【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のキャストと相関図!有村架純・中村倫也W主演でリーガルドラマ!

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のキャストと相関図

有村架純・中村倫也ダブル主演の金曜ドラマ【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】(TBS)が2022年7月15日(金)スタート!

性格が正反対の2人の男女(石子と羽男)がコンビを組み、奮闘する姿をコミカルに描くリーガル(法律)エンターテイメントです。

「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」などの新井P・塚原監督のチームがTBS金曜ドラマに帰ってくることでも大注目!

今回はドラマ【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のキャスト・登場人物・相関図などについて。


石子と羽男−そんなコトで訴えます?-
ジャンル 連続ドラマ
原作 なし
脚本 西田征史
演出 塚原あゆ子、山本剛義
キャスト 有村架純、中村倫也、赤楚衛二、おいでやす小田、さだまさし、ほか
音楽 得田真裕
主題歌 RADWIMPS「人間ごっこ」
プロデューサー 新井順子
制作 TBSスパークル、TBS
放送情報
放送局 TBS
放送開始日 2022年7月15日(金)スタート
放送終了日
放送時間 毎週金曜 22:00~22:54
放送枠 金曜ドラマ
放送分数 54分
放送回数
配信サイト Paravi
公式サイト公式Twitter公式Instagram

※本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。

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目次

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のキャスト・登場人物一覧

ドラマ『石子と羽男』のキャスト・登場人物を紹介!

主要キャスト

有村架純 役:石子/石田硝子〈28〉(東大卒のパラリーガル)
中村倫也 役:羽男/羽根岡佳男〈34〉(高卒の弁護士)
さだまさし 役:潮綿郎〈65〉(石子の父。潮法律事務所の所長)
赤楚衛二 役:大庭蒼生〈26〉(潮法律事務所のバイトスタッフ)
おいでやす小田 役:塩崎啓介〈40〉(「そば処 塩崎」店員)
竹中友紀子 役:石子の母
イッセー尾形 役:羽根岡泰助〈64〉(羽男の父・裁判官)
MEGUMI 役:羽根岡優乃〈40〉(羽男の姉・検事)
 小野田由紀子 役:羽根岡瞳(羽男の母)
坪倉由幸 役:刀根泰士(株式会社ナカマルの社長)
田中哲司 役:御子神慶(みこがみ・きょう)(役柄不明)

第1話ゲスト

小関裕太……役:沢村篤彦(大庭蒼生の同僚。支店長の矢野にパワハラを受ける大庭を助けるが、そのことで次のパワハラの標的になった。だが、石子と羽男の活躍によって矢野に証拠を突き付けて糾弾する)

田中要次……役:梅林(「カフェ・ド・セボン」の店長。店のコンセントを勝手に充電していた大庭を訴え、損害賠償として100万円を請求。実はカフェの家賃の滞納をしており、賠償請求で支払いを待ってもらうためのものだった。それに気付いた石子・羽男が法律相談に乗ることを提示され、感謝した梅林は訴えを取り下げる。)

丸山智己……役:矢野支店長(「カーキャプテン」小井手支店の支店長。支店間の競争を上から迫られ、売上アップを営業担当に強要し、大庭や沢村にパワハラを行っていた。石子と羽男の活躍で社員から糾弾されることに。)

野村修一……役:離婚調停中の夫(1話冒頭、羽男が担当した離婚調停中の夫。羽男が過剰に妻側の悪行を訴えすぎて、夫すらも妻をかばってしまうことに。調停委員に味方についてもらう羽男の作戦だったが、結果的に夫が妻を思う気持ちがまだあることに気づいて一旦 離婚をストップする。)

長友郁真……役:川合(「カーキャプテン」社員。大庭こそが沢村にパワハラを働いていたと羽男に訴える。)

中井千聖……役:千晶(「カーキャプテン」社員。川合とともに羽男に訴えでる)

ふるごおり雅浩……役:弁護士(離婚調停の妻側の代理弁護人)

竹中友紀子(写真)……役:仏壇に飾られていた写真の女性(東大赤門前で石子と並んで映っている写真の女性。綿郎の亡き妻?石子の亡き母?)

第2話ゲスト

木村佳乃……役:相田瑛子(シングルマザー。孝多の母親。息子が勝手にスマホゲームに課金していたため返金してほしいと訴え、潮法律事務所に相談へ来る。)

小林優仁(子役)……役:相田孝多(12歳の小学生。瑛子の息子。母に内緒でスマホゲームに課金していた。)

宮野真守……役:丹澤文彦(弁護士。瑛子が訴えるゲーム会社の顧問弁護士。羽男の「リック&ベンジャミン法律事務所」時代の同期・元同僚。)

富田望生……役:深瀬(孝多の通う塾「ビルドアップ」の事務員。親から高卒で「働け」と言われたことを恨んでいて、ある事件を起こす)

横山歩(子役)……役:北野栄一(孝多と同じ塾に通っている。アカウント乗っ取りを脅迫されて強いられる)

夏野琴子(子役)……役:田中絵美瑠(孝多と同じ塾に通っている。孝多のスマホのパスワードを知っている)

神谷圭介……役:近藤(孝多の通う塾の先生。)

第3話ゲスト

井之脇海……役:山田遼平(大学生。著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕された)

でんでん……役:山田恭兵(やまだ・きょうへい)(映画監督。人生を映画に捧げ、50歳近くになって監督した映画が評価さ れるようになった遅咲き。第3話予告動画で「被告人と間違われた映画監督」と紹介されている)

赤間麻里子……役:秀美(山田恭兵監督を支えるスタッフ)

今井隆文……役:諸星幸弥(山田恭兵を支える助監督。ファスト映画を利用して新作映画の宣伝をしてしまう。最終的に解雇された)

岩田知幸

本井博之

第4話ゲスト

趣里……役:堂前絵実(妹が起こしたひき逃げ事件で潮法律事務所へ弁護を依頼へ来る)

生見愛瑠……役:一奈(絵実の妹。電動キックボードで事故を起こしてしまう)

じろう(シソンヌ)……役:新庄隆信(絵実が乗っていた電動キックボードにぶつかった男。帰宅後に容体が急変し、警察がひき逃げ事件として捜査することに)

西山繭子……役:新庄和可葉(隆信の妻)

一ノ瀬ワタル……役:違法カジノの店員

林和義……役:裁判長

黒田浩史……役:石子と羽男の聞き込みで出会った人物。酔った新庄隆信とぶつかったことがあり、甘酸っぱい匂いがしたと証言。

もろいくや……役:優乃に「長いものには巻かれとこう」と助言。検事か?

第5話ゲスト

風吹ジュン……役:有森万寿江〈67〉(町内のマドンナ的存在。隣家への毛虫の件での加害者。重野のピアノ演奏の騒音被害を訴える。)

中村梅雀……役:重野義行〈69〉(塩崎啓介の叔父。隣家の木の毛虫の被害者。騒音問題の加害者)

渡辺哲……役:川越(町内会長)

しのへけい子……役:橋本(町内会の女性) 

島田桃依

田中哲司……役:御子神(大庭が内定をもらったオフィス用品販売会社「ナカマル」のトップ?)

第6話ゲスト

ウエンツ瑛士……役:高梨拓真(幽霊物件の件で相談に来た依頼人)

西原亜希……役:高梨文香(拓真の妻。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味)

佐藤仁美……役:六車瑞穂(不動産会社の社長)

向里祐香……役:熊切恵(高梨家と同じマンションの住人)

伊藤修子……役:金子(高梨家と同じマンションの住人)

第7話ゲスト

片岡凜……役:川瀬ひな(繁華街に集まる少年少女の一人。幼い頃に両親が他界し、そのショックと大人への不信感から心を閉ざして生きてきた16歳)

小林星蘭……役:東美冬(ひなの友人。1か月前に家出し、ひょんなことで意気投合して行動を共にするようになった)

野間口徹……役:東辰久(美冬の父。美冬を暴行)

坂倉奈津子……役:東美奈美(美冬の母親。再婚相手の東辰久の暴力を恐れ、支配されていた)

若林時英……役:木崎(カフェ「KNIGHT」の従業員。Kの関係者。Kが所持していた案件(=売春の隠語)中の録画データを使って、ひなを脅迫。しかし羽男に聞かれていたことから、脅迫罪で提訴すると言われ、録画データを羽男に差し出した)

湊さやか……役:桑田佳那美〈20〉(「K」と呼ばれる人物。山ヨコキッズ三銃士のひとり。売春あっせんに関わっていたことで、売春で敵対する勢力の19歳の少年に殺害され遺棄された)

橋本恵一郎……役:舟木(美冬によるキッチンカー物損事案の担当検事)

第8話ゲスト

梶原善……役:香山信彦(創作料理店の店主。グルメサイトの掲載取り消しを求める)

堀井新太……役:香山洋(信彦の息子)

小池里奈……役:香山蘭(洋の妻)

橘美……役:沙月(「inside」の元アルバイトスタッフ。フリーライター。香山蘭と同じ大学の友人。グルメ情報サイトに「inside」のことを書き込んだ「おかわり名人」のひとり)

井上肇……役:定井(グルメ情報サイト運営会社「ドットM」の社長)

渡辺憲吉……役:裁判長(「inside」と「ドットM」とのウェブサイト情報削除請求事案の担当裁判官)

桜井聖……役:嵯峨根( 刑事。大庭を放火の容疑で逮捕する)

吉増裕士……役:江崎(「inside」の常連)

川崎麻里子……役:久保(「inside」の常連)

野田慈伸……役:林(「inside」の常連)

第9話ゲスト

望月歩……役:大庭拓(おおば・たく)(大庭蒼生の弟)

山本未來……役:日向綾(被害者遺族。夫・日向理一郎が大庭に放火されて殺された?)

平田広明……役:日向理一郎(保険金のために大庭の目の前で焼身自殺した男。実際は大庭の弟を大庭蒼生と勘違いして実行した)

森下能幸……役:高岡(整体師。不動産投資詐欺の被害者)

いしのようこ……役:大庭香代子(大庭蒼生の母)

中村シユン……役:大庭蒼生の父

〈 〉は年齢。( )は役の説明。

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のキャスト

ドラマ【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】の主なキャストを紹介!各話のメインとなるゲスト出演者についてもお伝えしていく予定です。

キャスト:有村架純(役:石田硝子/石子)

有村架純
(C)TBS

キャスト:有村架純(ありむら・かすみ)…1993年2月13日生まれ。兵庫県伊丹市出身。フラーム所属。中村倫也とは『コントが始まる』(2021)以来の再共演。TBSドラマで主演を務めるのは『中学聖日記』(2018年10月期)以来となる。

登場人物:石田硝子(いしだ・しょうこ)/石子(いしこ)(28)…東大卒のパラリーガル。学生時代から「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから「石子」と呼ばれる。東大法学部を首席で卒業。しかし司法試験に4回落ちた。5回目は落ちるのが怖くて試験を諦めて、パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めている。父親の綿郎と2人暮らし。少しの無駄も許さない倹約家。

※パラリーガル…弁護士の指示・監督のもとで、法律関係の事務に携わる専門職。

石子の放送後、判明したこと

第1話より↓

  • 「私は(弁護士に)なれてないのではなく、ならないんです」と発言している。諦めたことの正当化か?
  • 父・綿郎と一緒に暮らして3年だが、いまだに敬語。 親子関係に何かある?
  • 好意を寄せてくる塩崎を意識して見たことはない。つまり眼中にない。

有村架純さんのコメント

石子は、自分自身が演じたことのないパラリーガルという役どころです。頭が固いんですけど、石子の持っているチャーミングさや無邪気さみたいなものを、羽男さんとの掛け合いの中で、いろんな表情を見せながら表現できたら面白くなるのかなぁと思っています。

羽男さんと石子の凸凹コンビが、物語を追うごとにどう噛み合っていくのか、それも物語を見ながら見守っていて欲しいです。また、毎話ゲストでいらっしゃる方々との話数ごとの空気感など、そういうものを見ながら楽しんでいただけたらなと思います。がんばります!

キャスト:中村倫也(役:羽根岡佳男/羽男)

中村倫也
(C)TBS

キャスト:中村倫也(なかむら・ともや)…1986年12月24日生まれ。東京都出身。トップコート所属。主な出演ドラマは『凪のお暇』 『美食探偵 明智五郎』 『この恋あたためますか』『珈琲いかがでしょう』など。

登場人物:羽根岡佳男(はねおか・よしお)/羽男(はねお)(34)…高卒の弁護士。高校卒業後、アメリカの大学へ進学したが半年で自主退学した。その後アメリカを数年間放浪。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」という能力の持ち主。おかげで司法試験も一発合格。自分が周りからどう見られているかの「ブランディング」を何よりも気にしていている。憧れは「型破りな天才弁護士」。ある日、綿郎と出会って「潮法律事務所」で働くことになる。

羽男の放送後、判明したこと

第1話より:請け負った案件がことごとく依頼人の望む形に持っていけないため、法律事務所をクビになっていた。そして仕事を探してるときに綿郎と出会った。写真のように記憶できる能力で弁護士になれたが、不測の事態が起こると対応できないのが弱点。用意してたプランが崩れるとフリーズしてしまう。フリーズには何か理由がありそうようだが第1話では明かされなかった。トラウマか?

中村倫也さんのコメント

新井さん・塚原さんのチームで、有村さんと一緒に凸凹コンビで、身近なところにある事件をピックアップした弁護士さんのお話と聞いて、それだけでだいぶワクワクするというか楽しそうだなと思いました。

ドラマに出てくるトラブルは、もしかしたら皆さんの身近に起こる、もしかしたら起こったことのある出来事かもしれませんし、いろんなところで感情移入できるところが多いと思います。そして軽い気持ちで軽快に楽しめるものになったら良いなと思います。これから撮影を頑張って、ぜひともテレビの前のみなさんに毎週楽しみにしてもらえるようなドラマを作りたいなと思います。がんばるぞ!

キャスト:赤楚衛二(役:大庭蒼生)

赤楚衛二
(C)TBS

キャスト:赤楚衛二(あかそ・えいじ)…1994年3月1日生まれ。俳優・モデル。大阪府守口市生まれ、愛知県出身。トライストーン・エンタテイメント所属。2020年、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』でドラマ単独初主演。映画化もされるほど大人気となった。

登場人物:大庭蒼生(おおば・あお)(26)…カフェで充電をしていたら訴えられた「第1話」の依頼人で今後のキーパーソン。中古車販売店「カーキャプテン」で働く販売員。高校時代は剣道部で真面目に打ち込み、3年間エースとして活躍した。真面目かつ不器用で面白みはないが、まっすぐで心優しく、困っている人を見ると助けたくなる性格。

大庭蒼生の放送後判明したこと

  • 石子の高校時代(西高)の2コ後輩。石子と体育祭実行委員で一緒だった。
  • 高校時代から石子に憧れていた。
  • 「カーキャプテン」の上司のパワハラを石子と羽男たちと解決。そして「潮法律事務所」のアルバイトとなる。

キャスト:おいでやす小田(役:塩崎啓介)

おいでやす小田
(C)TBS

キャスト:おいでやす小田…1978年7月25日生まれ。吉本興業東京本社所属。京都府出身。こがけん とお笑いユニット「おいでやすこが」を組んで活動。俳優として『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』『カムカムエヴリバディ』に出演。Paraviオリジナルストーリー「塩介と甘実ー蕎麦ができるまで探偵ー」でドラマ初主演を務める。

登場人物:塩崎啓介(しおざき・けいすけ)(40)…父親が営む「そば処 塩崎」で勤務。 明るくて気さくな性格。出前を口実に「潮法律事務所」に寄っては綿郎とおしゃべりをして楽しんでいる 独身で、石子に一目惚れし何度もアプローチしているが全く気づいてもらえない。

キャスト:さだまさし(役:潮綿郎)

さだまさし
(C)TBS

キャスト:さだまさし…1952年4月10日生まれ。長崎県出身。シンガーソングライター・俳優・小説家。小説家として『精霊流し』、『解夏』、『眉山』、『風に立つライオン』(全て幻冬舎)などを発表。多くの作品が映画化、テレビドラマ化されている。俳優として朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で平川唯一役で出演しているが、連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初めて。

登場人物:潮綿郎(うしお・わたろう)(65)…マチベン。「潮法律事務所」を営む。娘の硝子と二人暮らし。困っている人を放っておけない根っからのお人好し。誰とでも友達になり、綿のようにふわふわとした性格。無料で相談を受けてしまうため、娘の石子からいつも小言を言われている。仕事上は上司ということや「ある事情」から、石子からは敬語で話しかけられていて寂しさを感じることもしばしば。羽男を事務所にスカウトした。誰にも弱音を吐けない羽男が唯一、心を開く相手が綿郎でもある。

*マチベン…町の弁護士の意味。「マチ弁」とも書く。個人で開業し、主に地域住民からの依頼を受ける弁護士のこと。

さだまさしさんのコメント

連続ドラマに出させていただくのは初めてなので、どうしていいかまだ分からないでいるのですが、全部が新鮮で撮影現場のスタッフさんの動きを見ているだけで楽しいですね。スタジオに置いてある小道具を見たり、積んである本を読んで面白いこと書いてあるな、と感じたりしています。

まだ誰にも具体的なことはお話ししていないので、(連続ドラマ出演を知ったみなさんは)きっと驚くと思います。有村架純さんのパパなんて羨ましがられるのではないかしら?

僕は、子どものころからとても好奇心が強くて、面白いなと思ったことはすぐやってみたいタイプ。この年になって新しいステージを与えられるというのは本当に幸せなことなので、「ここへおいでよ」と言ってくださったスタッフのみなさんのために、一生懸命できる限り、芝居は素人ですからへたくそですけど頑張ろうと思います。

温かな小さな町の人情ドラマなので、安心して楽しんでいただけるかなと思います。僕も楽しみに参加させていただきます。

キャスト:小関裕太(役:沢村篤彦)

小関裕太
(C)TBS

キャスト:小関裕太(こせき・ゆうた)…19956月8日生まれ。東京都出身。アミューズ所属。2006~2008年に『天才てれびくんMAX』(NHK)に出演するなど子役として俳優活動をスタート。 主なドラマ出演作は『わたしに××しなさい!』『半分、青い。』『「死亡フラグが立ちました!」』など。

登場人物:沢村篤彦(さわむら・あつひこ) …大庭(赤楚衛二)の同僚。詳細は第1話の放送で明らかになる。

第1話で判明:沢村は大庭をかばったことで、矢野支店長からのパワハラの標的に。その後、大庭を裏切り、大庭が暴言をはいたメッセージを送信したという偽装工作に加担。 さらに、大庭を不正営業で追い出す工作にも加担。だが、録音していた音声データを石子と羽男の熱い説得で公開。矢野のパワハラを非難する

小関裕太さんのコメント

この作品に出てくる事件は誰もが身近に感じているものばかりで、身近であるが故にそこに眠る意外な側面に驚かされるのではないでしょうか。
とても小さなことでも起訴されてしまうのだと僕は衝撃を受けました。ただ法のことをもっとよく知って味方にすれば、訴える方だとしても訴えられる方だとしても生きやすくなる。そんな切り口から様々な「知るきっかけ」が貰える作品です。
ストーリー展開も面白く、僕自身も台本を読んでいる最中、これはこうだったのか! これはこうだったのか!! と楽しく翻弄されていました(笑)。ぜひ新ドラマ、お楽しみください!

キャスト:木村佳乃(役:相田瑛子)

キャスト:木村佳乃(きむら よしの)…1976年4月10日生まれ。女優、司会者、声優。元歌手。トップコート所属。夫は俳優・歌手の東山紀之。TBS金曜ドラマ『恋する母たち』(2020年)では主演を務めた。朝ドラ『ひよっこ』(2017年)では有村架純と親子役で共演している。※第2話ゲスト。

登場人物:相田瑛子……12歳の息子・孝多(小林優仁)と暮らすシングルマザー。息子が無断でスマホのゲームに課金したため、ゲーム運営会社に返金を要求。だが、返金に応じてもらえなかったため、潮法律事務所を訪ね、相談する。

木村佳乃さんのコメント

法律はいろいろ難しくて、そんなに詳しくないんですが、そうなんだって思うところがたくさんありました。成人が18歳になったことも含めながら、ゲーム課金についての知識がスッと入る脚本で大変面白かったです。

撮影では倫也くんのキメ顔がいろいろあったりして、面白かったですね。倫也くんの役と架純ちゃんの役が全く違うタイプで、天才肌タイプと努力しているタイプの頭の良い2人のマッチングがすごく面白いです。2話だけじゃなくてもっと出させていただきたいです!(笑)。ぜひお楽しみに!

キャスト:宮野真守(役:丹澤文彦)

宮野真守
https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16253

キャスト:宮野真守(みやの まもる)…1983年6月8日生まれ。声優、俳優、タレント、歌手。代表作は『DEATH NOTE』(夜神月)、『機動戦士ガンダム00』(刹那・F・セイエイ)、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(ニュート・スキャマンダー)など。※第2話ゲスト。

登場人物:丹澤文彦……弁護士。羽男と「リック&ベンジャミン法律事務所」で同期だった。第2話で、羽男が瑛子から依頼された案件で古巣の「リック&ベンジャミン法律事務所」を訪ねることになり、丹澤と再会へ。火花を散らす?

宮野真守さんのコメント

ドラマへの出演はとても緊張するのですが、オファーをいただけてとてもうれしかったです。
今回はゲストながら、羽根岡のライバル的立ち位置として出演させていただきます。
羽根岡に影響を与える存在、そして弁護士という事で、難しい言い回しもありつつだったので、集中力を高めながら撮影に臨みました。
皆様に楽しんでいただけたら幸いです。

キャスト:イッセー尾形(役:羽根岡泰助)

イッセー尾形

キャスト:イッセー尾形…1952年2月22日生まれ。「日本における一人芝居の第一人者」と呼ばれる。

登場人物:羽根岡泰助(はねおか・たいすけ)…羽男の父。裁判官。羽根岡家の中心的な存在で、独特のオーラを放つ人物。愛する家族はみな優秀と信じて疑わず、その家族が毎年自分の誕生日を祝ってくれることに幸せを感じている。

イッセー尾形さんのコメント

羽男の父親の役です。裁判官というわりには、見たいものだけを見るという公平さを忘れた男です。もっとも家庭においては、ということですが。家族の誰もが優秀であるべきだから優秀な妻と子どもたちに見えてしまうんです。現実よりも思い込みを優先です。このへんは私が一人芝居でよく取り上げる人物たちに似てますから親しみを感じます。でもこれって、家庭の中だけだったら苦笑い程度で済むかもしれませんが、公平・公正であるべき裁判所には持ち込まないほうがいいでしょうね。ありえないとは思いますが。
第3話では、家族で食事のシーンがありますが、皆さんでこのちょっとイビツな裁判官ファミリーを作ったと思います。ぜひお楽しみに。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16312

キャスト:MEGUMI(役:羽根岡優乃)

MEGUMI
(C)TBS

キャスト:MEGUMI…1981年9月25日生まれ。タレント、女優、歌手、元グラビアアイドル。夫はDragon Ashの降谷建志。2020年に映画「台風家族」映画「ひとよ」での演技で、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。

登場人物:羽根岡優乃(はねおか・ゆうの)…羽男の姉。検事。正義感が強く周囲から頼られ、人あたりもいい。不器用な弟を心配しながらも、時に笑顔で毒を吐くことも。

MEGUMIさんのコメント

リーガルドラマは初めてだったので、新しいチャレンジができるということがすごくうれしかったです。
検事役ですが、自分が普段使わない難しい表現を使い、まくしたてるように会話するので大変でした。テスト勉強のように1か月くらい前からコツコツ練習してました。
有村さんは、様々な作品を見ていて素晴らしい女優さんだなと思っていたので、共演するのを楽しみにしていました。かわいさにプラスして、お茶目さやハッチャけてる感じがミックスされていて素敵な方だなと思っています。倫也くんは4回目の共演です。毎回ビンタとかしてるので、今回もそんなシーンがあるかなぁと思っていました(笑)。デビュー当時から見ているので、やりやすい空気感は初日からありましたね。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16312

キャスト:でんでん(役:山田恭兵)

でんでん
(C)TBS

キャスト:でんでん…1950年1月23日生まれ。俳優、元・お笑い芸人。福岡県出身。アルファエージェンシー所属。2011年、映画『冷たい熱帯魚』の殺人鬼の演技で助演男優賞を総なめに。

登場人物:山田恭兵(やまだ・きょうへい)…映画監督。人生を映画に捧げ、50歳近くになって監督した映画が評価される。遅咲きの映画監督。石子や羽男たちとどのように絡むかは、放送で明かされる。

でんでんさんのコメント

このような物静かな映画監督役は初めてなので不安でしたが、役者です。
不安だから面白い。よし、この人の人生を歩いてみよう。何かを感じてみようと思いました。
“社会がそれを必要としなければ淘汰されていくだろうし”(※セリフ)、感情を表に出さないことを美とする人の感情をどのように表現するか。
ザラザラした怒りと悲しみ。それを押し殺せない気持ちを何とか出せればと思いました。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16312

キャスト:井之脇 海(役:山田遼平)

井之脇海
(C)TBS

キャスト:井之脇海(いのわき かい)…1995年11月24日生まれ。神奈川県横須賀市出身。ユマニテ所属。子役としてデビュー後、火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(2018年、2020年、2022年)など、さまざまな作品に引っ張りだこ。有村架純主演の『ひよっこ』では向島電機コーラス部の指導者・高島役で出演。大学時代には短編映画の監督や脚本も手掛け、カンヌ国際映画祭マルシェ・ドゥ・フィルムの「ショートフィルムコーナー」で入選している。

登場人物:山田遼平(やまだ・りょうへい)…映画監督を志す大学生。あるきっかけでファスト映画を無断でアップロードするようになり、著作権法違反で逮捕されてしまう。羽男に弁護を引き受けてもらう。

井之脇 海さんのコメント

石子と羽男の会話が軽やかで面白いです。そこに遼平が絡むことでトーンやテンポが変わるので、どういったジャブをお二人に繰り出せるか、脚本を読みながらワクワクしました。
また第3話では、ニュースなどで知っていた“ファスト映画”問題を扱いますが、今回脚本を読んで初めて知ることもあり、勉強になりました。このドラマを通して、たくさんの方にこの問題を知っていただけたらと思いました。
そしてこれは誰にでも起こる可能性があることです。遼平のことを他人事ではなく、どこか自分事として見ていただきたいです。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16312

キャスト:趣里(役:堂前絵実)

趣里
(C)TBS

キャスト:趣里(しゅり)…1990年9月21日生まれ。東京都出身。トップコート所属。父は俳優の水谷豊、母は女優の伊藤蘭。TBSドラマでは日曜劇場『ブラックペアン』(2018年)『DCU』(2022年)などに出演。

登場人物:堂前絵実(どうまえ・えみ) …妹思いの優しい姉。妹・一奈がひき逃げで逮捕されたことに動転して「潮法律事務所」に連絡する。2年前の交通事故で両親を亡くし、一緒にいた自身の命は助かったものの視力を失っている。その際、親身になって支えてくれたのが綿郎(さだまさし)だった。妹から聞いた事故の状況を石子たちに伝え、救いを求める

趣里さんのコメント

(プロデュースの)新井順子さんと(演出の)塚原あゆ子さんとご一緒させていただくのはすごく久しぶりで、もう一度お仕事したいなと思ったのですごくうれしかったです。身が引き締まる思いで、頑張ろうって思いました。
目が不自由な役というのは初めてだったので取材させていただきましたが、前向きにポジティブに人生を生きるという印象を受けました。絵実にもいろいろな過去があるんですが、大切な妹のために頑張るっていうのは思っていました。
石子と羽男のコンビがいてくれると助かる人はたくさんいるだろうなって思いました。歩くときとか気をつけようと。ぶつからないように人に優しく生きようと思わせてくれるお話です。

キャスト:生見愛瑠(役:堂前一奈)

生見愛瑠
(C)TBS

キャスト:生見愛瑠(ぬくみ・める)…2002年〈平成14年〉3月6日生まれ。愛知県稲沢市出身。エイベックス・マネジメント所属。女性ファッション誌「CanCam」の専属モデル。タレント。愛称“めるる”で親しまれている。近年はドラマにも出演し、今年初出演した映画『モエカレはオレンジ色』ではヒロインを務めている。

登場人物:堂前一奈(どうまえ・かずな)…絵実の妹。勝気で少々荒っぽいが、お姉ちゃん子で素直な性格。ひき逃げ事故の加害者。電動キックボードを運転中に接触事故を起こし、転倒した相手が帰宅後に緊急搬送された。のちに警察に逮捕される。一奈は事故直後に相手の男性を救護して「ケガはない」と言われたと主張する。

生見愛瑠さんのコメント

こういったリーガルもののドラマが初めてだったので、とてもうれしかったのですが、すごく緊張しました。一奈は最初はとんでもない女の子だなって思われそうですが、お姉ちゃんの前だと子どもに戻ったりして、言葉はちょっとやんちゃですけど、本当に純粋で素直なお姉ちゃんが大好きな女の子です。
今回の撮影で電動キックボードに乗るために原付免許をとりましたが、(運転が)結構難しくて、これを無免許で乗るのは怖いって思います。身近な事件を題材にしたお話で、誰にでも起こり得ることなので、改めて私も気をつけなきゃなと思いました。そして家族の大切さとか、あったかさを感じる作品になっているので、そういうところも見ていただけるとうれしいなと思います。

キャスト:じろう(役:新庄隆信)

じろう
(C)TBS

キャスト:じろう…1978年7月14日生まれ。青森県出身。吉本興業所属。お笑いコンビ・シソンヌとして活躍。俳優としてNHK連続テレビ小説『まれ』、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、TBS火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』などに出演している。

登場人物:新庄隆信(しんじょう・たかのぶ)…一奈が運転する電動キックボードと接触事故に遭った被害者。事故後、歩いて帰宅し妻とも会話をしたいた。だが、突然意識を失い救急搬送される。その後、意識を取り戻す。

じろうさんのコメント

ドラマにレギュラーで呼ばれることはありません。大体1話ゲストで役柄は、変なやつ、嫌なやつ、気持ち悪いやつ、変で嫌なやつ、変で気持ち悪いやつ、変で気持ち悪くて嫌なやつ、の6択です。今回はどの役柄でしょうか。6択以外かもしれませんよ。

キャスト:中村梅雀(役:重野義行)

中村梅雀
(C)TBS

キャスト:二代目・中村梅雀(なかむら・ばいじゃく)…1955年12月12日生まれ。東京都出身。所属事務所は土屋企画。ドラマ出演は『信濃のコロンボ事件ファイル』『赤かぶ検事奮戦記』『特捜9』『イチケイのカラス』など多数。

登場人物:重野義行(しげの・よしゆき)…塩崎(おいでやす小田)の叔父。69歳。2年前に母親を亡くし、自然豊かな実家で一人暮らしをしていた。だが、ある時から隣家の木の枝が自分の敷地内に伸びてきて、毛虫が大量発生。悩んでいたため、甥の塩崎に相談したことをきっかけに潮法律事務所の助言をあおぐ。控えめな性格で、物事を強く言うことができない人物だ。一方、

中村梅雀さんのコメント

最初に脚本を読んだ時、登場人物のキャラの面白さ、西田征史さんらしい楽しい展開にニンマリしました。現代社会によくある、けっこう重い題材も含まれていますね。重野義行は小さな建設会社のエンジニアで、69歳の今日まで独身でした。おとなしい性格で、ひたすら仕事一筋に真面目に生きてきました。自分自身の残り少ない人生に何を思ったか。この歳で味わう様々な初めての経験をどう受け止めたか。言葉少ない重野の内面の、凝縮された思い。
とてもやり甲斐のある役だと思って演じました。

キャスト:風吹ジュン(役:有森万寿江)

風吹ジュン
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キャスト:風吹ジュン(ふぶき・ジュン)…1952年5月12日生まれ。富山県生まれ、京都市育ち。パパドゥ所属。『ほんまもん』『風林火山』『あさが来た』『やすらぎの郷』など出演作多数。

登場人物:有森万寿江(ありもり・ますえ)…67歳。1年前に重野の隣家に引っ越して来た。一人暮らしをしており、才色兼備で人当たりも良く、町内会のマドンナ的存在。自宅の木が重野に迷惑をかけていると聞いて枝を切ることを約束する。だが、後日、逆に重野のピアノ演奏の騒音被害を訴える。

風吹ジュンさんのコメント

些細な事でも法律が絡むと雪だるま式に大事になっていく、その構造がよく描かれた上手い脚本でした。興味深く面白いお話です。
有村架純さんと春に映画で共演した折『石子と羽男』への彼女の意気込みを感じておりましたので、期待は勿論! 再び共演が叶うなんて幸せです。梅雀さんともお久しぶり! とても楽しみにしておりました。
万寿江は、どんなに年老いても魂は歳を取らない・・・・・・そんな心ときめく、ちょっと乙女チックなおばあちゃんです。こういう人柄を演じてみると、考え方で人生も多幸感溢れることが学べますね。
この夏も楽しいドラマが世の中に溢れていますが、この世界観は『石子と羽男』ならでは。人に優しいお話をどうぞこの夏の思い出に・・・♪

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】の相関図

<相関図>

石子と羽男相関図
(C)TBS

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のあらすじ

<あらすじ>

本作はマチベン(町の弁護士)の元にやってくる人々の人生や社会にひそむ問題、またそれに関わる人間模様を描くオリジナルドラマ。

主人公は4回司法試験に落ちた東大卒のパラリーガル・石子こと石田硝子(有村架純)と、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男こと羽根岡佳男(中村倫也)

互いにコンプレックスを持つ“こじらせた”2人が、パラリーガルと弁護士としてコンビを組むことに!?

2人の成長もコミカルに描いていくリーガル・エンターテインメント!

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】のスタッフ

<スタッフ一覧>

  • 脚本:西田征史
  • プロデュース:新井順子
  • 演出:塚原あゆ子(『Nのために』『アンナチュラル』『中学聖日記』『グランメゾン東京』『MIU404』『最愛』ほか)、山本剛義
  • 音楽:得田真裕(『アンナチュラル』『監察医 朝顔』『MIU404』ほか)
  • 主題歌:RADWIMPS「人間ごっこ」
  • 編成:中西真央、松岡洋太
  • 製作:TBSスパークル、TBS

脚本家の過去作品

西田征史
pius.paravi

西田征史さんの過去の脚本ドラマ(抜粋)

  • 『魔王』4話~11話
  • 『怪物くん』全話
  • 『妖怪人間ベム』全話
  • 『実験刑事トトリ』全話
  • 『連続テレビ小説 とと姉ちゃん』全話
  • 『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』全話、
  • ほか

西田 征史(にしだ まさふみ)…1975年5月22日生まれ。脚本家、俳優、演出家、元お笑い芸人。所属事務所はQueen-B。東京都出身。学習院大学法学部法律学科卒業。身長177cm。血液型B型。愛称は「西やん」。映画監督として『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年、原作・監督・脚本)、『泥棒役者』(2017年、監督・脚本)がある。

プロデュース:新井順子

プロデュース:新井順子(あらい じゅんこ)…「TBSスパークル」エンタテインメント本部ドラマ映画部所属のプロデューサー。2001年入社。プロデューサーデビューは2008年のTBS昼ドラマ『ラブレター』。2021年10月期のTBS金曜ドラマ『最愛』ではプロデューサーを務め、数々の賞を受賞。他のプロデュース作品は『着飾る恋には理由があって』『MIU404』『わたし、定時で帰ります。』など多数。

・湊かなえ原作のドラマ『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』をプロデュースしている。(『最愛』はオリジナル)

・塚原監督とは『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』『アンナチュラル』『中学聖日記』『MIU404』『着飾る恋には理由があって』『最愛』などでタッグを組んでいる。

新井順子さんのコメント

先日、有村さんと中村さんによって石子と羽男に息が吹き込まれました。活字や頭の中で想像していた石羽コンビが現実に目の前に現れ、感情豊かに躍動し始めています。
初日からおふたりの絶妙な掛け合いにワクワク!その姿は、可愛いでもカッコいいでもなく「とても愛おしい」という表現がぴったりなコンビなんだと感じました。
キャラクターに俳優さんが息を吹き込み、監督を始めとする制作・技術・美術のプロによって『石子と羽男』の世界観ができあがっていく様に毎日ワクワクが止まりません。
今回はリーガル(法律)ものといっても、主人公たちにもたらされるトラブルは日常に起こりそうなものばかり。「それ経験あるかも」という珍トラブルに、石羽コンビが挑んでいく姿にぜひご期待ください!

演出:塚原あゆ子

演出:塚原あゆ子(つかはら あゆこ)…埼玉県久喜市出身。TBSスパークル(旧ドリマックス・テレビジョン)エンタテインメント本部ドラマ映画部所属の演出家。

『アンナチュラル』『グランメゾン東京』『MIU404』『最愛』などでチーフ演出を務め、立て続けにヒットさせてきた。今最も新作が期待される監督の一人。

木下プロダクションで助監督10年、ドリマックスでプロデューサーを2年、29歳で初めて『夢で逢いましょう』(2005年)を監督。

初めての自分の企画での監督作品はWOWOW『CO 移植コーディネーター』、初めてのチーフ監督はNHK『ラストマネー -愛の値段-』。

映画監督としては有村架純・主演の『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)でデビュー。Snow Manの目黒蓮・主演の『わたしの幸せな結婚』(2023年予定)の公開も控えている。

主題歌:RADWIMPS

主題歌は、RADWIMPSの新曲「人間ごっこ」。

7月8日(金)の初回放送で初披露。7月15日(金) 0時からデジタル配信リリースも決定しています。

RADWIMPS・野田洋次郎さんのコメント

このドラマは爽快で明るくテンポ感のある作品でありながら、今の時代の現実もしっかりと映す役割を果たしたいというお話を塚原監督との打ち合わせでお聞きしました。

現実に今日本で起きている裁判などの話を聞き、それを頭で反すうする中で歌詞の断片を紡いでいきました。この曲がドラマ「石子と羽男」と一緒に育っていってもらえたら幸せです。

音楽的にもふんだんに挑戦をさせてもらいました。ぜひ週末の入り口に、頭をブンブン振りながら気持ちよく聞いてもらえたらと思います。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16202

プロデュース・新井順子さんのコメント

今回さんと主題歌制作の打ち合わせをさせていただきました。制作側の言葉をひろってもらい「人間ごっこ」が生まれました。 野田さんの優しい歌声、優しいメロディが心にズシンと響く楽曲で、石子と羽男に相談にきた依頼人たちが一歩前に進む姿が目に浮かびました。第1話で初めて楽曲が披露されます。視聴者の皆さんにどのように届くのか楽しみです。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16202

演出・塚原あゆ子さんのコメント

だいぶ前から、ご一緒したいと思っていたので、今回本当にうれしいです。デモをいただいて、毎日聞いて。主題歌も一緒に世界を作ってくれているなと、実感しています。 言葉の選び方、するりと心に入ってくる声、全てが素晴らしいです。物語が進むにつれて、また味わいも変わっていくと思います。ぜひ、お楽しみに。

https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=16202

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】の見どころ

有村架純と中村倫也が「コントが始まる」以来の再タッグかもと、公式発表前から噂になっていた本作。

ふたを開けてみると意外(?)にも内容はリーガルもの。

しかも新井プロデューサーと塚原監督の「最愛」コンビが再び!

ドラマへのこだわりと愛が半端ない方たちなので、もう期待しかありません。ドラマファンなら見逃せません!

脚本の西田さんは元芸人ながら脚本・監督まで務める豊かな才能で注目を集める方。一番有名なのはNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でしょうか。三姉妹を中心に描き、やがて主人公は「あなたの暮らし」(モデル「暮らしの手帖」)を創刊していきます。映画「小野寺の弟 小野寺の姉」ではお互いを思いやるばかりに空回ってしまう姉と弟の物語を描いていました。

西田さんは人情喜劇が得意だと言われています。今回の『石子と羽男』はお互いにコンプレックスを抱く2人。そんな石子と羽男の掛け合いや成長をどう描くのか楽しみですね。

【石子と羽男-そんなコトで訴えます?-】の放送日程

  • 番組名:金曜ドラマ「石子と羽男−そんなコトで訴えます?」
  • 放送開始日:2022年7月8日(金)7月15日(金)スタート
  • 放送局:TBS
  • 放送時間:毎週金曜日 22:00~

※7月8日は安倍元総理の銃撃事件を受けて、報道特別番組(「Nスタnews23緊急特別番組」)が19時から23時45分まで放送。本作は休止となりました。初回は7月15日(金)からスタートです。


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*当記事画像出典:『石子と羽男』公式HP

石子と羽男

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