【黒革の手帖・最終回】あらすじと視聴率!武井咲・元子が仕組んだ罠。結末に鳥肌と称賛の声!
遂に最終勝負!最後はどんな結末を迎えるのか…?
波乱の最終回。「武井咲、“銀座の女王”になる」
不朽の名作『黒革の手帖』で松本清張作品に初挑戦で話題沸騰。
9月14日(木)にテレビ朝日系で【黒革の手帖】最終回が放送されました。
【黒革の手帖】最終回の視聴率、あらすじをまとめます。
【黒革の手帖】最終話視聴率
最終話平均視聴率は、13.0%でした。
最終話では自己最高平均視聴率を記録し、全話平均視聴率は11.24%です。
2004年の米倉涼子版の【黒革の手帖】の平均視聴率は15.7%だったため、及ぶことはできませんでした。
しかし、主演武井咲さんの妊娠発表後の7話で視聴率は11.8%まで上昇し、最終回は13.0%と有終の美を飾ることが出来ました。
視聴率低迷期に10%越えを維持し、視聴者を増やし続けた【黒革の手帖】に拍手です!
【黒革の手帖】最終話あらすじ
銀座の界隈で、元子が行方不明や夜逃げの噂が流れる中、安島富夫(江口洋介)から渡された『都知事の政治団体に献金した1億の領収書』が入った封筒を手に、『カルネ』で村井に長谷川に取り次いでほしいと頼み込んだ。
そしてもう一度長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付けた原口元子(武井咲)。
そして、長谷川の前で領収書を差し出した。
「この献金で、会長の息のかかった建設会社に、羽田空港の滑走路の拡張工事を請け負わせたってことですよね…?
この領収書が明るみになれば、贈収賄容疑で間違いなく都知事も会長も逮捕されます。」
何度どん底に突き落とされても諦めず『カルネ』の権利を返すよう迫る元子に、長谷川は「ゆとり世代は何を考えているのかわからんと聞いていたが、君の度胸には感服だ」と、ついに要求を受け入れる。
『カルネ』の契約書を破棄、そして黒革の手帖、『ルダン』譲り受けることになった元子。
観念した長谷川が『ルダン』の覚書にサインをしたそのとき、思いがけない事態が…。
長谷川が発作を起こし、捺印を押す前に元子の前で息絶えてしまったのだ。
不慮の事故とはいえ、緊急電話をすれば元子は警察に事情聴取を受けることになる…それと。
元子は長谷川の手をとり、覚書に捺印を押したのだ。
その後、安島に助けを求め安島が後処理を請け負う事に…。
「俺はトラブル処理のプロ。」安島が行動にでる。
そしてその場を去る元子に、不審な人影が…。
夜、警察の事情聴取を受けた安島から、今後の指示を出された元子。
混乱の中、とうとう『カルネ』を取り戻した元子は、その足で銀座へ。
ママとして店に居座っていた山田波子(仲里依紗)に「さっさと出ていきなさい」と言い渡す。
直前に支配人の村井亨(滝藤賢一)と衝突していた波子は元子に再び敵対心を露わにする。
一方その頃、楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)のもとに国税局査察部が。
脱税の疑いで『楢林クリニック』に強制捜査が入ったことで、市子はその事実に取り乱す!
さらに元子は橋田常雄(高嶋政伸)や岩村叡子(真矢ミキ)にも連絡をとり、ママとして再出発することを報告。
すると橋田から衝撃的な事実を明かされることになる。
覚書を手にしたその日、元子の去り際を携帯の画像に収められていたのだ。
「君が殺したんだろう…?」橋田は元子に詰め寄るも、「殺していない。」と断固拒否をする元子。
橋田が元子に身体の関係でもいいと詰め寄ったその時!
警察が元子の元へ任意同行で事情聴取をするとやってきた。
元子は、防犯カメラに映っていた事実と死亡時刻に元子は長谷川と2人でいた事を指摘された。
元子はその事実を認め、長谷川と男女の仲であった。そして銀座の女と一緒に居たと分かり、世間に明るみになれば長谷川の立場上迷惑になると答えた。
安島も同時刻に事情聴取を受けていた。そして、安島と元子のアリバイが一致したことに警察は元子を解放した。
こうして銀座に舞い戻った元子。これまで通りの日々が続いていくかのように見えたある日…?
元子に恨みのある波子が、市子と樽林の元へやってきた。
そして、黒革の手帖を盗むように市子に指示を出し、市子は元子の元から黒革の手帖を手に入れることに…。
そして、黒革の手帖を手にした市子は警察の元へ…。
安島の挙式の日、披露宴が行われる直前に東京地検特捜部が安島の元へ…。
「ちょっとお話聞かせて貰いませんか?羽田空港の滑走路の拡張に伴う、斡旋・収賄の容疑です。」
同行をする為、挙式は中止。そしてその場を去る安島。
車に乗り込んだ安島はフッと笑みをこぼした。
無事に『ルダン』を開店することが出来た元子の元に警察が…。
そして元子もまた、安島と同様に不敵な笑みをこぼすのだった。
【黒革の手帖】最終回感想
【黒革の手帖】が最終回を迎え、様々な視聴者の方の感想がありました。
最後結婚式直前で中止になったのは、悪女の元子が安島を手に入れる為に仕組んだのか?と気になるラストでした。
市子が手帖を盗む事も想定内だったのか、と感服する視聴者の方の声もありました。
元子と安島のその後が気になります。
原口元子は最初会った時から安島富夫が欲しかった。でも叶わぬ恋。そこで計画を立てる元子。まずはルダンが欲しいって周りには思わせておく。最終回で中岡市子が黒革の手帳を盗むのも計算済。富夫が警察に捕まる事で婚約者と別れる事ができる。全部元子の計算。かなり頭がいい。#黒革の手帖
— たられば (@nisemonohomnomo) September 14, 2017
しまった!黒革の手帖最終回!と思って慌ててテレビつけたら高嶋政伸が「愛という偏差値」「いい加減合格させてくれよ!」「裏口でもいい!」つって武井咲に迫ってて笑った
— 宇津井 (@tzitzimime) September 14, 2017
最後まで、橋田は元子に迫り続け、元子が何度もピンチに追い込まれましたね。
高嶋政伸さんの怪演が記憶に焼き付きそうです。
ぽとりと落ちた、白い薔薇の花言葉
私はあなたにふさわしい#黒革の手帖 pic.twitter.com/8fhMABK3kj
— ちる (@CHIRU_MCZ) September 14, 2017
安島が『ルダン』の開店で元子に送った花の、花言葉が意味深いという感想になるほど…。
https://twitter.com/salaki17/status/908321506597363713全て元子の計算だという声が多数ありました。
最終話で、どんな手でも「欲しいもの全てを手に入れた」元子はまさに最強の悪女でした。
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