【ハムラアキラ】3話のネタバレと視聴率!松本まりかの突然の百合展開にビックリ!?
【ハムラアキラ】のネタバレと視聴率!
シシド・カフカ主演のドラマ『ハムラアキラ~世界一不運な探偵~』の3話が2月7日(金)に放送されました。
8年前の転落死をめぐる女の複雑な真実が明らかに…
子供を巡る女のマウンティング合戦から突然の百合展開に視聴者もビックリ!?
今回は『ハムラアキラ~世界一不運な探偵~』のあらすじとネタバレ、視聴率と感想についてお伝えします!
【ハムラアキラ】2話のあらすじ
【ハムラアキラ】2話のあらすじ
枕元に自殺した友達の幽霊が!? その影にひそむ悲しい真相とは・・・
葉村晶(シシド・カフカ)のもとに、慧美(三倉佳奈)という女性が奇妙な依頼にやって来る。
8年前に自殺した親友・香織(藤井美菜)が枕元にたつので真相を暴いてほしい、とのこと。
最初は乗り気ではなかった葉村だが、周りの勧めで渋々ながら調査を開始。
自殺直前のSNSの写真を手がかりに、大学時代同じゼミ仲間・環(松本まりか)らを調査していく。
実は依頼人・慧美は香織に嫉妬していたという証言が。
また香織が、不妊が原因で離婚してことも分かり、ますます混迷していく中、葉村はある仮説を導き出すのだが・・・。
記事の出展:NHK、公式番組サイト
【ハムラアキラ】3話のネタバレ
【ハムラアキラ】3話のネタバレ
慧美の依頼を引き受ける
慧美(三倉佳奈)の依頼を渋々引き受けた葉村昌(シシド・カフカ)は、さっそく慧美の自宅を訪れた。
慧美は8年前に自殺した親友・香織(藤井美菜)の死を2年前に知ったと言っていた。
昌は慧美に親友なのに葬儀の連絡も来なかったのか?と質問する。
すると慧美は当時は子育てで忙しくて連絡があったかどうかは覚えていないという。
そんな慧美に対して昌は「8年前に決着したことを蒸し返すのは覚悟が必要。誰かが傷つくことになるかもしれないが、私の調査に手加減はない。」と厳しい口調でクギを刺した。
慧美は昌の言葉を受け止め、改めて調査の依頼をしたのだった。
マンション管理人の証言
昌はさっそく、香織の住んでいたマンションの管理人に話を聞きに行った。
香織は事故で死んだと聞いていた昌だったが、管理人の話によると香織は本当は飛び降り自殺で死んだ可能性が高いのだという。
別れた旦那は酷い男で、他の女とも関係があったようで香織はかなり苦労していたようだった。
しかし管理人は、香織が死んだ日の夜に香織と顔を合わせており、その際に「今年もよろしくお願いします。」と挨拶されたと証言。
これから死のうと思っている人がそんな挨拶をするはずがないと疑念を持っている様子だった。
香織が死の直前に投稿していたSNSの写真についても、背景を見る限りはマンションとは別の建物の中で撮影されたものだろうという。
大学のゼミ仲間、環の証言
昌は香織の元夫から離婚の経緯について、香織が不妊で悩んでいたことや子供のいる理想の家庭を夢見て大学時代、児童文学ゼミに入っていたことなどを聞きだした。
香織は大学時代の友人・環(松本まりか)のお陰で離婚のショックから立ち直っていたという。
また、死の直前にも独身女の集まる「独女会」で環と会っていたことも判明し、昌は環に話を聞くことにする。
環によると「独女会」は、環自身が香織を励ますために開催したもので、SNSの写真もそこで撮影したものだった。
「独女会」に慧美を誘わなかった理由については、不妊に悩んでいる香織に幸せそうに子育てしている慧美を会わせないほうが良いとの判断からだった。
そして、慧美が香織の葬儀に来なかった理由については、「何か葬儀に行けない後ろめたい事でもあるのではないか…」と証言した。
慧美が昌に調査を依頼した理由
当時の大学のゼミ仲間の一人、華子(フォンチー)によると、慧美の家は裕福ではなく香織のわがままに合わせるのに大変そうだったという。
慧美は娘をどうしても名門の私立校に入れたかったらしく、そのために家計は火の車状態。
それが原因となって夫との関係もギクシャクしているようだった。
2人の関係性から推測すると、慧美は香織の死について何かを知っている可能性が高い…
なのになぜこの事件について昌に調査を依頼したのか?
考えられるのは、慧美が何かしらの罪の意識を持っており、誰かに無実を証明してもらいたかったということだった。
昌の調査報告で慧美が取り乱す
昌は依頼人である慧美にこれまでの調査の中間報告について話し始めた。
香織の死について警察の調書に記されていた状況証拠から自殺であると断定。
自殺の理由については、不妊や夫との関係について立ち直りつつあった香織の心に残っていた”ガス”に火をつけた人物がいるという。
実は自殺した香織は、その人物から送られた子供と一緒に撮った写真の年賀状を握りしめていた。
環から香織はまだ心が安定していないので刺激しないで欲しい、特に子供の自慢話は毒だからやめてほしいと念を押されていたにもかかわらず年賀状を送ってしまった。
香織が自殺を決意するきっかけになった年賀状を送った人物とは…
そこまで話すと慧美は、「私のせいだなんて…冗談じゃない!」と取り乱す。
慧美は不妊で悩む香織に優越感を感じて年賀状を送っていたのだった。
環の仕掛けた巧みな罠
事件の真相が明らかになりつつあった中で、探偵事務所では皆が何かの違和感を感じていた。
香織は本当に慧美の送った年賀状がきっかけで自殺してしまったのか?
岡田警視(間宮祥太朗)は、逆にこの年賀状がなければ警察の捜査はどう展開していたのだろう?と問う。
すると昌は華子に話を聞いた行きつけのカフェのオーナーの「色々あるのよ~」という言葉を思い出し、環の仕掛けた巧みな罠に嵌っていたことに気付いた。
環は実は同性愛者で、香織のことを友人としてではなく1人の女性として愛していたのだった。
8年前のあの日の夜、環は香織への密かな想いを胸に香織の相談にのっていたが、優しくしてくれる香織に淡い期待を抱いてしまう。
すると環の想いに気付いた香織は、「本当は離婚して良かった、不妊で良かったと思ってたんでしょう?」とショックを受ける。
そして2人は言い争いになり、香織はベランダから落下してしまったのだった。
環が慧美の年賀状を香織に握らせたのは、香織が慧美の年賀状をきっかけに自殺してしまったかのように偽装するためだった。
【ハムラアキラ】3話の視聴率
【ハムラアキラ】3話の視聴率は発表され次第更新します!
【ハムラアキラ】3話の感想、まとめ
今話では不妊で悩む香織(藤井美菜)が8年前に転落死した事件について、葉村昌(シシド・カフカ)が調査をすることになりました。
一旦は依頼人・慧美(三倉佳奈)の子供を自慢する”マウンティング”が原因で自殺したと結論付けた昌だったが、そこから環(松本まりか)が同性愛者で香織に想いを寄せていたことが明らかに…
突然の百合展開には視聴者もビックリしたようです。
環役の松本まりかさんの演技もミステリアスな雰囲気で、その世界観に引き込まれました!
途中から私の百合レーダーが反応したが、やはり…!!
松本まりかさん「私ぃ、被害者なんですぅ」的な役しか今まで見たことなくて、それでも「くぅ~魅力的~!」と思ってたけど、今日の環役の演技はグイグイ引き込まれた。もっと見てたい女優さん。
#ハムラアキラ— みどりこ (@midorikoshika) February 7, 2020
ハムラアキラの松本まりか回観てて、おっさんずラブならぬアラサーの百合もアリかも知れんと思ってしまた
— ぼぎー (@bogye1) February 8, 2020
ハムラアキラ…百合展開…
— 一平 (@PEC_0508) February 7, 2020
子供がいるかいないかでの女のマウンティング合戦と見せかけて、そんなもんじゃねぇわと最後は圧倒的な百合で蹴散らしていったな。#ハムラアキラ
— K💙💛 (@Liberty_N_H) February 7, 2020
松本まりか目当てで見た『ハムラアキラ』がまさかの百合展開。いろいろとあざとい感じもしたけど、お題目だけで多様性をうそぶく似非リベラルが、現実の「多様なセクシュアリティ」に直面してバグを起こす様は妙にリアル。その象徴として例の手垢に塗れた金子みすずを持ち出したなら皮肉が利いている。
— 百合魔王オッシー (@herfinalchapter) February 8, 2020
今話も独特のストーリーで引き込まれましたが、苦手な人には少ししんどい展開だったという意見もありました。
女の人間関係のドロドロの描写がリアル過ぎて、確かに重い回でした。
次回4話は2月7日(金)の放送です。
記事内の画像出典:NHK、番組公式サイト
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