【犯罪症候群Season2】2話のネタバレと視聴率!谷原章介と木村多江の過去が明らかに!
オトナの土ドラ【犯罪症候群Season2】2話のネタバレと視聴率!
【犯罪症候群Season2】1話ラストで少年達を襲った刑事の鏑木(谷原章介)は、響子(木村多江)と「少年犯罪を考える会」で繋がりを持つ。
二人の過去にいったい何が?
一方、“職業殺人者”を追う環(渡部篤郎)は、鏑木に疑惑を持ち始め……。
カンテレ・フジテレビ系【犯罪症候群Season2】2話の視聴率、あらすじ、ネタバレ、感想などを紹介します。
【犯罪症候群Season2】2話の視聴率
【犯罪症候群Season2】2話の視聴率はわかり次第更新します。
*現在、1話の視聴率の情報を入手できていません。共にわかり次第更新します。
【犯罪症候群Season2】2話のあらすじ
鏑木(谷原章介)は「少年犯罪を考える会」で活動する響子(木村多江)と接触を持っていた。響子は鏑木の行動を正義と信じていたが、ある依頼をきっかけに二人の中にほころびが生じはじめる。環(渡部篤郎)の命で秘密裏に調査していた武藤も会の発起人である牧田(板尾創路)にたどりつき、牧田が“職業殺人者”と繋がっていることを確信する中、すでに環は一連の事件への鏑木の関与を疑いはじめていた・・・。
http://www.hanzaishokogun.com/story/10.html
【犯罪症候群Season2】2話のネタバレ
鏑木(谷原章介)が殺した少年らは事故死扱い
鏑木(谷原章介)が殺した少年は、梶原(野間口徹)の息子を殺した少年達。事故死扱いの報道が流れる中、環(渡部篤郎)と武藤(玉山鉄二)は、牧田(板尾創路)の存在までたどり着く。
梶原は、殺人依頼をしたことを妻に内緒にしていたため、鏑木は自分が梶原の妻に「説明をする」と言う。
**
臓器移植のために何者かが交通事故を装い人を殺しているのではと考える鏑木は、再び交通事故があるだろうと予想。過去の交通事故を捜査する。
その頃、小島和子(手塚理美)は息子の臓器移植を願い、次のターゲットを探していた。
病院内では、アレルギー症状のある入院中の女児・アヤネの母と口論になる。
**
梶原夫婦が「少年犯罪を考える会」に。
鏑木が説明することになっていたが、響子と牧田とで説明する。
梶原の妻は、犯人が殺されたことに「望んではいなかった」と言うが、梶原は「これで救われた」と言う。
妻は警察に言うと言い出すが、牧田は
「ご主人も捕まります」と言う。
妻は納得せざるを得ない状況に。
**
武藤は牧田を尾行。響子の存在を知る。
環は上司に「遺族の復讐を代行する人間がいる。武藤に牧田のことを依頼している」と報告。
「お前、武藤を試しているのか」と言われ「最悪のケースを考えているだけです」と答える。
鏑木(谷原章介)の言葉に響子(木村多江)は愕然
武藤は響子を尾行していたが、牧田からの電話で尾行を中止。
鏑木は響子に会いに行く。武藤が尾行を中止した後であり、気づかれないですんだ。
鏑木と響子。
梶原の夫婦に響子と牧田が説明をしたことを鏑木は納得ができないでいる。
響子は少年らが殺されたことを当然だと言うが、鏑木は遺族が納得していなければいけない、と考えている。
鏑木
「俺たちはあくまでも代行だ」
依頼をする遺族からお金を受け取っていることに関して響子は
「その報酬、本当はいらないと思ってる。私たちは正義を守っているためにやっているんだから」と。
鏑木
「正義なんかじゃない。俺たちは単なる人殺しだ」
響子
「そんなことない。加害者が正当な報いを受けるからなんとか生きていられる」
鏑木
「どんなことがあっても、許されない。正義の殺人なんてありえないんだ」
響子
「知らなかった。あなたがそんな風に思っていたなんて」
響子は愕然とする。
**
武藤は牧田に接触をすべく、フリーライターとして取材をする。
武藤は「少年犯罪を考える会」についてを訊く。
最大の目的は少年法の改善だと牧田。
「人を殺したらどういことになるか、身をもって教えるべきだ」と。
そこで、武藤は妹を未成年に殺されたことを打ち明ける。
「どうしたら、そんな風に立ち直れるんですか」
と訊くと、牧田は
「あなたは大丈夫。立ち直れない方は、目が拒絶している。他人に救われることを」
と答える。
響子(木村多江)から感謝の言葉
夜、響子の部屋を出る鏑木。
響子は鏑木に「後悔してる?」
鏑木は「してないよ」
響子は言う。
「みんな、あなたに感謝している。みんな救われてる」
鏑木は頷き「おやすみ」と背中を向ける。
**
武藤は環に「牧田はやっているが実行犯ではない」と報告。さらに、響子の存在も報告する。
**
臓器移植について、交通事故についてを調べあげる鏑木たち。
3人の20歳前後の若い男が突き飛ばされて死んだのだろうと予測。
犯人はどこで若い男の身分を調べたのか、そこを追求することに。
3人も殺すなんて、という刑事の発言に鏑木は言う。
「一度でも殺せば手についた血は消えない。そしたら、もうそれまでとは違う道をいくしかない」
**
病院にて。
先日、言い争いをしたアヤネの母がお見舞いにきていたが、アヤネの具合が悪くなる。アヤネは、様態が急変し死んでしまった。
鏑木(谷原章介)と響子(木村多江)の過去
武藤は響子の過去にたどり着き、環に報告。
響子はデート中、少年達にレイプされ、恋人を殺された。出所後、主犯格の2人は事故死。響子が牧田を手伝うようになったのは、そのすぐあと。そして、加害者の少年たちの事故死が続発するようになった。
**
酒に酔う鏑木に少年達が襲いかかる。
殴られ、蹴られる鏑木。
過去の出来事を思い出す。
「少年犯罪を考える会」では、被害者遺族が集まっている。鏑木は話を聞いていたが、退室。そこで、響子と再会。
響子と鏑木は、同じゼミで知り合いだった。
響子は鏑木にすべてを打ち明け、立ち直れていないことを話す。
加害者の少年を探したという響子。
「1年足らずで少年院を出て、好きなように遊んでた。殺そうかと思った。
鏑木君がうらやましい。犯人は死んだんでしょ。私だって殺してやりたい」
響子は泣き崩れる。
鏑木
「殺してやろうか。俺が変わりに」
**
武藤の探偵事務所の前で鏑木が武藤を待っていた。
武藤は「なにか苦しいんですか」と。
かつて、鏑木が「苦しくなったら、会いにこい」と言ったから、鏑木が苦しんでいるのでは、と思っていた。
「止めてやらなきゃならないホシがいる」と鏑木。
**
アヤネの母に会いにいく和子。
香水をつけ、濃い化粧をし、貴金属をつけ、わざとアヤネに触ったのだと言う和子を拒否するアヤネの母。
アヤネはアレルギー反応を起こして死んだのだと、和子は考えている。
**
継治(山田豊)が発作を起こす。
和子は「あなたは絶対に死なせない」と誓う。
**
鏑木は、交通事故で死んだ3人の共通点を見つけた。それは、同じ病院に入院した過去がある。そこで、健康保険証を見られていることが判明し病院へ向かおうとする。そこに響子から電話がある。
和子は病院でカルテをみて、ターゲットを探している。
環(渡部篤郎)が貼る写真
響子の電話は、取材の連絡があり、どうしようか、という相談だった。
鏑木は響子の取材の相手が武藤ではないかと勘付く。
環は例のボードに鏑木の写真を貼る。
<続く>
【犯罪症候群Season2】2話の感想
【犯罪症候群Season2】2話の感想を紹介します。
【犯罪症候群Season2】2話の感想
谷原章介さん、渡部篤郎さん、木村多江さん、玉山鉄二さん、手塚理美さんほか、演技派揃いでストーリーとともに引き込まれます。とても苦しい内容で、響子の過去は目をふさぎたくなるような事件でした。
響子が「あなたに感謝している」と言ったあと、無言で谷原章介さんが頷く場面にぐぐっときました。優しい顔して頷く鏑木が人殺しとは思えないのです。人生を狂わせた原因は、人生を狂わされたから。鏑木の人生も響子の人生も哀しすぎます。
来週はいよいよお待ちかね。伊藤健太郎さんの登場です。
【犯罪症候群Season2】3話の放送は、6月20日夜11時40分から放送です。お楽しみに♪♪
記事内画像:犯罪症候群Season2公式サイト
コメント