【仮面ライダーゼロワン】42話のネタバレと感想!イズの最期とアークワンの正体に衝撃!
【仮面ライダーゼロワン】42話「ソコに悪意がある限り」のネタバレと感想!
【仮面ライダーゼロワン】42話はイズの最期が描かれ、ついにラスボスであるアークワンが降臨します。
そして、それ以上の衝撃的な展開が待っています。
今回の記事では衝撃の展開となった【仮面ライダーゼロワン】42話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】42話のネタバレ
人類滅亡の為の聖戦
充電中のイズ(鶴嶋乃愛)はある悪夢を見ていた。
滅(砂川脩弥)が謎の仮面ライダーに変身し或人(高橋文哉)を倒してしまう。そして、アズ(鶴嶋乃愛=二役)が現れてこう告げる。
アズ「人類に悪意がある限りアーク様は蘇るの。」
悪夢から目覚めたイズ。同じころ滅が全てのヒューマギアに呼びかける。
滅「全てのヒューマギアよこれより聖戦を開始する。」
滅が人類滅亡の為に動き出した。イズは心配かけまいと何も話さなかった。
一方、垓(桜木那智)のもとにザイア本社開発部の幹部である与多垣ウィリアムソン(丸山智己)がやってくる。
衛生アークを生み出し損害を与えた責任を取らせるために垓を解任、自らザイアエンタープライズジャパンの社長に就任する。
そして、垓に仮面ライダーサウザーとして何でもやるように命令を下す。
その後、密かに迅(中川大輔)に連絡を取り「滅を始末しろ」と命令を下す。
滅の元に賛同したヒューマギア達が集結、マギアに変身して行動を開始する。止めるべくイズは説得を試みる。
そこに滅を止めようと諫(岡田龍太郎)と唯阿(井桁弘恵)が駆けつける。バルカン、バルキリーに変身しライダー滅と激突する。
全ての事情を理解した或人が到着しゼロツーに変身。「アークは止まった。争う理由は無い。」とマギアに攻撃、ヒューマギアに戻していく。
イズの最期
イズは諦めずに滅を説得しようと試みる。
イズ「ヒューマギアだって心から笑うことが出来る。」
滅「俺に心など無い。」
イズ「矛盾しています。貴方は心から人類滅亡を願っている。」
滅「黙れ!!」
滅はイズにアタッシュアローを向ける。
イズ「信じますあなたの心を。」」
滅「俺に心など存在しない…。」
滅はイズにアタッシュアローを放ってしまう。
大爆発の怒号が響き渡る。或人が駆けつけると半壊してイズが倒れていた。抱きかかえる或人にイズが語りかける。
イズ「信じています。いつかヒューマギア、滅も心から笑い合えることを。」
「さようなら…。」
イズは或人を突き飛ばして爆発、リボンだけを残して跡形も無く消えてしまう。
或人「うあぁぁぁーーーー!!」
イズを失ったショックから或人は悲痛な叫びを上げる。
そのまま夜を迎え、立ち直れない或人の元に不敵に微笑むイズが現れる。
アークワン降臨
ライダー滅はマギアを率いて街を襲撃する。バルカン、バルキリーはそれを迎え撃つ。
ライダー迅も登場し、「このままじゃ滅がアークになる」と必死に止める。
その時、空から謎の仮面ライダー、アークワンが突如として降臨する。アークの復活を滅は喜ぶが、周囲のマギアを攻撃していく。
さらにアークワンは攻撃を発動して周囲を吹き飛ばしライダー達は変身解除に追い込まれてしまう。
変身を解除したアークワン、その正体は或人だった。
或人に前に現れたのはイズではなくアズ。アズは滅亡迅雷.netの4人のシンギュラティデータから作ったアークワンキーを或人に渡した。
イズを失った悲しみは滅への怒りに、やがて悪意へと変わってしまったのだった。
そんな或人にアズが語りかける。
アズ「悲しまないで…私が傍にいるから…アーク様。」
アズはかつてのイズのように或人に寄り添うのだった。
【仮面ライダーゼロワン】42話の感想とまとめ
主人公闇落ち
【仮面ライダーゼロワン】42話、クライマックス突入にして衝撃的な展開となりました。
最もヒューマギアを信じていた或人が一番信頼を寄せていたイズを失ったことで、悪意を増幅し闇落ち、ラスボスのアークワンになってしまいました。
しかもメタルクラスタホッパーの時とは異なり、アークワンキーは強制ではなく或人自身の意思で付け変身しました。
或人でも自身の中にある悪意からは逃れられなかったんですね。
それを役割をイズに似せていたアズが行うことで仕組んだ衛生アークの悪意が際立っていました。
次回【仮面ライダーゼロワン】43話はアークワンとなってしまった或人に諫達はどう立ち向かうのでしょうか?。
2020/8/16(日)9:00~の放送をお楽しみに。
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