【やすらぎの刻~道】197話のネタバレと感想!ホッピー(草刈麻有)が爆弾発言!

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】197話のネタバレと感想!

柳介がイギリスに行くと知り、冴子(浅丘ルリ子)はどうしても会いたいと懇願する……。
名倉(名高達夫)の決断は?

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】197話が2020年1月16日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】197話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】197話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】197話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】197話のネタバレ

柳介(関口まなと)はイギリスに行くことが決まり、名倉理事長(名高達夫)は冴子(浅丘ルリ子)に説明をし納得させる。
冴子は、柳介を自分のところに泊めてもいいか、と言うのだが、名倉理事長は「スタッフは誰も身元を知らない、変な噂が流れてもこまる」と断る。

しかし、冴子は
「もう会えないかもしれないんだから」と食い下がる。

そこに緑(草刈民代)がやって来た。
「お願いです。柳介とゆっくりと話がしたい。泊まりでなくてもいいから、2時間でも1時間でもいいから話がしたい」
と土下座する冴子。

そこで、カサブランカを閉めて二人きりで話すようにする、と名倉理事長が取り計らう。

**
カサブランカにて。

菊村(石坂浩二)と玉子(いしだあゆみ)。

玉子
「先生、今度の水曜日、東京に出かけるのですか」
と訊いてくる。
「皆さんも原宿に出かけるのでしょう」
と菊村。

「はい」と答えたあと、玉子は、桂木夫人(大空眞弓)の万引き病が再発しているという。
原宿に行くのが水曜日。
今度のお店は、100円ショップとはちがい、高級ブティックだ。
桂木夫人はバッグを狙っている。
しかも、最近、認知症の症状が進んでいて、服をひとりで着ることも不可能になってきたのだ、と。
認知度は3と4の間だという。
夫人の気位は以前よりも高くなっていて、病気のことがみんなに伝わったらどうなるかわからない、と心配する玉子。

菊村は
「夫人と距離を置いたらどうか」
という。
そのことは、何度も話し合ったが、桂木夫人は
「私を捨てるのか」
と泣き出してしまうのだ、と。

お酒の量も増えており、認知症に関係しているのかもしれない、と玉子は心配をする。
菊村は、警備の人をつけたほうがいいだろう、と考え、タカサゴに連絡するが電話は繋がらない。

ひとり残った菊村は、桂木夫人のことに思いをはせる。
かつては美しかった桂木夫人の老いが胸をしめつける。

そんなとき、ホッピー(草刈麻有)が
「9時に閉めるから」
と言い、さらに柳介のことを話し出す。
ポッピーは冴、柳介は冴子の孫だということも菊村に言い出し、菊村は慌てて口止めをする。

「白馬の騎士を知ってますか」
と、ホッピー(草刈麻有)。
「秘密なんですけど、私、まだ処女なんです。白馬の騎士が現れるのをずっと待っていました。やっと現れました」
とホッピーは、白馬の騎士は柳介だと言い切る。

柳介にかなり夢中の様子のホッピー。
「運命のような気がするんです」
「無理だ」
という菊村に
「絶対、ついていく」
と言う。

そこに、緑がやってきて、菊村は店を出ることに。
ホッピーは、こっそりと、店をでる菊村に
「諦めませんから」と言う。

**

冴子と柳介がカサブランカで会う。

「元気だった?」
「元気です。おばあちゃん」

<続く>

【やすらぎの刻~道】197話の見どころ

菊村(石坂浩二)の胸のうち

桂木夫人が認知症になったことで思う菊村の心の声はつらいものがあります。

【やすらぎの刻~道】197話の感想

ホッピーはかなり一方的に柳介のことを好き。私、処女なんです、と言ってしまうところにかなりの驚きでした。
菊村先生には何でも話せる雰囲気があるのでしょうね。いつも、誰かしらが爆弾発言をしてきたり、悩みを相談してきたりしています。桂木夫人、相当、認知症が進んでいる様子。玉子も大変だと思った197話でした。
アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

【やすらぎの刻~道】

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