【コード・ブルー 3rdシーズン】9話視聴率は13.9%!山Pが死ぬ?最後に衝撃的展開!
月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】第9話の視聴率・あらすじ・感想
賛否両論となり視聴率もダウンしてしまった月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】9話が9/11に放送されました。
白石と緋山の友情が再確認され、二人のシーンが反響を呼んだ前回。
その緋山の恋に動きがありそうです。
フェロー達も驚くほどの成長を遂げ、まとまってきたチームに危機が…!?
最後には衝撃的すぎる展開も?
今回は、月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】9話の視聴率とあらすじ、感想を紹介。
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【コード・ブルー 3rdシーズン】9話の視聴率
【コード・ブルー 3rdシーズン】9話の視聴率は13.9%。
前回より1.5%ダウンという残念な結果となりました。
【コード・ブルー 3rdシーズン】9話のあらすじ
緒方と電話し幸せそうな緋山を白石が見ていた。
白石「良かったね。救命に来て1つでもいいことがあって」
緋山「いや、本当よ。彼氏ぐらいできないとやってらんないよ、こんなとこ」
口を押えハッとする緋山だった。
橘の息子・優輔は暗い顔をしている。
優輔「お母さん、天国ってある?」
環奈「あるかもね」
優輔「僕は行ける?」
環奈「何言ってんの?」
優輔「疲れた。ごめんね、お母さん。僕もう疲れたよ」
環奈は橘にこのことを話した。
橘「大丈夫だよ。今までだって弱音を吐くことなんてあった。お前が聞いてくれて、それで優輔は落ち着くんだ」
環奈「疲れた、って言ったの。初めて」
橘「分かってる。もう悠長なこと言ってる時間無い」
そこに急患3名の呼び出しの電話がかかってくる。
一人は両角孝平(成田瑛基)、33歳の車椅子ラグビー選手でハーフタイムのウォーミングアップ中に車椅子ごと階段から落ち、骨盤骨折。
さらに熱傷の患者、高所転落の患者が運び込まれるが救命の皆が力を合わせた結果、3名とも命を落とすことなくICUへ移動させられた。
橘「覚えてるか?数ヵ月前にさ、似たような患者が3人運ばれて来たろ。ちょうど緋山が戻ってきてくれた最初の日だ」
白石「高所転落とマンション火災、それとあの時は心筋梗塞の女性でしたね」
橘「うん。3人の内、1人しか助けられなかった。2人は亡くなった。でも、今日は3人全員救えた。白石のおかげだよ。お前がみんなを引っ張ってくれたから。いいチームになってきた」
白石「いえ、みんなのおかげです」
橘「お前らしいな」
『1秒でできることなんかたかが知れてる。でもそれを3600個積み重ねると1時間になる。1時間あると何が起きるか』
名取の元には、父・将馬(山田明郷)がやってきていた。
名取「父さんが突然来るときは大抵ろくな事ないから」
将馬からは「うちの病院に戻れ」と言われ、それはこれ以上名取の名で不本意なことが起こらないようにするためだった。
藤川と冴島は上からICUを眺めている。
冴島「ご機嫌ね」
藤川「充実感っていうかな。今日は特に朝から3人助けられたし」
冴島「ホッとするよね」
藤川「だよな」
しかし、冴島は藤川がフライトドクターを続けていくことに不安を感じていた。
『1時間あると何が出来るか。その1時間は時に人生すら変える』
緋山は周産期医療センターの医局長から電話を受け、「戻ってこないか?」と言われていた。
灰谷は再び閉じこもった様子で、今朝のフライトで藤川にヘッドセットの事を気付かれてしまったのを横峯と雪村が励ましに来る。
灰谷「ごめん、一人にしてほしい。ちゃんと考えたいんだ。この先もフライトドクターを続けるかどうか」
一方の橘夫婦はある決断をしようとしていた。
橘「死の恐怖を突き付けられての3年。大人だって耐えるのは容易じゃない。体もだが心が持たない」
海外での移植を考え始めていると、そこに井上(滝藤賢一)が現れ移植ネットワークから連絡が入ったとの知らせが!
優輔はリストのトップだった。
『人生を左右する1時間。それはいつだって不意打ちで私たちに衝撃を与える』
その頃、藍沢は脳外科部長・西条からトロントに推薦された。
『そしてその1時間が必ずしも幸せを運んでくるとは限らない』
優輔「お父さん、お母さん、ごめんね。心臓はいらない。移植は受けない」
理由を言いたくないという優輔を必死に説得するも、「僕は移植を受けない」と頑な。
橘が理由を聞き不安を解決したいと話す。
優輔「お父さん、僕ね、前に学校で将来の夢っていう作文を書いたんだ。お医者さんになりたいって書いた。困ってる人がいたら手術してみんなを助けちゃうような、そんな、お父さんみたいなお医者さんになりたいって。僕ね、お父さんが好きなんだ」
橘「なら何で?どうして移植を受けてくれないんだ」
優輔「お父さんが大好きだから。僕が心臓の病気になって、お父さんは変わった。僕と同じ歳くらいの子供が怪我したって聞くと詳しく調べたり、新聞の隅に載ってる子供の死亡記事を探したり、お父さんは他の子供が死ぬのを待つようになった。今回移植してもうまくいかなかったら?また次の移植を待つ?僕が死ねばお父さんは元のお父さんに戻れる。僕の大好きなお父さんに戻れる。僕は移植を受けない」
スタッフステーションでは、3人も患者が助かったこと、優輔のドナーが見つかったことを喜んでいた。
緋山は医局長として戻ってこいと言われていることを話し、白石は応援。
しかし藍沢は「トロントには行かない。救命に残る」と話した。
藤川から灰谷の本格復帰が難しいと聞いた白石。
藤川「今朝のフライトで現場に無線連絡できなかった。ヘリの事故、今でも自分の無線が引き金になったと思ってる。ヘッドセットつけてしゃべろうとしたら、ガタガタ震えだした。復帰しても症状はあったらしい」
白石「本人と話してくる」
灰谷は精神科に通いカウンセリングを受けているがいざとなると体も口も動かなくなるという。
灰谷「ヘリ担当から外してください」
そして、両角がいきなり意識を失い脳出血を起こす。
14年前の事故が原因で、出血を止めるのは不可能に近くそのまま死亡してしまった。
藍沢「必要以上に責任を感じることはない。医者にできることは限られている」
落ち込む白石を見てそう言うが、新海に「それはお前の方だ」と言われてしまう。
優輔の移植の返事まであと10分となり、橘はどうしたらいいのか悩んでいた。
緋山に背中を押され「移植を受ける」と返事をし、優輔は強制的にヘリへ。
橘「優輔が考えてたこと想像もしてなかった。気付いてやれなくてごめん。それと嬉しかった。大好きだって言ってくれて。嫌われてもいい。移植を受けてくれたら。大好きって言ってくれたように優輔のことが大好きなんだ。嫌われてもいい。生きていてくれたら。お父さんが無理やり移植させるんだ、優輔は気にすることない。生きていてほしいから移植するんだ」
優輔のおでこに自分のおでこを付けた。
藍沢と白石は2人で話す。
白石「奏さんのことで責任を感じるのは分かる。でもそれでトロントに行かないのは違うと思う」
藍沢「彼女は今、一日のほとんどをリハビリに費やしてる。ただ普通の生活を送るためだけのリハビリだ。もう一度夢を追いかけるためのリハビリじゃない。このまま俺だけが夢を追うわけにはいかない。それにお前は大丈夫なのか?冴島の事、藤川から聞いた。緋山もいなくなるし、藤川も家族の事を考えたらこの先救命にいるかどうかは分からない。自分の心配をしろ」
白石「同情で残られても嫌。今あなたのキャリアを奪ったら私、藍沢先生に何も言えなくなる。それって近くにいても遠くなる。そんな関係は嫌。藍沢先生ってそんなだった?9年前のあなたは違った。誰よりもいい医者になる、そのためなら周りとの摩擦も厭わない。そこに私たちは憧れた。何かのせいにして楽な道を選んだりしないでほしい。藍沢先生がいなくなったって私たちはちゃんとやれる。違う、あなたがいない分強くなろうとする。きっと、奏さんだってそう。あなたはトロントに行くべきだと思う」
『数ヵ月前は、このチームでやっていけるのかと悩んだ。今は、このチームでやっていきたいと強く、思う。だけどほんの1時間で全てが変わってしまった。私の大好きなチームはあの1時間でバラバラになってしまった』
ヘリ要請が入り、地下鉄線路開通前にての崩落事故、負傷者は多数だという。
現場に着いた、藍沢・藤川・雪村。
重傷者は地下の線路内にいて、藍沢が向かった。
地下鉄開通を記念した「トンネルウォーク」という、トンネル内を歩いて見学出来るもので参加者は300人。
藤川も地下の重傷者の元へと向かった。
藍沢が骨盤骨折の患者を救助していると、上から水が落ちてくる。
白石に連絡するが…。
藍沢「地下水か何か分からないが、天井から滲み出している。建設業者に…」
ザーッという音と共に連絡は途絶え、揺れが発生。
看板は落ち、地下では埋まっている人がいた…。
『私の大好きなチームはバラバラになってしまった』
【コード・ブルー 3rdシーズン】9話の感想まとめ
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— 山村侑平 (@y0u8h2e6i) September 12, 2017
録画していたコードブルーを見ました。え、さすがに最終回であいざわ先生死ぬとかないでな?それはさすがにないでな?けど現実的に考えたらあんな下敷きなったら普通死ぬでな?え、でもドラマやから死なんよな?
— きりん⇪ (@Yutopia_ki_rin) September 12, 2017
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— みずほ (@sssssh_03) September 12, 2017
「あれだけ、安全を確認しろと言っただろー」って言いつつ黒田先生が出るのを期待してる
#コードブルー— 勘解由小路 心 (@kadenoshin06) September 12, 2017
コードブルー、、、ちょっと残念。
黒田先生の教えどこいったんやー!— ばん (@kobe_banchan_62) September 12, 2017
今回のコードブルーの臓器移植の話。本当に臓器移植を待ってる方からしたらお前ふざけんなって言われると思うけど、心を殺され身体も衰弱していった娘を持つ母は椎名桔平さん演じる立花医師と同じ気持ちです。私は嫌われてもいい生きて欲しい。#コードブルー
— プシケ (@tp_nmw) September 12, 2017
心臓移植・チームの成長・それぞれの未来・藍沢の葛藤など、たくさんの要素が詰め込まれた回となりました。
しかし、最後は衝撃の展開で次回の最終回が気になって仕方ないですね!
あれは本当に藍沢なのか?
最終回で藍沢が活躍する場面を見られないのは残念な結果となってしまうので、それだけは避けてほしいところですが…。
そして、本当にチームはバラバラになってしまうのかにも注目が集まります!
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