【13(サーティーン)】3話のネタバレと感想!黒川一樹(藤森慎吾)の狂愛に背筋が凍る!

オトナの土ドラ【13(サーティーン)】(日本版)3話のネタバレと感想!
海外人気ドラマ【13】のリメイク、日本版【13(サーティーン)】は、全4話で送るスピーディーサスペンス!
【13(サーティーン)】3話は、いよいよ黒川一樹(藤森慎吾)と百合亜(桜庭ななみ)の関係が明らかに!?
一樹を演じるオリエンタルラジオの藤森慎吾さんのジワリと迫る狂気に注目です!
2020年8月15日放送【13(サーティーン)】(日本版)3話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

目次

【13(サーティーン)】3話のあらすじ

【13(サーティーン)】3話
13(サーティーン)3話
黒川一樹(藤森慎吾)

【13(サーティーン)】3話のあらすじを紹介します。

黒川一樹(藤森慎吾)の自宅から白骨死体が発見された。遺体は、一樹の弟・優樹(大窪人衛)の可能性が高い。
刑事の永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は、百合亜(桜庭ななみ)に事情聴取をするが、百合亜は「わからない」としか言わず……。
そんな中、百合亜宛に手紙が届いた。届けたのは、一樹だと思われ、永井と佐緒里は警戒を高めていく。
捜査を進める中、百合亜と一樹が映っている3年前の映像が手に入る。そこには、仲睦まじい百合亜と一樹の姿が……。

【13(サーティーン)】3話のネタバレ

【13(サーティーン)】3話のネタバレです。視聴がまだの方はご注意を!

黒川一樹(藤森慎吾)の弟(大窪人衛)の存在

黒川一樹(藤森慎吾)の自宅から白骨死体が発見され、百合亜(桜庭ななみ)の事情聴取が始まる。
百合亜の事情聴取をするのが永井(青柳翔)佐緒里(遊井亮子)

被害者は黒川一樹の弟の優樹(大窪人衛)
黒川一樹の母親が40歳の時に産んだ子供で一樹と歳が離れている。戸籍もない。
百合亜が監禁されていた時、優樹もいたはずだ。

永井は
「なんで黙っていた?」
と問うが百合亜は
「一樹がどこにいるかわからない」としか答えない。

黒川一樹(藤森慎吾)から百合亜(桜庭ななみ)に手紙

警察の記者会見があり、百合亜はネットで、警察に協力的じゃない、援助交際していた、など、誹謗中傷が激しくなる。
父・宗一(神保悟志)の会社にまで電話が来ていた。
家族だけは味方でいよう、と母・麻美(板谷由夏)、妹の千帆(石川瑠華)、宗一。

その時、百合亜宛に宅配便が届く。
中身は手紙。

「ぼくのゆりりん 心配しないで 僕が愛しているのは君だけだ また会おう」

その手紙を届けたのは、黒川一樹だ。

**
麻美は警察に手紙を届ける。

永井と佐緒里は、手紙を届けたのは黒川一樹本人だと推理。
黒川は近くにいる。誘拐している少女・麗花を囮にし百合亜をおびきよせるつもりだ。
警察の上層部は「百合亜をきつく締めあげ口を割らせろ」と永井と佐緒里に指示。

**
誘拐されている麗花はトイレに行き、逃げようとすると黒川一樹にとがめられる。
**

永井と佐緒里は、百合亜に黒川一樹の手紙を見せる。

「黒川は君を恋人だと思っていたみたいだが、君はどうだったの?13年間、外に出たことはなかった?」
と訊かれた百合亜は
「13年の間、1度だけ誕生日に出かけたことがある」
と答える。

「トイレとかどうしてたの?もしかして、優樹が見張ってたの?」
と佐緒里がまくしたてるが、百合亜は
「わからない」
と言い、その日は家に帰る。

すると、家の周りには「出ていけ」「消えろ」などの誹謗中傷の貼り紙が。

百合亜(桜庭ななみ)「私はいい子じゃない」

ネットでは、百合亜と犯人が関係がある、パパ活していた、などの声があふれている。

それを閲覧している百合亜。

麻美は
「人が何と言おうと、ママとパパと千帆は百合亜の味方」
と百合亜に寄り添おうとするが、
「私はママが思っているようないい子じゃない」
と百合亜。

百合亜は未だに、床の上で眠る。

**
場面変わり、黒川一樹に。
「待ってろよ、ゆりりん、助けに行くからな」

3年前の二人(桜庭ななみ・藤森慎吾)

佐緒里は3年前の映像を見つけ、永井に見せる。
そこには、百合亜と黒川一樹が手を繋ぎ、仲良くおしゃべりをしている姿が。

13(サーティーン)の3話
黒川一樹(藤森慎吾)と百合亜(桜庭ななみ)

映像の日付は、23歳の百合亜の誕生日。
途中、ベンチに百合亜は一人で座り、黒川一樹が来るのを待っている場面が。
7分間、百合亜はひとりになる。逃げることができたはずなのに、逃げようとしなかった。
黒川一樹が戻ってきて、プレゼントをもらい笑顔になる百合亜。

**
この映像を百合亜に見せる。
「どうして、逃げようとしなかったのか」
と訊く佐緒里は
「黒川のことが好きだった?」と言い出す。

百合亜は
「言いたくない。そんなことまで言わなくちゃいけないの?
私は、ずっとひとりだった。家族が私を待っていてくれると思ったときもあった。でも、誰も助けにきてくれない。渉だって、変わらないと思ったのに変わってしまった。そんなとき、傍にいる優しい人を好きになったらいけないの?」
と言い、暴れだす。

永井が百合亜を抱きしめ
「黒川は君を利用していただけだ、君が好きになるように仕向けた最低の奴だ。俺は君の味方だ」
と言うと、百合亜は静かになる。

凶器に百合亜(桜庭ななみ)の指紋

黒川一樹のアジトから優樹の血痕がついた斧が見つかる。
その柄の部分には百合亜の指紋がついていた。

引き続き、永井が捜査に当たることに。
永井が百合亜の事情聴取を行う。

「君は二度嘘をついた。
一つ目は、一樹に見張られていて逃げられなかったと言ったこと。二つ目は、優君なんて知らないと言ったこと」

百合亜は無言。

**
渉(井上祐貴)は百合亜のことを気にしている。婚約者のミサ(高月彩良)
「初恋ってそんなに大事」と嫌味を言われるが、渉は百合亜に対して何もできなかったことを悔いている。
**

百合亜は取り調べで帰宅できない。
優樹の殺人容疑がかけられているためだ。

麻美は宗一に告白する。
「あなたのことばかり責めてごめんなさい。私が一番悪いの、百合亜があんなことになったのは私のせい」

**
永井の事情聴取。

百合亜が何も言わないから、誘拐された日のことをもう一度聞くことに。
百合亜は
「岸先生に会いに行った」
という。永井は
「週刊誌やネットで百合亜が岸と付き合っていたとか、黒川一樹と顔見知りだったとかいわれたままでいいのか」
と言うが、百合亜は
「それでいい」と言い、何も話さない。

麻美(板谷由夏)の告白

麻美は警察に出向き百合亜に会いに行く。
麻美は百合亜に告白する。

「ごめんね、あの日のこと、あなたが先生に会いに行かなければ、あんなことにはならなかった、あなた気づいてたのよね、ママと先生のこと」

麻美は百合亜の担任の岸と交際をしていた。それを知っていた百合亜は、岸に
「ママと別れて」と言おうと思い、会いに行った。けれど、言えずにいて外で時間潰しをしてた時、突然、口をふさがれ黒川一樹に誘拐されたのだった。


麻美は夫・宗一が仕事で忙しい時期、ほんのひとときだけ不倫をしていた。宗一が不倫をしても責めることができなかったのだ。

麻美
「あなたがひとりで一番苦しかったときに、傍にいてあげられなくてごめんね。ママを許して」
百合亜
「ママも寂しかったんだね。百合亜も寂しかった。怖かった。誰も信じられなかったとき、優くんだけが優しくしてくれたの」

百合亜(桜庭ななみ)が語る事件全容

黒川一樹が仕事でいない間、優樹が百合亜を見張っていた。優樹は、心優しく、指人形で百合亜を励ましてくれたり、一緒に遊んでくれたりしていた。
ある日、庭に花が咲いているのを見ると、優樹が百合亜のために花を摘みに庭にでた。百合亜はその隙に、逃げようと外に出る。すると、そこに黒川一樹が!
黒川一樹に腕を掴まれ、連れ戻される。

一樹は優樹に
「なんで見張ってなかったんだ」
と暴力を奮う。
百合亜が庇うと
「お前らできてんじゃねぇだろうな」
と言い、優樹を花瓶で殴りつけた。

その日は、百合亜の誕生日。
ショッピングモールに出かけ、勝手に逃げたら優樹を殺すと言われた百合亜は逃げることができなかった。
家に帰ると優樹は息絶えそうに苦しんでいた。

黒川一樹は
「優樹を楽にしてやれ」
と百合亜に斧を握らせる。

「逃がした優樹か逃げようとした百合亜のどっちかが死ななきゃいけない」
と言い、震える百合亜の手に一樹の手が添えられ、優樹を殺した

百合亜は
「その日から、私は自分の誕生日が嫌いになった。思い出すから……」
麻美
「ママは百合亜の誕生日が好きよ。あなたが生まれた日だもの。ママは百合亜が好き。たとえ、あなたが自分を嫌いになっても、ママはあなたを嫌いになったりしない。だって、私の娘だもの」
麻美は百合亜をきつく抱きしめる。

黒川一樹(藤森慎吾)からの電話

二人の一部始終を外で見ていた永井、佐緒里、永井の上司・広岡。
広岡は「これで逮捕状が請求できる」と強気。
その時、電話がある。

電話の相手は黒川一樹
「ゆりりんを出してもらえませんか。早く僕にゆりりんを返してくださいよ」

<続く>

【13(サーティーン)】3話の感想

【13(サーティーン)】3話の感想を紹介します。

来週は黒川一樹(藤森慎吾)の狂気がさく裂!?

【13(サーティーン)】は、来週が最終回で本当にスピーディードラマ。
余計なものがないので、中だるみもなく見やすくて面白いと感じています。欲を言えば、犯人・黒川一樹と百合亜の駆け引き、生活ぶりがもっと見たいかな。それは、来週に描かれる?と期待もしています。

ツイートでは「もう終わっちゃうの!?」「桜庭ななみが演技うますぎる」「13(サーティーン)思ってた以上に見てて楽しいというか面白い」などの声が。

事件の全容が百合亜の供述で明らかになった【13(サーティーン)】3話。百合亜がすべてを話すことができたのは、母の告白から。“母の愛は強し”です。
オリラジの藤森慎吾さんの偏った愛情は怖い。いよいよ、来週は最終回。
原作通りであれば、かなりハラハラします。オリラジの藤森慎吾さんの狂気っぷりがさく裂するかも?来週も楽しみです。お見逃しなく♪

オトナの土ドラ【13(サーティーン)】は土曜夜11時40分~、東海テレビ・フジテレビ系で放送!来週は最終回!


記事内画像:【13(サーティーン)】公式サイト

【13(サーティーン)】3話

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