【やすらぎの刻~道】124話のネタバレと感想!理事長(名高達男)の長台詞に感嘆の声

【やすらぎの刻~道】124話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】124話が2019年9月26日に放送。主題歌は中島みゆき。
めぐみ(松原智恵子)の認知症は進行。自分たちは大丈夫かと心配になり、冴子(浅丘ルリ子)らは理事長(名高達男)に相談するが……。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】124話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】124話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】124話あらすじ

【やすらぎの刻~道】124話ネタバレ

めぐみの認知症はステージ4だと話す男たち。
洋介(上条恒彦)、マロ(ミッキーカーチス)、ロク(橋爪功)、菊村(石坂浩二)ら。

女性たちは、自分たちも認知症かもしれない?と不安になり理事長・名倉(名高達男
に相談。

桂木夫人(大空眞弓)、長話で話が飛んでしまう。
冴子(浅丘ルリ子)、年表がわからなくなり、自分の年齢もわからなくなる。
玉子(いしだあゆみ)、名詞がでてこず「あれ」とか「これ」とかになる。
さくら(丘さとみ)、人の名前がでこたない。
マヤ(加賀まりこ)、何を食べたか忘れてしまう。

それを聞いた名倉は、
桂木夫人には「あなたの長話はたんなる癖。性格です」
冴子には「あなたは算数がもともと苦手だから」
名前が覚えられないことも、名詞がでてこないのも、食べたのを忘れることも、認知症とは関係ないから心配いらないと説明する。

**

句会にて。
今日のお題はサンマ。

サンマ焦がし殴りし妻も今はなく
サンマの目プロデューサーの目に似たり
サンマ一尾手に怱忙の町帰る

**

午後、めぐみが菊村を訪ねてくる。

菊村が「ヒデさんは?」と訊ねると
寝ていると答えるめぐみは
「悪いわ、私。あの方に迷惑ばかりかけている」と。
「こんなおばあちゃんのお付き合いさせて……」と気にしている。

ヒデは最近明るくなった、と菊村がいうと、嬉しそうにする。
どんな話をしているのかと問うと「戦時中の話をしている」という。

めぐみは戦時中の話を始める。
「妹のもんぺに火がつき……」と言ったところでさくらが訊ねてくる。

さくらは与勇輝先生の人形を持ってくる。
戦争時代を思わせる女の子の姿をした人形を見せると、めぐみは泣き出した。

「あんたは今までどこにいたのよ」人形に向かって話しかける。
人形を妹と間違えている様子。

そこで、菊村は“しばらく離れていたあの時代へと引き込まれた”

<続く>

【やすらぎの刻~道】124話の見どころ

理事長・名倉修平(名高達男)の長台詞

認知症では?と心配する女性たちにごもっともなご説明。
長い台詞は見どころです。

【やすらぎの刻~道】124話の感想

名倉理事長の説明は、ごもっともでもあり安心するものでもあり。長台詞、素晴らしかったです。
めぐみは、認知症になり少女に戻ってしまったかのようです。うるうると泣く松原千恵子さんの演技に涙した人もいたのでは。
ここで、やっと菊村先生が【道】を思い出してくれたようですが、明日は、梅宮辰夫さんが登場。
振り返りの回のようです。
ドラマ「朝顔」でブレイクの風間俊介さん演じる公平に、来週は会えるかも。【道】の続きがきになってきた124話でした。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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