【ごくせん特別編】11話のネタバレと感想!クマ(脇知弘)、最後の親子ゲンカが切ない!
【ごくせん特別編】11話のネタバレと感想!クマ(脇知弘)、最後の親子ゲンカが切ない!
【ごくせん特別編】の再放送が早くもクライマックス。
最終回に繋がるクマ暴行事件とその引き金になった親子の思いとは!?
今回は【ごくせん特別編】11話のあらすじネタバレと感想について!
【ごくせん特別編】11話のあらすじ
ヤンクミ(仲間由紀恵)が担任する3年D組の生徒、慎(松本潤)、内山(小栗旬)、南(石垣佑磨)、野田(成宮寛貴)、熊井/クマ(脇知弘)の5人がたまたま手配中の連続強盗殺人犯を捕まえる。
警察に表彰されることになり、マスコミのインタビューを一緒に受けた担任のヤンコミ(仲間由紀恵)。
主役の座を奪って、教育論を熱弁すると、マスコミがこぞって取り上げ、ヤンクミは熱血女性教師として時の人に。
クマ(脇知弘)の活躍を知ったクマの父親・和雄(六平直政)は大喜び。自分のラーメン店の餃子を職員室に差し入れする。
父親のそんな行動に恥ずかしくなってしまったクマは、校内で和雄と大喧嘩。
ヤンクミは仲裁に入るがパンチを受け鼻血を出す始末。クマ親子の喧嘩はなかなか治らなかった。
一方ヤンクミは教育シンポジウムでのスピーチを頼まれたり、写真週刊誌の24時間密着取材を受けるが、もちろん実家の大江戸一家のことは絶対秘密。プライベートの取材は断固拒否する。
しかしこのことが逆に編集者の立花(福本伸一)の好奇心に火をつけ、立花はヤンクミの周辺をしつこく嗅ぎまわり始める。
クマの父親が急死!
そんなときクマ(脇知弘)の父親・和雄(六平直政)が急死する。
慌てて病院に駆けつけるヤンクミ(仲間由紀恵)や慎(松本潤)たち。家族の前で呆然とするクマを慰めようとするが…。
表彰されたことを喜びすぎてチラシまで配っていた和雄のことが恥ずかしくて、クマは大ゲンカをしたまま和雄は亡くなった。
もう謝ることもできない。親孝行もできない…。そんなやり切れない後悔がクマをどんどん荒れさせる。
その頃、クマを心配する慎(松本潤)たちは、自分たちに何かできることはないか、と考えていた。
【ごくせん特別編】11話のネタバレ
初七日が終わっても登校しないクマを心配するヤンクミと3Dの生徒たち。
猿渡(生瀬勝久)らからもシンポジウムの前に問題を起こすなと釘を刺されたヤンクミははクマの実家のラーメン店を訪ねるが、クマは家出中。和雄(六平直政)を突然失い、一人で店を切り盛りすることになった雅子は、疲れ切っていた。
そんなとき、たまたま篠原(沢村一樹)の部下・柏木(坂田聡)が繁華街でクマを見かける。その情報を元に探し回るヤンクミは、河原で数名のチンピラに袋叩きされているクマを発見する。
ケンカの原因は、ヤケになったクマがわざとぶつかったことだが、ヤンクミは1人をよってたかって袋叩きにするチンピラたちを一喝。
どこの組だ?と聞かれて「白金3年D組」と答えると、チンピラたちはすごすごと逃げていく。
ヤンクミは「クマが自分の足で立ち上がらないとダメだ」と言うと、実家の熊井ラーメンに連れていく。
すると店の中では、慎(松本潤)、内山(小栗旬)、南(石垣佑磨)、野田(成宮寛貴)の4人が店を手伝っていた。
あついらはバカだからこんなことしか思いつかないけど、クマのためにやっている、お前はそれでいいのか、とヤンクミ。
ケンカばかりしていたけど、実は父親の愛情をしっかり感じていたクマは、「ひとつも親孝行できなかった…」と悔やむ。
これからすればいいじゃねぇかと励ますヤンクミ。
客を送りに出てきた慎たちは、嬉し泣きするクマとヤンクミを発見。安心した慎や内山たちは軽口を叩きながらもクマを励ますのだった。
【ごくせん特別編】11話の感想
【ごくせん特別編】11話の感想です。
今回は、その後のシーズンでも登場する「ごくせん」のキーパーソン・熊井/クマ(脇知弘)のエピソード。
もう会えないなんて思わないから、ついついケンカしてしまったり、悪い言葉をかけたり、邪険にしたり…。
いつもの親子ゲンカが、最後のケンカで、そのときかけた言葉が最後の言葉になるなんて…。
もう仲直りもできないし、謝れない、親孝行もできない。辛いですよね。
でもクマがこれまで慎たちを助けてきたように、今度は仲間たちがサポート。
学園ドラマの鉄板ストーリーですが、ウルウルきてしまいました!
…そして、今回のクマのチンピラとのケンカが、ヤンクミと3年D組の運命を揺るがすことになるのです。
続きは最終回で!
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