【やすらぎの刻~道】206話のネタバレと感想!ジェリー藤尾の遠くへ行きたいに感動の声!

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】206話のネタバレと感想!
律子(風吹ジュン)の夢を見る菊村(石坂浩二)は、マロの生前葬に遅刻。さらに、弔辞の原稿を忘れてしまい……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】206話が2020年1月29日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】206話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】206話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】206話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】206話のネタバレ

一郎に食事のお礼を手紙にしたためる菊村(石坂浩二)。

**

律子は「良かったわ」と微笑む。

菊村は、自分から家族を遠ざけていたと反省もし、一郎たちと和解できたことを喜ぶ。そして、向井爽吉のシナリオを手にした喜び、死ぬまでシナリオを書いていたことに感動したことを伝える。
という、律子との夢をみていると……。

ドアをノックする音で目が覚めた。
菊村は慌ててマロ(ミッキーカーチス)の生前葬会場へ向かう。

**

マロの生前葬。

マロは祭壇の真ん中に座っている。
司会は、蒟蒻亭乙葉(笹野高史)。

弔辞を読むマヤ(加賀まりこ)
「マロ、やっとあっちへ行ってくれたわね。ほっとした。
あなたの残した悪行の数々、あなたが遊んだ無数の女たち」
と言い出し、イニシャルで読み上げる。
「消えてくれたことにお礼をいいます。本当にありがとう」
と締めくくる。

そして、菊村の番。

弔辞を机の上に忘れた菊村は、その場で話すことに。
「死ぬのは怖いよな、誰も、どうなるかそんなことわからないんだし。みんな怖いんだよ。当たり前だ。お前は笑いでごまかそうとしいるけど、遠慮なんかしないで震えろよ。震えろたほうがかっこいいぜ」

そして「川の流れのように」を歌う。
冴子(浅丘ルリ子)らオーデイションで選ばれた面々が合唱する。

そのあと、辛坊(ジェリー藤尾)が登場し、最後の歌を歌うよ、と。
「遠くへ行きたい」を熱唱。

終わりにしようとするとマロがちょっと待って!と止めに入る。
死んだ人が話すのはおかしいことなのだが
「ありがとう。そして、賭博を始めましょう」
と話すと、そこにスタッフが。

「偽札が消えている」と。

偽札を持ち出したのは、桂木夫人(大空眞弓)。

**

生前葬が終わり、学生時代を思い出す菊村は「あの時代の俺に戻らなくちゃ」と執筆をする。

「道」は平成10年に――。

<続く>

【やすらぎの刻~道】206話の見どころ

マロ(ミッキーカーチス)の幸せそうな笑顔


ジェリー藤尾さんの「遠く行きたい」

【やすらぎの刻~道】206話の感想

「やすらぎの刻~道~」206話は、ジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」に感動の声が。心に沁みる歌声でした。


マロの生前葬が無事に終わりました。菊村先生、やっと執筆に戻るようです。次回は「道」の物語。楽しみです。

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

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