【ブラックリベンジ最終回】のあらすじと視聴率!木村多江と鈴木砂羽の選んだ結末に不満噴出!
復讐ドラマ【ブラックリベンジ】がついに最終回!
イマミー沙織(木村多江)と朱里(鈴木砂羽)がとうとう対決!
朱里の語るおそろしい復讐劇の真相と沙織の出した結論は?
今回は、【ブラックリベンジ最終回】の視聴率、あらすじ、復讐ネタバレ、感想について!
【ブラックリベンジ最終回】の視聴率
【ブラックリベンジ最終回】の視聴率はわかり次第更新します。
【ブラックリベンジ最終回】のあらすじ
「私のことを思い出した?」というメッセージで25年前のことを思い出す沙織(木村多江)。廃校となっている恵蘭中学校に行くと朱里(鈴木砂羽)が待っていた。
朱里=灯里(市川春琳)と玲奈(渡辺優奈)のキスシーンを偶然見てしまった沙織=美幸(桜田ひより)は、友達にそれを話してしまう。
噂はあっという間に広がり、玲奈は追い詰められて不登校になり、思い余って屋上から飛び降り自殺してしまう。
玲奈は私のすべてだったという朱里(鈴木砂羽)は、沙織=美幸に復讐する機会を20年も狙っていたのだった。
【ブラックリベンジ最終回】復讐ネタバレ
朱里(鈴木砂羽)はすべてを語りだす。
まず妹の石山綾子(中村映里子)に近づき、綾子が圭吾(高橋光臣)を好きなことや姉にコンプレックスをもっていることを知り、圭吾を殺すために利用する。
朱里は廃刊寸前の「週刊星流」に目をつけ、捏造したスキャンダルの資料を送りつけて福島(佐藤二朗)を利用する。圭吾はねつ造記事によって追い詰められる。
朱里は綾子には圭吾のそばいるようにそそのかす。圭吾は綾子との不倫を朱里に相談する。
限界に達した圭吾は「死なせてください」という。
朱里は「死は終わりじゃない、新しい再生。2人はいつかきっと会えるしわだかまりは消えている」と説得する。
圭吾が自殺し、復讐をやり遂げたと思った朱里だが、自身が復讐の闇に蝕まれていたことに気づく。4年の間、苦しみ続けたが、ある日沙織のことを思い出し療養施設に様子を見にいく。
廃人のようになっていた沙織を見て、「もう地獄から抜け出している、許せない」と思い、圭吾の告白動画を送った。
綾子は復讐のために戻ってきた沙織を朱里に紹介。沙織は朱里の誘導のままに復讐に取り憑かれていった。
朱里を心から信じていたのに…、と愕然とする沙織。
自分の欲望のままに復讐を続けていただけ。ひとりよがりの復讐だったのよ。
私に復讐するとき、どんな気分だった? 復讐を達成したとき快感を感じたの?
同じ思いだった、私のことがわかるのはあなたよ。
あなたは私が生み出してしまった。私が終わらせてあげる…。
一緒に死んで終わりにしようという沙織に、「あなたは死なない。死ねない。悠斗はどうするんだ」とさらに追い込みをかける。
悠斗は夫と妹の裏切りの象徴で、沙織をずっと苦しめる。それが最後の罰だという朱里は、これで玲奈のもとに行けると飛び降りる。
じゃあね、地獄で待ってる…
沙織は思わず朱里の手をとるが、朱里は玲奈が自殺したところに落ちていく。
沙織は結局、朱里のいう通り、「裏切りと復讐」の象徴である悠斗とともに生きていく。
【ブラックリベンジ最終回】の感想
予想通りでもあるが、どこかすっきりしない結末に視聴者から不満の声が続出!
https://twitter.com/ds21dsc21/status/938800916089548800 https://twitter.com/kuro_to_aoyomi/status/938801088714567680え~っ
先週までの高揚感がぁ…
最終回、残念すぎる
って、福島ぁ#ブラックリベンジ #週刊星流— 村崎朝華 (@purple_tomoharu) December 7, 2017
仏になってないし、サイコパスvsサイコパスだし、誰も幸せになっていない……予想もつきすぎて、うーん……#ブラックリベンジ
— ❁*。い❁*。 (@iku0o_19) December 7, 2017
https://twitter.com/ChuutaCom/status/938801099850391552えっ…ブラックリベンジのラストこれで終わり…
— だん (@dandantaro) December 7, 2017
きゃあ、生きてた(@ ̄□ ̄@;)!!
嬉しいやらびっくりやら、最後の最後まで、やってくれますね、ブラックリベンジ pic.twitter.com/993SPWLmVD— じゃんく (@junk_toktw) December 7, 2017
福島(佐藤二朗)が生きていたのは救いだと思いました。
【ブラックリベンジ最終回】のまとめ
予想通りの百合(女性同士の恋愛)からの復讐オチでした!
しかし20年も機会を狙っていてそんなに何人も殺すなんて…、と思っていたら、やはり「復讐」そのものに取り憑かれていたんですね。
そして朱里は恋人のもとに旅立ち、沙織は裏切りの象徴である悠斗と生きていく、つまり朱里の復讐の通りに生き地獄を味わっていくということに。
筆者個人としては、天満(平山浩行)が沙織を遠くで見守ってる的な最後にしてほしかったです。
沙織の人生にあまりに救いがなさすぎて…。
友達にちょっと話しちゃっただけ…、という悪意がまったくないところから、何人も殺される復讐劇にまで発展すると思うとおそろしい。
でも毎回展開が読めなくてハラハラさせられたし、とっても楽しませていただきました。
木村多江さん、次はハッピーになる役に巡り会えますように! と思っていたのですが、年末のドラマ「鬼畜」でまた息苦しい役を(苦)。でも「鬼畜」の愛人役もハマリそうなんですよね…。
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