「西郷どん」語り役の市原悦子が病気を理由に降板!代役は西田敏行とNHK大河の経験者を抜擢
出典:NHK
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」で、語り役の市原悦子さんが降板するという残念なニュースが入ってきました。
交番することになった理由や代役について書いています。
市原悦子が大河「西郷どん」の語り役を降板した理由とは
アニメ『まんが日本昔ばなし』や『家政婦は見た!』で有名な市原悦子さん。
大河ドラマには欠かせない語り役を市原悦子さんが担当するということで、西郷どんを楽しみに待たれてる人も多くいたと思いますが、このたび残念ながら降板することが発表されました。
理由は、病気。
「自己免疫性脊髄炎」という病気を昨年11月から患っており、リハビリで復帰に向かっていたのですが、もう少し時間がかかるということで、降板が決定しました。
【西郷どん】市原悦子の代役は西田敏行
出典:西田敏行公式サイト
市原悦子さんの代役を任されたのは、西田敏行さん。
『釣りバカ日誌』からバラエティ番組の『探偵!ナイトスクープ』など、幅広く活躍され、涙腺が緩く、すぐに泣く姿は誰からも愛される存在。
西田敏行さんは、“西郷隆盛”と“大河”に縁があり、こうコメントされています。
「『翔ぶが如く』で西郷隆盛を演じさせていただいた私が、今度は、西郷の生涯を見守る『語り』のお役目を仰せつかりました。先日は同じくNHKの番組『ファミリーヒストリー』にて、私の先祖が、薩摩藩士だったことも分かり、鹿児島との不思議な縁に驚いております」
出典:Yahoo!ニュース
最近降板した俳優
2017年のドラマ『愛してたって、秘密はある。』では、小出恵介さんが未成年女性との不適切な関係により降板。
代役は賀来賢人さんが担当したのは、記憶に新しいところ。
他にも成宮寛貴さんが、電撃引退するなど大きく揺れた芸能界。
代役で、突然役を演じるというのは、役作りという時間も作れず非常に難しいことだと思います。
「西郷どん」はすでに1話の撮影が終わっているということで、脚本が変更されるなど、見えないところで形は変わっていますが、西郷隆盛を演じたことのある西田敏行さんなら、きっと西郷どんをさらに良い作品にしてくれるに違いありません!
そして、市原悦子さんの体調が、早く良くなることを願います。
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