【先に生まれただけの僕】1話あらすじと視聴率!櫻井翔が現代のリアルな社会問題に切り込む!

【先に生まれただけの僕】第1話の視聴率・あらすじ・感想

嵐・櫻井翔さん主演の【先に生まれただけの僕】1話が10/14(土)より放送スタートとなりました。

「大人の学園ドラマ」として学校サイド・生徒サイドの問題に突っ込んでいく、話題作になるのではないでしょうか?

櫻井翔さん演じる校長・鳴海が右も左も分からない、そんな状況から始まります。

今回は、【先に生まれただけの僕】1話の視聴率とあらすじ、感想を紹介。

見逃してしまった方は、Huluにて視聴できます。

目次

【先に生まれただけの僕】1話の視聴率

【先に生まれただけの僕】1話の視聴率は10.1%。

ギリギリ10%超えという微妙なスタートとなりました。

【先に生まれただけの僕】1話のあらすじ

総合商社・樫松かしまつ物産に勤める鳴海涼介(櫻井翔)は、抜群の営業力で青森にある子会社の赤字経営を立て直した。ある日、彼は、東京に戻ってくるようにと上司に命じられる。次の役職はなんと、高校の『校長』。いわば左遷であった。
会社が経営する私立京明館高校が毎年赤字で、鳴海はその京明館高校の経営再建を任されたのであった。鳴海は戸惑うものの、サラリーマンとして会社の決定に従うしかなった。

校長に就任した鳴海は副校長の柏木文夫(風間杜夫)とともに、教員たちと面談するが、彼らは誰ひとり危機感を持っていない様子。一方、真柴ちひろ(蒼井優)をはじめとした教員たちは、教育の現場を全く知らない鳴海に不信感を抱く。鳴海はこれまで経験してきたビジネスの論理で学校改革を目指すものの、さまざまな壁が立ちはだかり…。

経営改善を図る鳴海は「営業」と題し中学校や学習塾へ売り込みに行くが、様々な問題点を指摘され「どうしたら受験してもらえる?」と聞くと、それぞれから「人気になる」「いい大学に入れるようにする」と言われてしまった。

鳴海は「コマ数を増やす」「課外授業を行う」など提案するが、教師たちは忙しく嫌がられると柏木から聞く。

柏木「ビジネスの最前線にいたからって、学校を馬鹿にしてはいけません」

鳴海「学校の経営状況は?」

柏木「よくありません」

鳴海「どうしたら?」

柏木は黙ってしまった。

そんな時、男子生徒が2人ケンカしてしまう。

真柴らが必死に止めるが収拾がつかず、その場にいた女子生徒の機転で消火器を放出させケンカを止めさせた。

ケンカをしていた生徒は、真柴が担任を務める2年3組の加瀬龍之介(佐久間悠)と三鷹信二(新川五朗)。

三鷹は、加瀬の父親が入院していると聞き心配して声をかけただけだったのだが、突き飛ばされたという。

実は、加瀬の父親はくも膜下出血で先日倒れ命は助かったものの仕事復帰に時間がかかるとのことだった。

大学に行きたい加瀬だが、家庭の事情を考えると諦めなければならないのか、と悩んでいた。

真柴は、高校の学費は都からの補助金で、大学は奨学金を貰えば大丈夫と励まし「諦めることはない」と伝える。

一部始終を見ていた鳴海は、実家に電話し自分が高校生の時の話を聞くと、大学に行くことにしたのは「先生が勧めてくれた」ということが分かった。

翌日の職員会議、16時の時間を誰も守らずイライラする成海。

柏木「皆さん、我々を上司と思っていません。単なる管理職としか思っていません」

会議では、「奨学金=借金」であると生徒に伝えていない・みんなちゃんと分かっていて進学しているのか?を教師たちに投げかけた。

しかし借金であること、ちゃんと返さないとと説明して進学をあきらめる生徒が増えるのでは?と反撃されるが…。

鳴海「社会の仕組み、ルールを教えてあげないと!先生方は緩すぎる。私は立て直すために来た、危機感を持ってもらいたい。経営を改善するのは簡単ではない、学校そのもの・生徒を変えていかなければならない。教師を変えなければ、先生たちの意識を変える。いい生徒を作り、送り出す。生徒はクライアントであり商品、親は株主」

この鳴海の発言に教師たちは反発、校長は経営のことだけを考える、先生たちは生徒のことだけを考えると真柴から提案され解散となってしまった。

鳴海「ダメです!そうやって分けるのはおかしい」

真柴「仕方ないでしょ。私たちは教師で、校長はサラリーマンなんだから」

会議を廊下で聞いていた加瀬。

加瀬「奨学金のことでケンカしてたんですか?」

鳴海は自分も奨学金で大学に通っていたことを伝える。

鳴海「卒業できたけど、奨学金が借金だと実感したのは就職してからだ。そんなことになるなんて聞かされた覚えはない。奨学金は負担だぞ、よーく考えろって言い方はされなかった。大変な思いをしている人はいっぱいいる。でもね、加瀬君。君に大学進学を諦めてほしくないんだ。僕は君に大学に行ってほしい。大学でしっかり勉強して、しっかりした仕事に。それでもその先、どうなるか分からない。だから生きていくのに必要なスキル、君の代わりがいないと言われるような、人に必要とされるような力をつけていかなければならないんだ。君にその覚悟があるなら、奨学金を貰って大学に行ってほしい」

加瀬「聞きたくなかった…。そんな怖い話。決められるわけないだろ」

泣きながら去ってしまった。

真柴「だから言ったでしょ。高校生なんだから。現実を教えればいいってもんじゃない」

鳴海「何だよそれー!」

【先に生まれただけの僕】1話の感想まとめ

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「奨学金制度」について、誰にでも分かりやすい説明で「勉強になった」などの声も多く見られました。

厳しい現実ですが、ハッキリと教わることも大事ですよね。

あれだけ熱弁したのに、最後分かってもらえない成海校長は何だか可哀想でしたが…笑

しかし、高校生でいきなりそんな話をされても…となってしまう気持ちも分かります。

学校をビジネスと考え、生徒や親をクライアント・商品・株主と例えるのも面白い表現でした。

今後も成海校長の問題解決策が楽しみです!

次回、第2話は10/21(土)22時~放送。

お見逃しなく!!

ー第2話の予告動画ー

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