【40万キロかなたの恋】2話のネタバレと感想!別れの理由と宇宙の花火大会!
【40万キロかなたの恋】2話のネタバレと感想!宗一と咲子が別れた理由と宇宙の花火大会!
宗一(千葉雄大)と咲子(門脇麦)が別れた理由が判明!
その秘密は花火大会に!?
今回は【40万キロかなたの恋】2話のあらすじ、ネタバレ、感想について!
【40万キロかなたの恋】2話のあらすじ
宇宙船かがやきの中で古い映画を観る宗一(千葉雄大)とAIユリ(吉岡里帆)。
輸送機「あまのがわ」が到着した。『元禄忠臣蔵』のDVDを頼んだのに違う忠臣蔵の映画が届いて不機嫌になる宗一。
宇宙飛行士の仕事を世に広めるために始まった動画配信サイトのプロジェクト。
咲子(門脇麦)は、つくばの花火大会を宗一に宇宙で同時に観てもらうという企画を提案するが、宗一(千葉雄大)に激しいダメ出しを受ける。
スクリーンは映画を観るためのものだから、花火なんか映さない。
そしてまたケンカになってしまう2人。
宗一(千葉雄大)と咲子(門脇麦)が別れた理由は?
花火大会に咲子(門脇麦)を誘おうか迷っている三好(矢本悠馬)。仁科(山田真歩)が好きな鹿島(小松利昌)をからかう。
咲子と宗一が別れたのは、恋人時代、咲子の父と宗一が会ったときのこと。
2人とも宇宙飛行士を目指していたのに、宗一はなんと咲子の父の前で咲子には素質がない、宇宙飛行士は無理だとこき下ろしていた。
咲子の父は当然不機嫌になるが、宗一は「事実を言っただけ」と意に介せず。それを見た咲子は、宗一と一緒に生きていくのは無理だと感じ、別れを切り出したのです。
宗一と咲子が痴話喧嘩中に宇宙船が停電!
古いソーラーパネルを外して休憩に入った宗一(千葉雄大)に、三好(矢本悠馬)が咲子とのことをつつく。
「父親の前で咲子の悪口を言って父親に嫌われて振られた」ことを言われると宗一は「覚えてない」ととぼける。
咲子とプロジェクトのことで話し始めるが、三好に言われたことが気になっていた宗一は、咲子が何かを言いかけてやめたことでからみ始める。
あの日は、客観的事実を述べただけで悪口を言ったんじゃない!
咲子が気にしていたのは、そのことよりも、別れを切り出したときに宗一が言った言葉だった。
あ、そう。
そんなときもそんな言葉しか選べない宗一にガッカリしていたのです。
2人が昔の話をしていると、突然宗一側の画面が真っ暗に。
原因不明の停電が発生したため、酸素も残り少なくなり、さらに地球との通信も途切れてしまう。
【40万キロかなたの恋】2話のネタバレ
AIユリのアシストを頼りに停電を解決しようとするが、問題点がわからない。
宇宙船内は気圧が変わり、宗一は体調の変化をユリに伝える。血管が倍の大きさになったような気分。めまいも少しする。
焦らないで。どうせ助かりはしない。
と珍しく悲観的なことを言うユリ。宗一の真似をして思っていることと逆のことを言ってみたという。
過去はやり直せるのかな、ユリに尋ねる宗一。
破損箇所を探しながら、ユリと話す宗一。タコ型の宇宙人はウェルズの「宇宙戦争」で初めて登場したと話しながら、ふと閃く。
タコだ…
宗一は取り外したソーラーパネルを宇宙船の前に凧のように取り付け、太陽光を得て電力を取り戻したのだった。
つくばでは花火大会が始まる。
華やかな花火を見て、咲子はふと閃く。
ユリに頼んで咲子がつくばで撮影する花火の動画をソーラーパネルに映し出す。
宇宙服を着て破損箇所の修復作業をしていた宗一は、その美しさに感動する。
咲子が前に言いかけたのは、別れた日、本当は宗一と一緒に花火を見に行く予定だったということだった。結局見に行けなかったけど…。
宗一はもちろんそのことを覚えているが、「そうだったかもな」と答えながらちょっと涙ぐむ。
今日は、地球と宇宙で同じ花火を観ることができた2人だった。
【40万キロかなたの恋】2話の感想
【40万キロかなたの恋】2話の感想です。
咲子も宗一も未練たらたら!
いつもの口の悪さと意地が災いして咲子と別れてしまった宗一。
咲子もまた「人と向き合えない宗一とやっていくのは無理かも」と別れを切り出したものの、本当は引き止めて欲しかったはず。
それなのに「あ、そう」なんて言ってしまった宗一。
素直じゃなくて意地っ張りなところは似た者同士…。
宇宙の花火大会を観ながら、咲子が2人で行くはずだった花火のことを話したとき、宗一ってば、ウルウルきていましたね。
ちょっとずつ打ち解け始めてきた宗一と咲子。
3話では咲子の婚約話が宗一の耳に入り、宗一もユリも暴走する!?
40万キロ離れた元カノとAIの三角関係はどうこじれていくのでしょうか。
【40万キロかなたの恋】3話は、8月7日(金)24時12分から放送です。お見逃しなく!
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