【トットちゃん!】50話のあらすじと感想!佑介(城田優)が素敵すぎて視聴者「惚れる」

清野菜名主演、黒柳徹子さんの半生を描く昼帯劇場の第2弾。

「トットちゃん!」50話が12月8日金曜日にテレビ朝日で放送されました。

徹子はニューヨーク留学。そこで佑介(城田優)と運命の再会をして…

今回は、【トットちゃん!】50話のあらすじと感想まとめ!

目次

【トットちゃん!】50話のあらすじ

 アメリカ・ニューヨークに留学し、セントラルパークでカール・祐介・ケルナー(城田優)と偶然、再会した徹子(清野菜名)。祐介から、その夜、開催されるというプライベートコンサートに誘われる。ところが、会場に着くと、そこには…!?

誰も観客はいない。徹子ひとりのためのスペシャルプログラムだった。

徹子が好きだと言ったドビュッシーの曲を弾いてくれて、歌も披露。

徹子は抱きつき口づけをかわした。佑介からパリの家にきて、一緒に生きてほしいといわれる。徹子は冷静になりそれは結婚のことかと尋ねると、そうだといわれ、うろたえてしまう。「パリには行きたいけど…」

結婚する気がないとわかった佑介は「いつかまたどこかで会おう」と去っていった。

その夜、徹子は妄想に明け暮れた。

想像の母は「行きなさい。上手くいかなかったらやり直せばいい」と後押ししてくれる。

向田邦子「ピリッと辛いラーメンでも食べようか」

渥美清「お嬢さんはホントにバカだねえ」

咲子「あなたは私を蹴落して女優になったんだから男のために簡単に辞めたらゆるさないから」

次の日、徹子は演技レッスン中に心ここにあらず。帰りなさいと言われてしまう。

なぜ一緒に行かなかったのか。私を今どう思っているのか。…徹子は月日がすぎても考えてしまう。

「トットちゃん?」公園でダニーとばったり再会した。ダニーはミュージカルのバックで踊っていた。ダニーは、徹子の留学を冒険で自信があるという。徹子は自信はないし、違う自分に出会えたのかもわからない。

徹子はたとえた。「ニューヨークはプレッツェルのよう」

ダニーは「甘くてしょっぱい味」だと解釈。ダニーはツアーに行くため徹子と別れた。徹子はエミーが元気とはいえたが、シイナと結婚したとはいえなかった。

【トットちゃん!】50話の感想

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城田優さんがピアノ、歌、キスシーンもあり、素敵!

と話題でした。

まさに王子様でしたね。

ですがプロポーズを断った徹子。いったいどうして?

結婚しない徹子…

朝さんのためにヴァイオリンを弾いた守綱。

徹子のためにピアノのプライベートコンサートを開いた佑介。

似てるのだけれど、後者は結ばれず…。徹子さんは久松にも言ったように「結婚しない」と決めていました。

今回はラブロマンスから畳み掛ける「妄想シーン」「生きていたダニーとの再会」もう少し余韻に浸って終わっても良かったかと思います。せっかくのダニーとの再会がすこしかけあしになってしまいました。ああ、尺がほしいです。15分があっという間。

しかも佑介が徹子に恋した瞬間がわかりにくいので、突然あらわれた白馬の王子さま感が良くも悪くも溢れていました。羽田に誘ってたときから気になってたようですけどね。

そもそも、徹子さんは、どうして誰とも結婚しないと決めたのか?

お見合いをして一度は結婚すると決めたのに、辞退したのは咲子の思いもあり仕事が大事と思ったから。「お仕事してたら3割も0.5も無理。ごめんなさい」と久松に断りをいれた。

沢村貞子が仕事3割、家庭7割だったが、徹子は0.5も家庭にはさけない。

母曰く「私(朝さん)と違いもって生まれた才能」がある徹子です。きっと今回の妄想の咲子が言った言葉がのこっているのかもしれません。女優業に選ばれた者。蹴落した者。

けれど結婚しない本当の理由は本人も分からないので分かりません。感情は理屈でないですし。

国境を越えた恋は終わり?

しかし、もう再登場がない、とは言い切れません。『1周回って知らない話』(日本テレビ系・2017年9月)に黒柳徹子さんが出演した際、恋の話しをしていました。

タイミングが合わないことから、結婚までには至らなかったとのこと。黒柳は、過去には外国人男性と、年に1、2度ほどしか会えない遠距離恋愛を40年続いたと告白していた。その恋人が亡くなってしまい、結婚のタイミングを失ってしまったようだ。

出典エキサイト

あれ?遠距離恋愛?40年?「国境を越えた愛」はまさに今回の佑介です。

再登場あるかも?

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