オトナの土ドラ【ウツボカズラの夢】キャストとあらすじ!志田未来7年ぶり主演は食虫植物女!
8/5(土)スタート!オトナの土ドラ・ドラマ【ウツボカズラの夢】の基本情報、キャスト、あらすじ、みどころ!
志田未来さん主演で乃南アサの小説を実写化! 共演は、大塚寧々さん、国生さゆりさん、EXILE松本利夫さん、羽場裕一さん、松原智恵子さんら実力派キャストが集結!
志田未来さんの連ドラ主演は2010年の「秘密」以来なんと7年ぶり!
自分から動かずに目的を達成する食虫植物「ウツボカズラ」のような女を描いたストーリー!
女たちの“濃厚な欲望の協奏曲”に注目です。
ドラマ【ウツボカズラの夢】の基本情報
【放送日】2017年8月5日 (土)11時40分~スタート(毎週土曜日放送)
【放送局】フジテレビ、東海テレビ、ほかFNS系列
【原作】乃南アサ 「ウツボカズラの夢」(双葉文庫 刊)
【脚本】藤井清美(「恋愛時代」「相棒」)、中村由加里(「警視庁捜査一課長」「gift」)
【音楽】木村秀彬
【主題歌】SPYAIR「MIDNIGHT」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
【監督】金子与志一 石川勝己 安食大輔
【企画】横田誠(東海テレビ)
【プロデュース】松本圭右(東海テレビ) 竹内絵唱(松竹)
【制作著作】松竹株式会社
【制作】東海テレビ放送
ドラマ【ウツボカズラの夢】のキャスト
志田未来(役:斉藤未芙由)
斉藤未芙由…18才。長野出身。母親が亡くなり、父親はすぐに新しい女と結婚。追い出されるように東京の親戚(亡き母の従姉妹がいる)鹿島田家に居候することに。
志田未来…1993年生まれ。子役時代から有名だった。ドラマデビューは2000年『永遠の1/2』第3話。2006年『14才の母』で連続ドラマ初主演。『借りぐらしのアリエッティ』では主役アリエッティを演じるなどジブリアニメへの出演も複数回。最近では活躍の幅を広げており、舞台やナレーションにも挑戦。近作にドラマ『はじめまして、愛しています』、ラップが話題になったドラマ『レンタル救世主』、ドラマと映画の『伊藤くん A to E』など。
大塚寧々(役:鹿島田尚子)
鹿島田尚子…45才。亡くなった幸恵(芳本美代子)の従姉妹。鹿島田雄太郎(羽場裕一)の妻。
大塚寧々…1968年生まれ。夫は俳優・田辺誠一。20歳の時からモデル活動。1992年『君のためにできること』でドラマデビュー。単発ドラマの主演作『人類学者・岬久美子の殺人鑑定』は7作目が2017年6月に放送された。ほかに『HERO』や『怪盗山猫』『母になる』など。
国生さゆり(役:福本仁美)
福本仁美…尚子(大塚寧々)の友人。
国生さゆり…1966年生まれ。1985年アイドルクループ「おニャン子クラブ」の会員番号8番としてデビュー。ドラマはゲストとして出演多数。近作に『警視庁捜査一課長2』第1話など。
松本利夫(役:吉岡啓介)
吉岡啓介…NPO法人代表。尚子とボランティア仲間。
松本利夫…EXILEのメンバーで元パフォーマー。元J Soul Brothers。2015年6月、自身が組長を務める劇団EXILE松組を立ち上げる。ドラマは読売テレビ『ビンタ~!弁護士事務員ミノワ愛で解決します~』主演(2014年)など。
玄理(役:斉藤はるか)
斉藤はるか…未芙由の父・幸司(春田純一)の再婚相手。
玄理(ひょんり)…1986年生まれ。韓国人の両親で、東京都生まれ。日・英・韓の三か国語を話す。日本映画『水の声を聞く』(山本政志監督)で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞。ほかに米国映画『追憶の森』英国映画『ストリートファイター 暗殺拳』日本のドラマ『 フリーター、家を買う。』『八重の桜』などに出演。
春田純一(役:斉藤幸司)
斉藤幸司…未芙由の父。はるか(玄理)は再婚相手。
春田純一(はるた じゅんいち)…1955年生まれ。ジャパンアクションクラブ (JAC ) の1期生。1978年『柳生一族の陰謀』、1980年『服部半蔵 影の軍団』の忍者役でレギュラー出演。近作に『警視庁・捜査一課長2』 第5話など。
上杉柊平(役:鹿島田隆平)
鹿島田隆平…雄太郎と尚子の息子。美緒の兄。
上杉柊平(うえすぎ しゅうへい)…1992年 生まれ。研音所属。近作に映画『一週間フレンズ』ドラマ『犯罪症候群 Season1』 第4話・第5話『&美少女~NEXT GIRL meets Tokyo』第12話など。
真木恵未(役:鶴岡杏子)
鶴岡杏子…雄太郎(羽場裕一)の愛人。本命の秀幸(鶴田亮介)がいる。
真木恵未…1982年生まれ。近作にドラマ『女囚セブン』、『人は見た目が100パーセント』2・3話など。2017年9月に映画『三つの光』(主演)公開が控える。
川島鈴遥(役:鹿島田美緒)
鹿島田美緒…隆平の妹。
川島鈴遥(かわしま りりか)…2002年生まれ。2010年ドラマ『特上カバチ!!』でデビュー。ドラマ『半沢直樹』石丸幹二の娘役、『警視庁さくらポリス』『賢者の愛』などに出演。
前田旺志郎(役:福本知也)
福本知也…福本仁美(国生さゆり)の息子。鹿島田美緒(川島鈴遥)の幼馴染。
前田旺志郎(まえだ おうしろう)…2000年生まれ。兄・航基とお笑いコンビ「まえだまえだ」を結成し「M-1グランプリ2007」の準決勝に史上最年少で進出。是枝監督映画『奇跡』、ドラマ『カルテット』などに出演。
鶴田亮介(役:秀幸)
秀幸…杏子(真木恵未)の恋人。
鶴田亮介…1990年生まれ。元プロボクサー、西日本新人王。俳優に転向し舞台で活躍中。
大和孔太(役:柿崎)
柿崎…未芙由の高校の先輩。
大和孔太…1994年生まれ。出演ドラマに『死弊』『忠臣蔵の恋』『突然ですが、明日結婚します』『でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~』など。
芳本美代子(役:斉藤幸恵)
斉藤幸恵…未芙由の母(死去)
芳本美代子…1969年生まれ。歌手。ドラマ主演に1996年『ひよこたちの天使』2000年~『ママまっしぐら!』シリーズ、2005年『湯けむりウオ―ズ』など。近作に『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』ファッション誌編集長役、ほか。
羽場裕一(役:鹿島田雄太郎)
鹿島田雄太郎…尚子(大塚寧々)の夫。愛人は杏子(真木恵未)。
羽場裕一…1961年生まれ。主なドラマ作品に『誰にも言えない』『ぽっかぽか』シリーズ『温泉若おかみの殺人推理』シリーズなど。近作に『家裁調査官・山ノ坊晃2』など。
松原智恵子(役:鹿島田久子)
鹿島田久子…雄太郎(羽場裕一)の母。尚子の義母。
松原智恵子…1945年生まれ。16才のとき日活の「ミス16歳コンテスト」に入賞。代表作に主演ドラマ『ある日わたしは』(1967年)など。2012年度・映画『トラチータ・チキチータ』で第22回日本映画批評家大賞 助演女優賞。2016年度・第71回毎日映画コンクール田中絹代賞。2016年12月『ゆずの葉ゆれて』で第1回ソチ国際映画祭・主演女優賞。
ドラマ【ウツボカズラの夢】のあらすじ
物語の主人公・斉藤未芙由(18)は長野で育った純朴な少女。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失った未芙由は、亡き母の従妹だった叔母・鹿島田尚子(45)から「しばらくうちに来れば」と言われ東京にやってきます。そこは未芙由がどう望んでも手に入れることが出来ない“富”に恵まれた家でした。「世の中、理不尽だ……」未芙由は鹿島田家の中に居場所を求め始めます。そしてそれは、未芙由にとって、ウツボカズラ女としての目覚めでした。 “持てる者”を養分に成長していくウツボカズラ女たち……物語には未芙由の他にも、夫に逃げられたセレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、様々な女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていきます。そしてひとこと、こう言うのです。「わたしは幸せになりたかっただけ」……と。
自分の邪魔をしない限り、女は秘密を共有できる生き物。そんな秘密を水面下にたゆたわせながら、ぶつかりあう女たちの欲望と願望。男から見ればホラー!?女にとっては痛快なサクセスストーリー!?果たして最後に笑うのはいったい誰なのか!?
ドラマ【ウツボカズラの夢】のみどころ
原作は1996年「凍える牙」で直木賞を受賞した乃南アサ(のなみあさ)さんの同名小説。実写化多数の人気作家さんで、2017年3月には映画「しゃぼん玉」が公開。ヤフーで5点中4.29の高評価!(’17 7/24時点)
小説の文庫本にある紹介文によると、「鹿島田家に居候する未芙由が、妙な違和感を抱きます。その正体は、彼らの平穏な日常を変容させるものだった――」
一体、鹿島田家にはどんな秘密が隠されていて、訪れたチャンスを食虫植物・ウツボカヅラのようにつかむのでしょうか?
鹿島田雄太郎の不倫以外にも訳ありそうで・・・視聴者は居候の未芙由を通して家庭の秘密をのぞき見る背徳感、映画「空中庭園」のような幸せな家庭の崩壊、ドラマ「家政婦は見た」のようなサスペンスが楽しめそうです。しかし、そもそも・・・
ウツボカズラって何?
「ウツボカズラ」は、食虫植物(肉食植物)。捕虫方式は落とし穴式。東南アジアからマダガスカル島の熱帯雨林に自生。葉先のつるに捕虫葉をつける。壷状になった捕虫葉の中には水が溜まっており、臭いで獲物を誘い込んで壷に落とし、消化酵素や細菌によって消化、吸収する。(参考ウイキぺディア)
写真は気持ちが悪いと思う人もいると思うのでイラストにしました。その不気味さから逆に(?)観葉植物として利用されているそうです。
「ウツボカズラ女」とは?
自分からは動かず、獲物の欲望を利用して目的を達成する食虫植物のような女。日本全国に生息。
男性の平均給与は521万円。対して女性の平均給与は276万円。国民給与の実態調査(2016)
男女差別廃止が叫ばれるなか、女性の人生は厳しく頑張っても報われるとは限らない現実。
だからウツボカズラな女=「攻撃的では無いが、訪れたチャンスは逃さず飲み込む女」が登場するのです。
そんな食虫植物の女役を演じる志田未来さん。
「14才の母」で注目された天才子役も24才。大人になった志田未来さんには注目必至です。
画像・引用は各キャスト公式サイト、東海テレビ公式HPより
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