【やすらぎの刻~道】247話のネタバレと感想!姫(八千草薫)登場で感動!
テレビ朝日【やすらぎの刻~道】247話のネタバレと感想!
執筆を終えた菊村(石坂浩二)のもとに姫(八千草薫)が現れ……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】247話が2020年3月26日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】247話のネタバレあらすじと感想について。
最終週4話。
【やすらぎの刻~道】247話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】247話のあらすじ
【明日26日ひる12:30〜第247話あらすじ】
ついにシナリオ『道』を書き上げた菊村栄(#石坂浩二)は翌朝、スタッフに手伝ってもらい、原稿のコピーを開始。二度と紛失しないよう、コピーしたものを事務所の金庫に保管してもらう。
栄は3日後、同窓会に出席するため東京に出るが…。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/mZdR60JgUF— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) March 25, 2020
【やすらぎの刻~道】247話のネタバレ
シナリオ「道」を書き終えた菊村(石坂浩二)は“なにかが抜け落ちた”と感じる。
居眠りをしてる菊村のところに姫(八千草薫)が。
「書き終えたのね、お疲れ様」
と声を掛け
「とても良かった」
と、シナリオを褒める。
「この“しの”は、律子さんにあてて書いていたのね」
という姫に、最初は姫を役にしようと書いていたのだが、律子を役にしたことがないと気づき
「だから最後に、あいつに役を書いてやりたくて」
と菊村。
すると、姫は、
「律子さん、きっと喜ぶわ、幸せね、律子さん、羨ましいわ、早くコピーにしておかないとなくしたら大変よ」
そう言い、消えてしまった。
**
翌朝。
菊村は早速、原稿をコピーする。
コピーの原稿は金庫にしまい、原本を家に持っていく。
作業を終え、一服する菊村。
「最初の一文を書いたのはいつだったろう。30万字の文字だ。果たしてそれを書けるのか、途中で倒れるのか、と不安だった。
その間、がんが見つかり、手術をした。マロ(ミッキーカーチス)という友人を失った。
なんとか2500枚の原稿を書いた。
私は自分を褒めてやりたかった。
脚本家の空しさは、脚本が人手にわたり、違う方向に描かれてしまうことだ。しかし、これは違う。ここで終わりだ」
と思いにふける。
**
それから3日目。
東京に行き、同窓会に出席するが、菊村は居眠りをしてしまう。
同窓会が終わり、渋谷の街を歩く菊村。
若者であふれた街を眺め……
「東京の街はすっかり変わっていた。
以前入ったコーヒーショップも見つからず、怒りが締め付けていく。
戦後、がれきを片づけ整えたことを君らは知らずに歩いている。
自分の中にわいた時代遅れの理不尽に苦笑する。
ここは、もう老人が出かけてくる街ではない」
と思う。
**
夜、めぐみ(松原智恵子)を見舞う。
相変わらず、秀次(藤竜也)がそばに付き添っている。
めぐみはすっかり幼児化している。
**
カサブランカ。
ホッピー(草刈麻有)と話す菊村。
マロがいなくなり寂しくなったというホッピー。
「いなくなると寂しいね」
と菊村。
「夜の粉って知ってますか」
とホッピーは小さな瓶を見せる。
それは、マロが女ときたら、お酒にこっそり入れろ、といった代物。
それを飲むと
「よくなる」
というホッピー。
ホッピーは試してみたら、全然よくもならず、ただの砂糖だった、と。
それをマロに言うと
「それは、自己催眠だ、と言いマロはウィンクをした」
と思い出を話す。
**
あくる朝、事件が起きた。
蒟蒻亭乙葉(笹野高史)は
「眠い、眠い」
と言いながらやってきた。
徹夜で菊村のシナリオを読んだ蒟蒻亭乙葉は
「ニキビがやりたい」
と言い出した。
菊村はビックリする。
「なんだって」
誰にも見せていないシナリオを蒟蒻亭乙葉がもう読んでいたのだ。
<続く>
【やすらぎの刻~道】247話の見どころ
姫(八千草薫)の登場
姫は菊村のシナリオを読んでいたのです。
可愛い姫から褒められて菊村先生なによりです。
しのは、八千草薫さんの予定でしたが、風吹ジュンさんになりました。
姫の登場に感動です。
#やすらぎの刻 姫、こんなシーンまで撮ってたのか。。最初はしの役は八千草さんがやるはずだったそうですよね。また見れて嬉しい。
— ponnao (@ponnao) March 26, 2020
脚本家の空しさ
何気なく見ているドラマの裏側にはこんな事情があるのですね。
脚本家の空しさを語る菊村先生の名言です。
#やすらぎの刻 247話のご視聴ありがとうございました!
栄(#石坂浩二)「脚本家の空しさは、完成した台本を渡し、自分の意図とは少しずつ狂いながらそれが勝手に料理されて行くことだ」
明日の最終回もお楽しみに! pic.twitter.com/RZQgkHMSIK
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) March 26, 2020
【やすらぎの刻~道】247話の感想
菊村先生、執筆お疲れ様。【道】の部分が2500枚。
【やすらぎの刻~道】はトータルで5500枚というから壮大な物語です。
姫が現れたのにほっこりしましたが、なんと原稿が読まれているという。いったい誰が犯人?悪戯好きのマロはもういないし。
最後の最後に大騒動が起きる予感。「やすらぎの郷 La Strada」のメンバー全員が総出演という感じでしょうか。楽しみです。
【やすらぎの刻~道】いよいよ明日が最終回です。明日は絶対にお見逃しなく♪
https://twitter.com/M09427178/status/1243042415897800706 https://twitter.com/Sakurako_pink11/status/1243027652895629316渋谷の古い店がどんどんなくなって寂しいと思ってたけど、今日の #やすらぎの刻 で菊村センセが「俺が大学生の頃はここにもまだ闇市があった」って言っててレベルが違う〜〜!申し訳ありませんーー!!ってなった。
— ⋈ あさぽん⋈ (@ringoanejico) March 26, 2020
アイキャッチ画像:【やすらぎの刻~道】公式サイト
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