【ミリオンジョー】最終回のネタバレと感想!呉井(北山宏光)が漫画を完結させる?
ドラマパラビ・テレ東【ミリオンジョー】最終回のネタバレと感想!
呉井(北山宏光)と岸本(深水元基)が東京に戻ると、すでに警察が!
呉井が描く連載中の漫画「ミリオンジョー」はどうなる!?
ドラマ「ミリオンジョー」の結末は!?
【ミリオンジョー】最終回のネタバレと感想と放送地域を紹介します。
【ミリオンジョー】最終回のあらすじネタバレ
【ミリオンジョー】最終回のあらすじ
東京へ戻ることにした呉井(北山宏光)と岸本(深水元基)。しかし、真加田(三浦誠己)のマンションにはすでに警察が!なんとか逃げ切った2人だったが、『ミリオンジョー』の連載は未完のまま終了し、呉井は逃亡者に…。
その頃、佐藤(永野)と森秋(今泉佑唯)は真加田のことを話していた。そして、覚悟を決めて寺師(萩原聖人)は、ある場所へ…。真加田の死により交わったそれぞれの人生が、再び別々の道へ…。
『ミリオンジョー』を完結させることが出来なかった呉井の衝撃の結末とは…!?
https://www.tv-tokyo.co.jp/millionjoe/story/
【ミリオンジョー】最終回のネタバレ
森秋(今泉佑唯)の通報により真加田の死体が発見され、呉井(北山宏光)、寺師(萩原聖人)、岸本(深水元基)は指名手配された。
「グローリー」は「ミリオンジョー」の連載をストップすることを公表。
未完のままで終わったミリオンジョーに対して、ファンからの抗議が後を絶たず、ネットは炎上、メディアは殺到。
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グローリー編集部では
「何で呉井はこんなことをしたんでしょう」
「真加田は心筋梗塞だとわかった」
などと話をする中
「呉井は金目当てなのか」
という疑問に
「俺はそうじゃないと思う」
と石田(武田航平)が言う。
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テレビに呉井と寺師の指名手配の報道が流れ、二人は外食もままならない。
寺師はあるスナックのドアを開けるが中に入らずに戻ってしまう。
そこに、元妻・真理子(奥山佳恵)が出てくるが、寺師は去ったあとだった。
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森秋(今泉佑唯)と佐藤(永野)は真加田の話をし別れることに。
お金は全部、佐藤にあげるという森秋。
佐藤は
「なぜ、そんなに真加田先生のことが好きなんですか」
と訊くと、森秋は
「なんであんたに言わなきゃなんないのよ」
と冷たく言う。
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呉井と岸本。
呉井は岸本に電話をしたいと言い出す。
岸本は止めるのだが
「聞かないと前にも後ろにも進めない」
という呉井の言葉を聞き、とりあえず一服してくるという岸本。
その間に電話をしろという配慮だ。
呉井は、伊佐治(森岡豊)に電話する。
「ひとつ聞きたいことがあるんです。
真加田さんはなぜ、俺を担当に選んだんですか。
なぜ、俺だったのか」
伊佐治は、真加田に口止めされていたというが、真実を打ち明ける。
真加田は呉井の漫画を読み、面白いと言い、呉井を選んだのだと。
「この漫画を描く人間が漫画を描く以外のことができない」
とも。
そして、伊佐治は
「なぜ、真加田に成りすましたのか、通報すればよかったじゃないか」
呉井は
「はい」
と涙をこぼす。
その時、岸本が慌てて飛んできた。
「警察に囲まれている」と。
岸本は自分が捕まり犠牲となり、呉井を逃がす。
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編集部には真加田へのファンレターとファンオリジナルのミリオンジョーの原稿が続々と届いている。
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呉井は原稿描きをしている。
髪は黒くなり、頬もこけている。
原稿を見て
「なんだよ、これ」
と泣く……。
「真加田さん、なんであんなすげぇ漫画つくれんだよ!くそっ」
そして……。
呉井は原稿を描きあげ、編集部へ。
社の玄関に足を踏み入れる時、背後から何者かが!
呉井の背中にナイフが突き刺さる。
「死んでわびろ」
と犯人が叫ぶ。
呉井は倒れ、体を痙攣させながらも、必死で原稿を握りしめる。
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佐藤、車の中。
ラジオから呉井が刺されたことを聞き、動揺し事故に。
車は炎上。
35億は燃えてしまった。
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森秋は、ウェディングドレスを着て自殺……
と思いきや、しっかりと生きている。
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編集部。
「あとは任せた」
と石田に原稿を渡し、編集長は責任をとり社を去る。
新編集長になった伊佐治が、呉井の原稿を見る。
「本物だよ。
真加田くんが考えたのと同じ本物のミリオンジョーの結末だ」
石田は社長に話してくるという。
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寺師は刑務所。
面会にやってきた、元妻の真理子。
「何か用か?」
という寺師に
「読んだよ、ミリオンジョー。あなたはあんな凄い漫画に携わっていたなんて、夫婦のときにもっと自慢すれば良かった」
と言う。
寺師
「ありがとう、でも、もう漫画は辞めるんだ。俺はなにもかもが中途半端だった。
面白い漫画を描くやつや正気の沙汰じゃない」
**
呉井・病院にて。
ペンを走らせている。
「史上最高のミリオンジョーはもう書店には並んでいない。
僕のしたことが正しかったのか、今はよくわからない。
でも、自分の正体がなんだったのか、天才漫画家になりすました日々が教えてくれた。
真加田さん、すいませんでした。
真加田さんのバトンをつなぐのは大変でした。でも、くそ楽しかったです」
呉井はにっこり笑う。
呉井が描いているのは……
「バイオレンス昆虫KABUTO」
それはかつて、呉井が描いていた漫画。
ミリオンジョーの作者・真加田と呉井を繋げた漫画だ。
<THE END>
【ミリオンジョー】最終回の感想
「ミリオンジョー」作者の古屋雄作さんの感想・最終回前と最終回後
まだ終わってませんが。呉井というキャラは倫理観が特殊すぎて僕自身も人物像を掴むのに大変苦労しました。それを演じる北山くんは相当難儀されたことと思います。ドラマを見ると見事に呉井がそこにいました。スタッフの皆さんと北山くんに敬意と感謝を。
ありがとうございましたm(__)m— 古屋雄作 (@yusakufuruya) December 18, 2019
嗚呼…終わってしまいました。
スタッフの皆様キャストの皆様おつかれさまでしたm(__)m
始まったものはいつか終わる…
ミリオンジョー、ふぁりがとう(ぺこぱ)また新しいものを作るしかない??
— 古屋雄作 (@yusakufuruya) December 25, 2019
キスマイ・北山宏光さんの演技に絶賛の声
ジャニーズ出てるし見てみようかな程度で見たドラマ。
でも今年一番面白かったっていえるドラマになりました。
北山くんの演技や他の役者さん、ドラマの内容などすべてが最高でした。— aki (@Akiadam2) December 25, 2019
#ミリオンジョー 最終回まで見た。この時間帯のこの手のドラマはかつては池松壮亮や藤原竜也が主演をやっていたが、北山宏光すごかった!名だたる俳優陣に勝るとも劣らない迫真の演技で1話からノンストップで面白かった。しかも彼の演技には明るさがある。シリアスな中に魅力的な笑顔が最高なんだよね
— chizu??JURI (@kentosz__juri) December 26, 2019
ミリオンジョー 最終回よかった…!??
真加田先生の呉井氏への言葉と、最後のネームを描く呉井氏がとてもかっこよく泣けた。
漫画を描くのは苦しいけどあの苦悩の顔の中にとても楽しそうも感じられて、描き上げた呉井氏いい顔だなぁと思いました。自分の未来を決めた姿も最初と顔つきが変わったのも。— 板羽皆 (@itabamina) December 26, 2019
粋な演出に拍手
呉井ちゃんは1991年9月17日生まれの東京都中野区江古田出身。
(最終話の、伊佐治さんと真加田先生の後任の担当編集を選任するシーンの呉井の履歴書より※パラビの8:09分辺り)北山くんとお誕生日一緒!細かいところまで域な演出ありがとうございます!!#ミリオンジョー
— あい????北山くん10月期ドラマミリオンジョー主演!?? (@_ai_1117) December 25, 2019
呉井(北山宏光)はヒーロー
ミリオンジョー第12話(最終話)を観ました。ラストは思いのほか社会派な感じね。創作品が人に与える影響は大きいです。人を勇気づけたり変えたり狂わせたり。でも、そのどれにも意味があるのだと信じたい。呉井のしたこと、肯定はできませんが理解はできる。間違いなくヒーローだよ。 #ミリオンジョー
— 鷺沢世蓮 (@kotomaseren) December 25, 2019
【ミリオンジョー】最終回の感想・まとめ
キスマイの北山宏光さん演じる呉井。常人ではありません。確かに、どこかが何かが違います。寺師曰く、正気の沙汰じゃない、というのに納得。
とても難しい呉井という役を思い切り演じきったキスマイの北山宏光さんに感動しました。
1話と最終回では、シェイプされていて顔つきも違います。
ラストでは、呉井の周りの人たちが、呉井をどこかで認めていると感じました。岸本は、何気にいい奴です。
一番怖いのは森秋。何を考えているのでしょう。彼女は最後まで可愛いけど怖い女でした。
あっという間の12話。
呉井の漫画は、いつか世に出ていくのでは、と未来を想像。
漫画をこよなく愛する呉井。狂気の中に「好きなことを極める」強さを感じた「ミリオンジョー」でした。
【ミリオンジョー】の放送地域
信越放送
毎週月曜 深夜1時30分~
テレビ大阪
毎週火曜 深夜2時05分~
テレビ愛知
毎週土曜 深夜1時50分~
TVQ九州放送
毎週金曜 深夜1時58分~
テレビ東京
毎週水曜 深夜1時35分~
画像:https://www.tv-tokyo.co.jp/millionjoe/
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