【ボイス110緊急指令室】9話の視聴率とネタバレ!透(増田貴久)と怪物犯・伊勢谷の過去に何が?

日本ドラマ【ボイス110緊急指令室】9話の視聴率とネタバレ!
日本テレビ土曜ドラマ・土ドラは、韓国ドラマをリメイク。
“ハマの狂犬”こと樋口(唐沢寿明)とボイスプロファイラー・声紋分析官のひかり(真木よう子)の前に真犯人・本郷雫(伊勢谷友介)が現れた。
そんな中、トンネル崩落事件が起こる。現場に向かった透(増田貴久)と樋口は救助にあたるが、トンネルが爆破して……。
日本ドラマ【ボイス110緊急指令室】9話の視聴率とあらすじネタバレ、感想を紹介します。

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目次

【ボイス110緊急指令室】9話の視聴率

【ボイス110緊急指令室】9話の視聴率は、視聴率は10.4%でした。

5話 11.9%、6話 11.1%、7話 10.9%、8話 11.2%と5話から2ケタキープ。平均視聴率は10.7 %。

来週は最終回。視聴率アップしそうです。

【ボイス110緊急指令室】9話のキャスト

キャスト:斉藤暁 役:石川義和

透(増田貴久)の父・石川義和を斉藤暁さんが演じています。

石川義和

透(増田貴久)の父。
本郷ホールディングスの下請け会社に勤務。
体調を崩し施設に入所している。

斉藤暁  プロフィール

さいとうさとる
1953年10月28日生まれ。
「踊る大捜査線」の秋山春海副署長役。北村総一朗さんや小野武彦さんとスリーアミーゴスとしても活動。映画の踊る大捜査線シリーズ にも出演。
「科捜研の女」やNHK連続ドラマ「ひよっこ」など出演作は多数あります。

【ボイス110緊急指令室】9話のあらすじネタバレ

【ボイス110緊急指令室】9話までのあらすじ

3年前、妻・未希(菊池桃子)を殺されたハマの狂犬・樋口影吾(唐沢寿明)。父の死の真相を追う橘ひかり(真木よう子)。
ECUを立ち上げ、事件の真相を探る中、沖原(木村祐一)が殺された。内通者がECU内にいると確信するひかり。さらに、事件に関わる犯人上杉渉(手塚とおる)が死んだ。上杉は他殺だと確信した二人の目の前に、真犯人・本郷雫(伊勢谷友介)が現れる。樋口を挑発する雫。
そのとき、トンネル崩落事故が!現場に向かう中、透の脳裏にある事件が浮かぶ。情報を流す内通者は……。殺人を楽しむ雫の真意は!?

【ボイス110緊急指令室】9話のネタバレ

ひかり(真木よう子)の絶対聴力で生存者を発見!

元町トンネルで崩落事故。
現場に向かった樋口(唐沢敏明)と透(増田貴久)はトンネルに入り救助にあたるが、ひかり(真木よう子)はガス漏れの音に気づく。

ボイスプロファイラーのひかりは“音”から、トンネル内にいる生存者の場所を突き止めていく。
ひかりの指示に従い、生存者の場所に向かう樋口たち。生存者は多数いる。

**

署内。

雫(伊勢谷友介)の参考人聴取が終わる。
そこに辰夫(伊武雅刀)から電話。
「面倒なことが起きた」と崩落事故のことを言う。
そして「戻ってこい」と。

辰夫
「ECUがいるから追っ払え」と秘書に命令。

**

トンネル崩落現場。
レスキュー隊が到着する。

しかし、ECU内では「ECUは撤退せよ」と署長(小市慢太郎)からひかりに命令が。
ひかりは、現場の声を署長に聞かせ
「警察官としての責務を果たします」と拒否する。

現場。
ガス漏れの勢いが増している。

あとひとり、行方不明者・鳥山がいる。
ひかりはかすかな呼吸音から、瓦礫の下に生存者いることを突き止める。
瓦礫に挟まれた鳥山を必死で救出した瞬間、トンネルが爆発した。

――!!

「全員救出」「みんな無事だ」と樋口の声にECUは安堵する。

**

消防隊が消火にあたる中、樋口は開発反対派から、本郷ホールディングスが絡んだ横須賀の現場でも事故が起きていたという話を聞く。ほかにも本郷ホールディングスが絡んだ事故は多いらしい。その資料を受け取る樋口。

そこに、雫(伊勢谷友介)が現れる。
拍手をし、楽しげだ。

「救出したことを感謝している」という。
「なんでも隠すのが得意なんだな」と樋口。
上杉が身寄りのない路上生活者を雫に与えたことを突き止め「証拠を見つけてやる」と宣言する。

樋口
「楽しみだよ、お前をどう追い込むか」

「えぇ楽しみです。あなたをどう追い込むか」

**

雫、電話をする。

「上杉渉から例のものを譲り受けましたよ。
これから長い付き合いになると思います。
よろしくお願いします」

透、呆然として電話を受けている。

**

本郷ホールディングスの記者会見。
今回の事件の原因は全て下請け業者になっている。

**

最後に救出した鳥山から話を聞いた樋口。

本郷雫を捕まえるには、犯行現場を突き止めることだと、未希のボイスレコーダーから犯行現場を突き止めていく。
ひかりは、そこで波の音を聞く。

現場でもらった資料の中から「みなと第一工業」の名を見つけた樋口。
その会社は、透の父(斉藤暁)がいた会社だった。

透(増田貴久)の苦悩

透、父を見舞う。
「父さん、好きなあんぱん」

咳き込む父。
「透、一度樋口さんに会わないとな。
事故、大事にならなくてすんだんだろ。樋口さんにお礼を」
というのを、透は遮る。
お金を置き部屋を出る。

― 透、苦悩する。

**

辰夫。テレビニュースを見る。
「この事故がこれ以上、報道されたらたまらん」と部下に手を打つように怒鳴る。
そんな中、雫はどこに行ったのかわからない。

**

雫。
隠し部屋で妄想にふける。
そこには、過去の自分の姿も。

雫(伊勢谷友介)と透(増田貴久)の過去

本郷雫の過去がわかる。
雫が11歳の時、母は自殺。それを発見したのが雫。

**

樋口、透の父のことを現場で聞き込みをする。
そこで事故のことを知る。

**

樋口、透の父に会いに行く。

父は「3年前にも助けてくださりありがとうございました」と深々と頭をさげる。
「あの子、苦しそうな顔をするんです」と透を心配する透の父。
そして、すべてを聞いた樋口はひかりに話す。

その全容は……。

3年前、樋口の妻・未希が殺されてすぐ、事件が起きた。
透の父は薬を服用していて居眠りをし、クレーン操作を過り作業員を死亡させてしまった。
透が現場にいくと、上杉(手塚とおる)が現れる。
「警察に通報する」という手下ともみ合いになり、そいつが運悪く死んでしまった。
透は、まんまと上杉の手口にひっかかってしまったのだ。

そして……。
3年前のひかりと父の録音を消した。

「当時、透は真犯人のことは知らなかったはずだ。
あいつは、俺のせいで道を踏み外した。
俺が必ず救ってやる」
と樋口は誓う。

**

透は辰夫に会いに行く。そこで署長と鉢合わせする。

透は辰夫に揺すられている。
辰夫に
「樋口が何かの証拠を掴んだら」と言われ
「連絡します」と言って立ち去る。

**

透、手のひらにUSBメモリ。
それは、上杉の鞄から盗んだものだ。

樋口(唐沢寿明)「自分の心の声を裏切るな」

樋口に呼び出された透。
栞(石橋菜津美)と葵(矢作穂香)の叔母・志津(YOU)が営んでいる居酒屋に行く。

無理して明るくふるまう透に樋口は、「透、やるならバレるな」と。
「なんのことですか」
「奴らの犬のことだよ」
「俺のことを疑っているんですか」
帰ろうとする透に樋口は
「透、ほら」とピストルをテーブルの上に置く。

「あとはわかるな。お前に任せる。
今日俺に引き金を引かなかったら、後で死ぬほど後悔するぞ。早くやれ」

「そんなことできないと」いう透。

「どうしてだ」と問う樋口に透は泣きながら答える。
「怖かった、怖かったんですよ、兄貴と俺を守るためです。
事件から手を引いたら兄貴には手を出さないって。
兄貴は後先考えず行動する。
俺たちがかなう相手じゃない。
無理だ!
奴を捕まえる?いったいどうやって?
本郷雫、あいつを捕まえても上の奴らが圧力をかけてくる」

「透、そうであっても、結果が目に見えていても逃げちゃだめだ。
俺とお前は負けちゃだめなんだ」

「兄貴は強い。俺は弱いんです」

「強いからじゃない。誰だって、もろく弱い。どれだけ怖くても心がはりさけそうでも、耐えて、耐えて、耐えて、最後まで諦めるな」
透の胸をグリコで叩きながら樋口は、兄貴からの弟への最後の言葉だと
「自分の心の声を裏切るな」と……。
そして、透の手にピストルを握らせる。

透は、背中を向けた樋口にピストルを向けるが……。
流れる涙をそのままにして、ピストルを置き出て行った。

怪物・雫(伊勢谷友介)の誕生

雫と辰夫。

「あそこに行ったな、行くなと何度も行ったはずだ」
「アメリカに行っていろ」という辰夫に
雫は「これからが最高に面白いのに、指図するな」と顎を鳴らす。

**

雫。
パソコンで透の過失事件の映像を眺め、顎を鳴らしながら怪しく笑う。

**

透。
自分の心を裏切るな、樋口の言葉を思い出し、泣きくれている。
そこに、雫から電話。

**

ひかりは、雫の母の妹の情報から、母の自殺の前日に起きた事件を推測する。

別荘に遊びに行っていた雫(川﨑皇輝)と母。
雫は、そこで辰夫が人殺しをしているのを目撃したのだ。

殺されたのは磯丸建設の社長。水死体で発見され事故死扱いになっている。
― 本郷雫という怪物はその時に生まれた。

そして、別荘の場所を確認していると、透から樋口にメール。
「兄貴、借りを返します」

**

透、雫と会う。

「もう言いなりにはならない」と。
「自首する」という透。
「証拠品、返してもらえますか」という雫にピストルを向ける。
「早く、早く打たないと」と詰め寄ってくる雫。
透がひるんだすきに、透を打ちのめす。
「人を殺すのに何故迷うんです。そのためらいが人をダメにする」
といい、透の携帯をそこに置く。
そして、USBメモリを手にし、放り投げる。

**

樋口。
別荘に向かう。

透(増田貴久)が危ない!

雫の別荘。
透が拉致されている。

雫、鉄球を手にする。
怪しく笑う。

そして、振りかざす――。

<続く>

【ボイス110緊急指令室】9話の感想

【ボイス110緊急指令室】9話感想を紹介します。

透がトレンド入りです。まっすーに涙、涙……。

伊勢谷友介の狂気ぷりも話題

【ボイス110緊急指令室】9話のまとめ

【ボイス110緊急指令室】9話、透がどうして内通者になったのかが明らかになりました。
「自分の心の声を裏切るな」樋口の言葉が響きます。樋口を兄貴と慕う透の涙。父に持っていった“あんぱん”は、切ない場面で登場するといわれていましたが、ここで登場だったのですね。
雫の過去も明らかになりました。ラストシーン、怪しく怖い伊勢谷友介に震える透。どうなるのでしょう。
来週はいよいよ最終回です。樋口とひかりの復讐劇のラストです。どうか透が無事でありますように。
「兄貴」透の声が切なく響きます。また「兄貴」透の元気な声が聞けますように。

クランクアップ

透役の増田貴久さんとひかり役の真木よう子さんがクランクアップしました。

増田貴久さんのコメント

僕が初めて日テレのドラマに出させていただいた時のプロデューサーの方がこの作品のチーフプロデューサーになられていて…良いところ、成長を見せられるようにと努めてきました。内容、セット、全てが素晴らしく、少しでもそのクオリティーに近づく事ができたらなと思いながらの日々でした。また皆さんとご一緒出来るように、引き続き頑張ります!
https://www.ntv.co.jp/voice/articles/267b11dshoomfkwmli0.html

真木よう子さんのコメント

これまで演じてきた役の中で、最も本来の自分とかけ離れた役でした。正直しんどかった場面も…。でも一方で、前室では共演者はもちろん、スタッフの方々と凄くお話を、というよりふざけさせていただいて…(笑)。ドラマももちろん面白いですが、制作者側も楽しく作品作りができたと思っています!ありがとうございました!
https://www.ntv.co.jp/voice/articles/267b11dshoomfkwmli0.html

お疲れさまでした♪♪

アイキャッチ画像:https://www.ntv.co.jp/voice/

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