【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】ネタバレと感想!またもや難解なオチの意味は?

【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】ネタバレと感想!またもや難解なオチの意味は?

四本目は迫り来る配信者の恐怖を描いたパニックホラーです。

一本目に続いてよく分らないオチとなりました。その意味は何でしょうか?。

今回の記事では【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】ネタバレ、感想などをお伝えします。

目次

【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】のネタバレ

赤城良太(白洲迅)はテレビ局のADとして働いていた。今日も夜遅くのロケだったが、帰ってきた途端に「ディレクターから明日までに企画をまとめておくように」と指示が出る。

夜遅くまで残業をしていた赤城だったがストレス発散のためにネット上で生配信を開始する。

仕事上で手に入れた女子アナの食べかけのお菓子を舐めまわすという立場を悪用したネタだったが、視聴者数はさっぱり伸びない。

赤城「どうしたらバズるんだよ。」

嘆いていたらコメント欄に一件のURLが届く。

「バズるネタ教えるよ。」

赤城がURLを開いてみるとテレビ局の地下駐車場が映し出された。どうやら誰かが生配信しているようだ。

配信者は局内に入りエレベーターで上がろうとする。すると警備員が止めに入ってきた。

なんと配信者は警備員をナイフで刺してしまった。配信者は上へ上へと登り、自分のところに向かってきていた。

赤城は机の下に身を隠しながらスマホで動画を確認する。配信者は部屋に入ってきた。

西野ン「机の下に隠れてたりして。」

あるコメントが届き、配信者が近づいてくる。

赤城は隙を見て部屋から脱出、階段で3階にに降りてトイレの個室に身を隠す。動画を確認すると廊下に出ていた。

西野ン「隠れるならトイレじゃない。」

そのコメントを元に配信者は個室を1つ1つ調べていく。「見つかる」と思ったが中にいたのはディレクターだった。

どうやら別の階(4階)にいたようだ。だが、今度はそのディレクターが刺されてしまった。

赤城「何なんだよ…!。」

赤城は恐怖しながらもディレクターが持っていたロケ車の鍵を回収、逃げることにする。

エレベーターで地下駐車場に降りようとするが、配信者はすぐ後ろに迫っていた。

赤城は転び足を痛めてしまうもギリギリでエレベーターに乗り込むことが出来た。

ロケ車にたどり着くもエンジンが中々掛からない。動画に目をやるすぐ横からの映像が映っていた。

西野ン「警察に通報しますよ。本気です。」

「配信お疲れ様でした。」

赤城が窓の外を見るとスマホを構えたディレクターと警備員がいた。

赤城「よかった…。」

ドッキリ企画だと分って安堵する赤城。だが、

西野ン「やっぱり続けます。」

と新しいコメント。視聴者も「やれー」とどんどんとコメントをする。

赤城が後部座席に目をやるとナイフを持った男が潜んでいた。

赤城「なんで…何で俺なんだよ…。許して。」

「やれー。」、「刺しちゃえー」とコメントが盛り上がる。視聴者数も1万人を超えた。

その時、ナイフの男が何かを呟く。赤城が動画を確認すると「バズッた。、「おめでとー。」といったコメントが溢れていた。

ノートパソコンで赤城の様子を見ていた人物は「配信終了」のボタンをクリック、今度こそ生配信は終わった。

【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】の感想とまとめ

オチの意味は?

四作目【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】は生配信で襲い掛かってくる人物から逃げ回るパニックホラーでした。

【しみ】と同じくオチが分りにくかった気がします。

  • 生配信はドッキリと思う
  • 西野ンが続行宣言
  • 大多数のコメントが賛成
  • ナイフの男が襲い掛かる
  • 視聴者数が1万を超えてネタバラシ

とコンプライアンスを無視して好き放題していたADへのお仕置きでした。

生配信中、煽るコメントが大量に寄せられていました。

  • 匿名で煽り、煽動する集団の恐怖
  • ネットへの警告

これが【世にも奇妙な物語2020夏/配信者】のオチに込められたメッセージだったようです。

世にも奇妙な物語2020夏 配信者サムネ

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