【知らなくていいコト】1話のネタバレと視聴率!ケイト(吉高由里子)は殺人犯の娘!?
ドラマ【知らなくていいコト】1話が放送されました。吉高由里子が週刊誌の敏腕記者・真壁ケイト役で主演!芸能人や大物政治家のスキャンダルを追いかけ暴く立場にいるケイトが実はとんでもないスキャンダルを抱えるはめに!?あのハリウッドスターとまさかの親子説浮上でケイトの人生はどうなってしまうのか!ドラマ【知らなくていいコト】1話のあらすじ・ネタバレや視聴率、放送後の視聴者の反応など詳しく見ていきます!
ドラマ【知らなくていいコト】1話のネタバレ・視聴率
1話のあらすじ
一流週刊誌“週刊イースト”の特集班記者・真壁ケイト(吉高由里子)は、仕事に恋に充実した日々を送っていたある日、同居する映画翻訳家の母・杏南(秋吉久美子)が倒れたと連絡を受ける。未婚のままケイトを育て上げた杏南は、病床でケイトの父があの“キアヌ・リーブス”だと言い残し、あっさり亡くなってしまう!連載班の後輩で恋人の野中春樹(重岡大毅)に相談するもジョークでは、と取り合われない中、母の書斎から若き日の母とキアヌ・リーブスの写真が出てきて……!数日後、仕事に復帰したケイトは、ずっと追っていた詐欺のネタを編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に直談判する。ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は騙されていないと信じる高齢女性・多賀笑子(倍賞美津子)に取材をするべく、笑子が営む茶道教室に入門するケイト。しかしガードの固い笑子を前に取材は難航。そんな中、海外出張から戻った動物カメラマンでケイトの元カレの尾高由一郎(柄本佑)が線香を上げにケイトの家に訪れる。杏南の最期の言葉を聞き「ステキじゃないか」と“父親キアヌ説”を否定しない尾高に元気をもらうケイト。尾高はその帰り、ケイトには言えない3年前のある出来事を思い出していた……。翌日、詐欺取材に行き詰まるケイトは、母の遺品からある物を見つける。その先には自分のルーツに関わる衝撃の事実が隠されていた……!!
1話のネタバレ
・ケイトの名前の由来はジョン・スタインベックの「エデンの東」
遺品の中に、杏南(秋吉久美子)の大学時代の卒業論文があった。テーマはジョン・スタインベックの「エデンの東」。ケイトの名前はその登場人物からつけられたものだった。ちなみに「エデンの東」はアメリカの作家ジョン・スタインベックが1952年に発表した小説。旧約聖書に出てくるカインとアベルの確執や、父親からの愛を切望する息子の苦しみなどを描いた作品です。
・杏南の遺品の中にあった指輪の送り主は乃十阿徹だった!
杏南の卒業論文以外に、遺品の中から出てきたのが一つの指輪だった。内側には「N to A」と刻印されていて、イニシャルNの主は「のとあとおる」という男性だった。聞き覚えのある名前が気になったケイトはスマホで検索して調べた。すると、乃十阿徹(小林薫)は杏南の通っていた大学の教授であることと、更に衝撃の事実が書かれていた。
・乃十阿徹は無差別殺人の犯人だった
ケイトが検索した時、乃十亜徹について衝撃の事実も書かれていた。それは彼が世間を騒がせた「無差別殺人事件の犯人」だったことだ。あまりの衝撃に言葉を失うケイト。混乱しどうしたらいいか分からなくなるが、そんなケイトに恋人の春樹(重岡大毅)がプロポーズをする。ケイトをどんな時も支えると力強く言ってくれる春樹に感動しながらも、ケイトは「自分が殺人犯の娘かもしれない」と告げる。
・プロポーズした春樹も衝撃を受ける
ケイトから衝撃の言葉を告げられた春樹。まさかの言葉に春樹も驚くが、ケイトと一緒に現時点で分かっている事実を整理していく。ケイトが改めて春樹に「私が殺人犯の娘でも結婚できるか」と聞くが、春樹は「ケイトがどんな親の娘だったとしても愛しているから結婚できる」と答えてくれるのだった。どん底の気分だったケイトも一転、とても幸せな気持ちになる。そして抱えていた仕事もうまくいく。
・ケイトは尾高に詰め寄る
ケイトが乃十阿の件を調べていく中で、彼が出所したときの記事を見つける。出所した乃十阿の写真を撮っていた尾高がケイトが彼の娘かもしれないということを知っていたはずだと確信し、尾高に詰め寄る。しかし尾高は「知らない」と言い切る。
・春樹がプロポーズ撤回!?
衝撃のスキャンダルを抱えてしまったが、愛する人との未来は確実だと信じていたケイト。しかし、春樹が突然家にやってきて、「やっぱり結婚できない」と言われてしまう。また絶望の淵に追いやられてしまったケイト。今後どうなってしまうのか!?
1話の視聴率は?
ドラマ【知らなくていいコト】1話の気になる視聴率は、9.4%でした! なかなかの好発進でのスタートでしたね。現段階で謎に包まれている部分を引っ張るだけでなく、その謎が明らかになった後にどこまで面白い展開が待っているかがポイントになってきます。この調子で最終回まで好調に走り抜けて欲しいものです!
ドラマ【知らなくていいコト】1話の感想
放送後の視聴者の反応は?
こんな天使が……
「見損なったよ、野中」
だなんて……どうしたんだよ……
のなかァ……#知らなくていいコト pic.twitter.com/1LBYMEkRfF— めん (@men___west) January 8, 2020
#知らなくていいコト
春樹の言い分も分かる。親が誰であろうと関係ないと思いつつ、遺伝子がとか過去のことで誰かが傷つくとか考えるとは思う。
何がいけないって勢いでプロポーズしておいて次の日になってやっぱやめよは高低差ありすぎて耳キーンなるわって私の中の後藤輝基が出ずっぱりなんだわ— 蟹座 (@mNzxRyfFVeMQFJc) January 8, 2020
『#知らなくていいコト』の第1話目を観たら、戸田奈津子みたいなお母さんが「あなたのお父さんはキアヌ・リーブスなのよ」と遺言を残して死んだと思ったら、実は「XXの娘だった!」みたいな展開から「お金で愛を買うのも幸せ」みたいになっと思ったら、遺伝子を否定されてよく分からないけど凄かった pic.twitter.com/dSqwQow5uC
— Junk-weed’s Blog (@junk_weed) January 8, 2020
今後の知らなくてもいいコト予想
結婚破棄
↓
本音じゃなくて彼女について密かに調べ続ける
↓
彼女を守り最後に再プロポーズ
↓
でも新しい男ができてて振られる当て馬ルート突っ走るなあああ😃😃
— ひらのはる (@haruka_kingchan) January 8, 2020
1話の感想
いやはや初回からツッコミどころ満載の展開でしたね!(笑)1話の放送が終わった時の個人的な感想は「え!?キアヌ・リーブスどこいった!?」です(笑)。有名な映画翻訳家だったケイトの母・杏南。キアヌとのつながりもあるような証拠(写真・手紙)も出てきててっきりその路線でストーリが突き進んでいくのかと思いきや、指輪の刻印から更に衝撃的な展開に。ケイトが背負うスキャンダル自体の顛末も今後気になるところですが、春樹や尾高との関係も平行して面白い展開になっていきそうです。
大石静脚本のうま味がドラマ成功の鍵を握る!
いかがでしたか?ドラマ【知らなくていいコト】は出演者の地味さが不安要素として挙げられますが、1話を観た印象としてはただのお仕事系ヒューマンドラマでは終わらなそうな展開でした。このドラマの成功の鍵を握っているのは脚本。つまり出演者が少々地味でも逆にそれを生かして濃いストーリーで視聴者を引き込めるかどうかがポイントです。北川景子主演の「家売るオンナ」シリーズなど数々のヒット作を生み出してきた大石静のオリジナル脚本ならではのうま味を今後も期待します!
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