【スカーレット】第10週のあらすじネタバレ!戸田恵梨香が「うち好きやねん」と大胆告白!?
【スカーレット】第10週のあらすじネタバレ!戸田恵梨香が「うち好きやねん」と大胆告白!?
戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第10週(2019年12月2日 〜 12月7日)のあらすじネタバレについて紹介します!
【スカーレット】第10週のあらすじネタバレ!
- タイトル:未定
- 放送日:12月2日(月)~12月7日(土)放送
喜美子(戸田恵梨香)は新作の絵付き火鉢を持って商品開発室に行った。八郎がロクロを回して何か作っている。喜美子に気づいて、持ってきた絵付け火鉢を眺め、感嘆した。「いとおしいですねェ?」
八郎は喜美子と同じ感想を漏らした。
お見合い大作戦!?
八郎は、朝夕2時間ずつ電気窯を使う許可を得て、自分の作品を作っていた。いつか陶芸家として独り立ちするのが夢だと嬉しそうに語った。八郎が大鉢を作る様子を、喜美子はじっと見ていた。そして作陶の途中でカットされて出来る土のカスに、心を強くつかまれる。土のカスはバケツに集めておいて再び使うのだと八郎は言う。その土のカスを練りながら八郎は、喜美子に陶芸の工程を説明していると、不意に…。
八郎「せや、川原さんも参加しはんの?お見合い大作戦。」
信作(林遣都)さんがまとめ役になり、集団お見合いを開くらしい。八郎は親しくなった信作から参加を依頼されていた。あきれる喜美子は、そんなことを止めさせようと、帰りに大野雑貨店を訪ねた。しかし、喜美子は信作からお見合い大作戦に協力して欲しいと頼まれてしまう。
信作「『マスコットガールミッコー』も参加してくれや!信楽の集団見合いを一緒に盛り上げてくれや!!」
何故、自分がそんな事をしなくてはいけないのかと喜美子は断ったが、川原家に戻ると、今度は常治(北村一輝)からお見合い大作戦に参加するように言われてしまう。喜美子は何も言えなくなってしまった。
直子(桜庭ななみ)「モウアカン」!?
そんなある日、直子(桜庭ななみ)から「モウアカン」などど物騒な電報が届いた。
川原家みんな、直子を心配してどうしようかと悩む中、喜美子は、草間が東京にいる事を思い出して、別れ際にもらった名刺を頼りに連絡をとっる。
喜美子「うちの妹の様子を見に行ってもらえませんか?」
事情を理解した草間は快く引き受けてくれた。
喜美子(戸田恵梨香)「ほな付き合ったらええやん」!?
信楽は、時代の転換期を迎えていた。
丸熊陶業の主力製品は絵付け火鉢から、植木鉢へと移っていく。
大野雑貨店も、駅前にできた大型ショッピングモールの影響で、客足が激減したため、喫茶店に改装する。
そんな時、喜美子は絵付けだけではなく陶芸についてもっと学びたいと母親のマツに話す。
喜美子「陶芸をもっと勉強したいねん、朝晩2時間陶芸をやってもいい?もっと自分の世界を広げたいねん。」
マツは微笑みながらうなずいた。
翌朝から早く出社して商品開発室に向かった喜美子。しかし、八郎は躊躇(ちゅうちょ)していた。八郎は喜美子に好意を抱いていたこともあり、男女がひとつの部屋にふたりきりになることに周囲の目を気にしていたのでした。
喜美子「ほな、付き合ったらええやん!」
真面目な八郎は好きな人とつきあうなら、いずれは結婚したいと考えていた、それを聞いた喜美子は、「うち、結婚は考えられません」と返答。それでも、互いに意識しつつ、喜美子は八郎から朝晩作陶を教わることになった。
草間(佐藤隆太)「好きな人ができると…」
数日後。草間が東京から直子を連れて川原家にやってきた。直子は、職場の新人指導の男性が優しくしてくれたことで、付き合っている相手がいるのを承知で好きになった。しかし、自分の想いが報われない事に傷ついていた…。マツ(富田靖子)は、直子の気持ちを受け止めた。
マツ「好きゆう気持ちを大切にしたんやな?」
直子は話したことですっきり落ち着いたため東京にもどると言う。
翌日。喜美子は草間を丸熊陶業に連れて行き、自分がデザインした絵付け火鉢を見てもらった。
草間「すごいなあ、たいしたもんだ!」
話題は自然と、草間の別れた里子のことになった。
草間「里子との出会いや別れについては後悔してないよ、好きな人ができると世界が広がるよ!」
草間は喜美子にそうアドバイスを残して、直子と一緒に東京に帰って行った。
喜美子(戸田恵梨香)「うち好きやねん!」
数日後、お見合い大作戦の日がきた。
喜美子は、八郎に自分が大切にしている信楽の自然な焼き物の欠片の話をする。興味を持った八郎にその欠片をみせようと自宅に招いた。
八郎「わっ、ほんまに綺麗な色やなぁ、二度と出えへん自然の色や。」
八郎は、それは釉薬を使わずに炎の力で現れた色だと説明してくれた。八郎は何度も手に取って見入っていた。
その後、夕方のお見合い大作戦に出ると言って八郎は川原家を後にする。誠実そうな八郎に好感を持ったマツは、喜美子の気持を察して背中を押す。「追いかけるなら今しかないよ!」
喜美子は、家を飛び出し八郎を追いかけて「お見合い行かんといて!好きやねん、うちあんたのこと、好きやねん!」
そして、草間と里子のこと(=戦争で行き別れたあと、里子が別の男性と家庭を持っていたこと。)を話して、結婚に消極的な理由を八郎に伝えた。
喜美子「手をつなぐより、つないだ手を、一生離さんほうが難しいんとちゃう?ほやからうち結婚とか・・・」
八郎「僕はずっと離せへん、離しません・・・」
八郎が喜美子を抱き寄せた。
大野雑貨で買った在庫処分を抱えた3人、常治と百合子(福田麻由子)と信作が、八郎と喜美子をぽかんとみていた・・・。
アイキャッチ画像の出典:Amazon
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