【やすらぎの刻~道】133話のネタバレと感想!公平(風間俊介)が正真正銘のパパになる!
【やすらぎの刻~道】133話のネタバレと感想!
ニキビとハゲと再会した公平(風間俊介)。
村が様変わりする中、しの(清野菜名)は二人目の男の子を出産する。
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】133話が2019年10月9日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】133話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】133話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】133話あらすじ
【明日9日ひる12:30〜第133話あらすじ】
根来公平(#風間俊介)の親友、ニキビ(#関口アナン)とハゲ(#両角周)がシベリア抑留から帰ってきた。3人は久しぶりの再会を喜び合うが、もうひとりの仲間、青っ洟は…。#やすらぎの刻 pic.twitter.com/PCRoLISsag
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) October 8, 2019
【やすらぎの刻~道】133話ネタバレ
ニキビ(関口アナン)と再会した公平(風間俊介)。
ニキビは風呂に入っていて、裸で抱き合う。
青っ洟は死んだという。
ニキビは、無理して明るくふるまうのだが、
「そんなことより青っ洟はどうした」
公平の叫びにニキビは号泣する。
風呂からあがり、ニキビはこれまでのことを話す。
満州では、男たちはいきなり徴集された。
全員借り出された。
青っ洟もハゲも一緒だった。
負けたという報道があり、逃げたが、武器が違う。
あっという間にソ連軍に占領され、抵抗したやつはほとんど殺された。
みんな一度は日本に帰れると甘い希望をもっていた。
だが、貨車に乗せられた。
何日も運ばれ、トイレもないから垂れ流し。
日本とは別の方向に運ばれ、強制労働に就いた。
異常な寒さの中、凍った木を手斧で切っていく。
体の弱いのはどんどん倒れて行く。
そして、青っ洟も倒れてしまった。
1日の食事は黒パン3個。
青っ洟が死んだと知ったのは何日かあとだった。
「ここにいるのが俺は信じられない」とニキビ。
そして、ハゲ(両角周)がやってきて、公平とハゲは抱き合う。
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ラジオから歌が流れる。
『異國の丘』
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小野ヶ沢は忘れさられた村になってしまった。
疎開してきた人は帰っていった。
そこに農地改革があり、田畑の地図はガラリと変わった。
そんな中、しの(清野菜名)は男の子を生む。
名前をリュウと名付けた。
松岡一家も東京へ帰って行った。
公一(佐藤祐基)は1通の手紙を松岡夫人宛に残したらしい。
「奥さんには本当にお世話になった。
でも、わしはもう奥さんの前に顔を見せられない」
「戦地で人を殺した。
罪を犯した人間だから、もう会えない」
ということを告げた手紙だった。
<続く>
【やすらぎの刻~道】133話の見どころ
村は変わり、松岡夫人(横山めぐみ)は東京へ
#やすらぎの刻 133話のご視聴ありがとうございました!
公平(#風間俊介)「僕たちの戦後が初めて始まった。弔わねばならぬ人が何人もいたし、満蒙開拓地に村の殆どが移ってしまった後の、小野ヶ沢という忘れられた村は、手の付けられない程荒れ果てていたのだ」
明日の放送もお楽しみに! pic.twitter.com/RcjG3NvT5g
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) October 9, 2019
【やすらぎの刻~道】133話の感想
ニキビとハゲの生還は嬉しいことですが、青っ洟の死は悲しいものです。満州の話も耳をふさぎたくなるような内容。公一の心の傷はとても深く、てっきり松岡夫人といい感じになると思っていたので、かなりガッカリ。
でも133話はおめでたいこともありました。公平がパパになりました。
しかも、しのは3人目もおめでたらしい。「公平、頑張るな」と思った133話でした。
三平兄も公一兄も潔癖なとこよく似てる
生きる力は公平が強いね
ズルしても何しても生き残る底力(褒めてる) #やすらぎの刻— yuki_qyupi (@YQyupi) October 9, 2019
ただいま小野ヶ沢
帰ってこれる場所があるのは幸せなこと
青っ洟の分まで精一杯生きよう#やすらぎの刻— 両角周 (@shuman2123) October 9, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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