【精霊の守り人~最終章~】7話視聴率は6.3%!傷ついたタンダと再会。バルサの決断は?
前回、タンダが危機にさらされたところで終わりましたが、果たして無事に逃げられるでしょうか。またバルサはタンダと再会できるのか気になりますね。
それでは、【精霊の守り人~最終章~】7話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【精霊の守り人~最終章~】7話の視聴率
【精霊の守り人~最終章~】7話の視聴率は6.3%。
前回よりも0.5ポイントアップと少し回復しました。これまで苦戦していますが、クライマックスに向けて上げてくることができるでしょうか。
【精霊の守り人~最終章~】7話あらすじ
バルサ(綾瀬はるか)は、タンダ(東出昌大)を探している途中でタルシュ帝国の攻撃から逃れてきたマーサ(渡辺えり)やアスラ(鈴木梨央)たちと再会しタンダの身を案じていました。
またタルシュ帝国の兵士に見つかったタンダでしたがタルシュ帝国の兵士は力づくで奪うことはしない。欲しいものがあればお金を払って買うと伝えます。
マーサはアスラ(鈴木梨央)とチキサ(福山康平)だけでも逃がしてやれないかとバルサに相談します。そこでバルサはマーサにカンバル王国に避難することを提案します。
そのころ新ヨゴ国では帝(藤原竜也)は戦の勝利を願って祈っていました。ガカイ(吹越満)に聖導師(鹿賀丈史)が裏切っていることを聞かされた二ノ妃(木村佳乃)は帝の元に行き一緒に籠ると伝えます。
またシュガ(林遣都)はガカイを自らの師匠であるトロガイ(高島礼子)に引き合わせトロガイはもうすぐこの国がなくなると伝えます。
新ヨゴ国のヤズノ砦ではタルシュ帝国の猛攻が行われていました。優勢に戦いを進めるタルシュ帝国ですが一旦攻撃の手を休め兵の疲れをとることを選択します。
カンバル王国を目指していたバルサは途中で盗賊に襲われている一行を助けました。そこにはコチャ(とまん)がいてバルサにタンダが生きていることを伝えタンダのいるところへ案内してきました。
コチャの姉・ヨーナ(マギー)に看病してもらっていたタンダですが、足のケガが悪化して壊死していた。このままではタンダの命が危ないということで足を切ることを決断します。
そのころ新ヨゴ国では二ノ妃が自らの器と帝の器を取り換えていることに帝が気づき問いただします。その問いに対して二ノ妃はガカイから聖導師が敵と内通し裏切っているという話を聞いたことを話します。
タンダの足を切ることを決断したバルサでしたが、あいにく武器になるものは全てとりあげられているため足を切るのに満足する道具がありません。そこでバルサはタルシュ帝国の兵士に剣を貸してくれるように受け入れてもらえず力づくで剣を奪おうとタルシュ兵と戦います。
そこにヒュウゴ(鈴木亮平)が現れてバルサを見逃します。そしてバルサはタンダの足を切り落とします。
一方ヤズノ砦では新ヨゴ国がタルシュ帝国の攻撃により陥落寸前となっていました。玉砕覚悟で討って出ようとしたとき援軍が現れました。
チャグム(板垣瑞生)率いるカンバル王国とロタ王国の連合軍の到着でした。
【精霊の守り人~最終章~】7話の感想
https://twitter.com/hot_chocolat1/status/952186407233056768 https://twitter.com/skyskymame/status/952185911143383041タルシュのやり方はグローバル企業のそれで、実力があれば出自を問わずに出世ができる。だからこそヒューゴは出世でき、彼の才は祖国が侵略されて皮肉にも花が咲いた。それでも、もしかしたら、清廉で英明な君主がいれば何かが変わったのではとチャグムに夢を見る。 #精霊の守り人
— リコ (@riko_monogatari) January 13, 2018
にしても、タルシュの「勝利したらもはや自国なので、最初からそのように扱う」っていうビジネスライクな戦争の扱いが妙にリアリティがあって怖い。
そして、追い詰められたヨゴ国の「祖国のために逝け!」っていう描写もリアリティが怖い。
狙ってそういう風に書いてるんだろうけど。#精霊の守り人— アスカ(拠点建築のお時間です!) (@cocousada) January 13, 2018
奪略や強姦を為さず、極めて統制のとれたタルシュ兵。今は己の民だから傷つけぬとするラウル王子。反対にヨゴの帝は祈るのみで、指揮官もまともな策はない。見ていると善悪が見事に揺らぐ。だからこそ、外の世界と中の両方を知るチャグムのこれからの判断が気になる所。 #精霊の守り人
— リコ (@riko_monogatari) January 13, 2018
【精霊の守り人~最終章~】7話のまとめ
ついにタンダと再会したバルサでしたが足を切り落とさないといけないというのは辛いシーンでした。また麻酔もない状態で剣で足を切り落としのは見ているほうも目をそむけたくなるぐらいリアルでした。
また今回は戦は単純に善悪で決められないということもしっかりと描かれていましたね。ここまでの話の展開ではタルシュ帝国は力づくで他国を攻める悪と言う描かれ方でしたが今回のお話では傷ついたタンダの命を奪うこともなく力づくで略奪するわけでもなく必要なものはお金を払って買うということでした。
また一方で攻められている新ヨゴ国の帝は何の策も練ることもなく祈るのみ。また戦に民を駆り出すという非道なことも行っています。
単純に勧善懲悪で終わらないというのも、このドラマの見どころではないでしょうか?
コメント