感がある?
宮辺紗衣(夏子)は遥斗に罪悪感があるから謝りたくて、やや不審な行動をしているのかもしれないと予想します。
5話劇中で、紗衣が明日香と「翔くんは罪悪感がある」という話をしていたとき、紗衣はかなり共感をしていたように見えたので。
とはいえ、別の予想もあります。
5話ラスト、紗衣は遥斗の名札(野球のバックについてるような名札?)を持っていました。
職場のロッカーに名札を入れているということは、紗衣は遥斗のことが好きという展開もあり得なくはないです。
けれど、紗衣の恋心はミスリードの可能性が高いです。
そう思ったのは、思春期特有の後悔を思い出したからです…。
遥斗は痴漢に遭っている女子高生を助けたものの、後日、その女の子からガン無視されてしまいます。莉子は恩知らずだと批判しますが…遥斗は全く気にしていません。遥斗は痴漢のことを「思い出したくないかも」と彼女の心境を察して、理解を示しています。
遥斗は気遣いできるイイ男です。とはいえ、これは遥斗が明日香や莉子に語った想いです。その女子高生には届いていません。
その女子高生、つまり紗衣は遥斗と偶然また会えたのにお礼も言えずに無視してしまったことを後悔し、罪悪感をずっと抱えていたのかも。
私を助けてくれたせいで試合に負けたこともどこかで聞いたのかもしれません。
だから何て言って謝ればいいのか、謝って済むのか、と思い込みすぎて、緊張しすぎてガン無視というカタチになってしまったのかも(笑)
まあ、コミュ障かよ!って突っ込みたくなりますが、思春期ですしね。緊張しすぎて固まるって、あるあるですよ。
それに紗衣の特技であり趣味がイラストというのも内向的な性格を表しているような気がします。
もしかすると、きっかけを探していた紗衣は得意のイラストで遥斗にお礼を伝えるかもしれませんね♪
【366日】5話の出演者・スタッフ
<出演者> 広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永、夏子、中田青渚、中沢元紀、清乃あさ姫 / 和久井映見 / 前田公輝、戸田菜穂、北村一輝 他
<スタッフ>【脚本】 清水友佳子(『最愛』『リバーサルオーケストラ』、連続テレビ小説『エール』他) 【主題歌】 『366日』/HY(Polydor Records/ASSE!! Records) 【音楽】 REMEDIOS(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『Mother』他)
<スタッフ2> 【演出】 平川雄一朗(『義母と娘のブルース』『JIN‐仁‐』『ROOKIES』他) 宮木正悟(『恋愛戦略会議』『恋仲』『失恋ショコラティエ』他) 片山雄一(『うちの弁護士は手がかかる #0』『魔法のリノベ』『勝利の法廷式』他) 【プロデュース】 狩野雄太(『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』『推しの王子様』他) 【制作協力】 AOI Pro. 【制作・著作】 フジテレビ
当記事の画像引用:「366日」フジテレビ