【40万キロかなたの恋】1話のネタバレと感想!千葉雄大のひとり芝居がスゴイ!
【40万キロかなたの恋】1話のネタバレと感想!千葉雄大のひとり芝居がスゴイ!
2020年夏のテレ東ドラマ24は偏屈な宇宙飛行士の超長距離恋愛の物語。
合成とは思えない千葉雄大のひとり演技がすごい!
【40万キロかなたの恋】1話のあらすじ、ネタバレ、感想について!
【40万キロかなたの恋】1話のあらすじ
宇宙船かがやきの中で、高村宗一(千葉雄大)は鼻歌を歌いながらなぜか旅行の準備をしている。
スーツケースに着替えを詰めて、アロハシャツにアイロンがけ。カメラをスタンバイ。AIのユリがすべてをアシストしてくれる。
管制室から流星群と衝突しそうだという緊急連絡が入る。宗一は軌道を変えて衝突を何とか回避する。
宗一は地球を離れて11か月。来月には帰還の予定だが、宗一は1年延長すると言い出す。契約書によればそれは可能だった。
地球は夏は暑いし冬は寒い。町には人がたくさんいるし、宇宙船の中のほうが快適だという。
宗一は宇宙にいて理解した。
―地球は住むものじゃなくて眺めるもの―
宗一はバーチャルな世界旅行を楽しんだり、油絵を描いたり、宇宙船の中にいても好きなことを楽しんでいた。
テレビ局のディレクター鮎原咲子(門脇麦)が広報の仁科(山田真歩)と取材の打ち合わせをしている。
宗一は取材を受けないとゴネている。しかしAIユリが宗一の気が向くようにうまく誘導する。
僕たち宇宙飛行士と地球上の人間の生活で何が同じで何が違うのか、普段見られないものをわかりやすいヴィジュアルも使って説明したら面白いのでは? などとみずから発案するくらい乗り気になる。
宗一が資料を出すとユリがすぐにまとめるが、写真の笑顔が合成なのが気になる宗一。自然な笑顔をユリが撮り直す。
不思議だ、地球にいるよりもずっと満たされている。地球になんて戻りたくない。
私もです。
担当ディレクターの情報が届く。それはなんと宗一の元カノ・咲子だった。
通信が繋がるといきなり不機嫌になり、出ないと言い出す宗一。
怒らないで! 3年ぶりに積もる話もある、と咲子。
宗一は取材を受けないのは、元カノだからじゃなくて、企画内容が薄すぎるから、とダメ出しする。
とくに「宇宙にいると寂しくないか」という質問が気に入らない。地球を離れていると寂しいという決めつけが気に入らないのだ。
1年近く人と会わなければ寂しいと思うのが普通という咲子に、男と別れたのか?などとからむ宗一。
宇宙飛行士の夢を諦めて、自尊心の落とし所としては低レベル過ぎないか?大学院の学費ももったいない。
何が言いたいのかわからない咲子に、宗一が本当に言いたいことを言おうとすると、通信時間が終了してしまう。
【40万キロかなたの恋】1話のネタバレ
宗一にあんなにくってかかる人を初めて見た、と仁科たち。よくあんな人と付き合えた、咲子くらい強くないと付き合えないと口々に言う。
咲子は、今の仕事を自尊心の落とし所と言われたことを気にしていた。
新しい動画チャンネル開設の企画が持ち上がったとき、仁科が咲子をディレクターに選んだのは、咲子の作る番組が面白かったから。咲子なら宗一も心を開くのではないかと感じていたのだった。
管制官の三好(矢本悠馬)と鹿島(小松利昌)が宗一と話していると、緊急事態が起きる。さっき当たった流星群の隕石がエンジンを損傷させた。船内で爆発が起きてしまった。
操縦席に移動しようとするが、Gが強過ぎて動けない。意識が遠のく中で咲子を追いかけようとする宗一。
咲子の声が聞こえる。人のことさんざんバカにしておいてあんたも宇宙飛行士諦めるの?という咲子の叫びに宗一は力を振り絞る。
アップデートが終了し、スタビライザーが起動して宇宙船の動きも安定する。
咲子は「自尊心の落とし所」と言われたことを図星だといい、取材に協力してほしいと頼む。
いきなり通信を切る宗一は、メールで取材させてやらないこともない、と答える。
さっきの暴言を謝るメールを書いているうちに、咲子からさっきの暴言は許してない、というメールが先に来て、宗一と咲子は意地の張り合いをしたメールをやりとりする。
そんな宗一を「めんどくさ」と思いながら、どこか楽しそうな咲子。
一方、宗一と咲子の過去の観光写真を見上げるユリの心境は複雑だった。
【40万キロかなたの恋】1話の感想
【40万キロかなたの恋】1話の感想です。
宗一がめんどうくさいけどかわいい!
宗一、めんどくせえやつすぎて笑ったわ🤣でも意外とかわいいとこもあるのかな…#40万キロかなたの恋
— ぼんちゃん (@bonbaachi) July 24, 2020
宗一本当にめんどくさ!
— はっぱ (@leaves_sugar) July 24, 2020
未練たらたらだし。
#40万キロかなたの恋
宗一と咲子、ツンデレ同士にありがちな、無駄に意地張って別れたパターンですね。
めんどくさいけどカワイイキャラを演じる千葉雄大は本当にうまいです。
千葉雄大のひとり演技がすごい!
千葉くん、この演技1人でしていたなんて。凄いわー。#40万キロかなたの恋#千葉雄大
— 🚀🌏🚀🌏👨🏻🚀えり 🚀🌏🚀🌏👨🏻🚀 (@Eri15123101) July 24, 2020
私達にはテンポ良い会話に見えても実際の撮影はひとり。
— ikuko (@lovelyYuuuuu) July 24, 2020
千葉さま凄いなぁ🤭💕💕💕💕💕
#40万キロかなたの恋
宇宙船のシーンは合成なので、千葉雄大はひとり芝居をしています。
何も映ってない画面を見て話したり、ただの台の上で揺れる宇宙船でGにやられる演技をしたり…。とても合成には思えませんね。すばらしい!
【40万キロかなたの恋】1話のまとめ
ともに宇宙飛行士を目指していた宗一と咲子。
宗一は咲子と2人で宇宙に行くのが夢だったんでしょうね。
それがどういう事情かはわかりませんが、2人は別れ、咲子はその夢を断念してテレビ局のディレクターとなり、宇宙に関する番組を作っている。
2人の間に何があったのかは、徐々に明かされるでしょう。
ラストシーンのAIユリ。ロボットなのに宗一と咲子の写真を見て、ジェラシーを感じながら見上げているように見えました。
先入観なのか、撮影技術なのか…。
ユリも宗一への恋心を認識し始めるので、三角関係がどうこじれていくのかが楽しみです。
【40万キロかなたの恋】2話は、7月31日(金)24時12分から放送です。お見逃しなく!
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