【科捜研の女19】16話の視聴率とネタバレ!若村麻由美の卒業フラグにヒヤヒヤ!?
【科捜研の女19】16話の視聴率とあらすじネタバレ!
テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】16話が9月5日(木)に放送されました。
風丘早月先生(若村麻由美)が立てこもり事件の人質に!
過去を回想する予告シーンが卒業フラグすぎで視聴者ヒヤヒヤ!?
今回は【科捜研の女19】16話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!
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【科捜研の女19】16話の視聴率
【科捜研の女19】16話の視聴率は11.5%でした。
前回から0.5ポイントアップという結果に!
【科捜研の女19】16話のあらすじ
【科捜研の女19】16話のあらすじ
解剖鑑定書を届けに来るはずの解剖医・風丘早月(若村麻由美)がなかなか現れず、到着を待っていた榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーたち…。
そんなとき、京都市内のホテルのラウンジバーで発砲事件が起き、拳銃を持った何者かが立てこもったという知らせが入る。
早月がそのホテルでスイーツを購入する予定だったと知ったマリコは嫌な予感を抱き、すぐにバーの防犯カメラ映像を送ってもらう。
すると、防犯カメラには予想どおり早月の姿が…!
実は、早月はスイーツを購入したあと乗り込んだエレベーターで、不審な男2人に遭遇。
エレベーターの隅で、若い男・古森謙一(忍成修吾)が拳銃を手に、マスク姿の男・館林穣治(三浦浩一)を脅していることに気づいたのだ。
しかも、脅されている館林がペン型インスリン注入器を落としたのを目撃。
早月は彼が糖尿病患者であることを見抜き、その注入器を届けるため、ラウンジバーに入っていく彼らの後を追い、自ら人質となったのだった。
バーは現在、エアコンが故障して休業中で、早月のほかに、修理業者・樋口清史(下元佳好)、ホテルスタッフ・原田千里(小松美月)、その階にいた司法浪人生・陣野宇彦(花田だいき)、主婦・横井敏美(氏家恵)らが人質としてとらわれることに…。
映像を確認したマリコたちは、早月が何やらゆっくり口や指を動かしていることに気づく。
それは真っ先に防犯カメラを調べるであろう、科捜研への早月からの“メッセージ”だった。
早月は古森に気づかれないよう、防犯カメラを通し、ジェスチャーで単独犯であること、人質は自分を含めて6人であることなど現場の状況を伝えていたのだ。
特殊班捜査係の広橋翔大(合田雅吏)が古森と交渉を開始し、狙撃班がスタンバイする緊迫の状況の中、マリコたちは次々と届く、早月からの命がけのメッセージを読み解こうと独自の調査を続ける。
ところがその矢先、現場から銃声が響き…!?
はたして、マリコたちは早月を救うことができるのか…!?
ゲスト:忍成修吾、合田雅吏、三浦浩一、森尾由美
記事の出展:テレビ朝日、公式番組サイト
【科捜研の女19】16話のネタバレ
【科捜研の女19】16話のネタバレ
風丘早月のメッセージ
風丘早月(若村麻由美)は、防犯カメラを通して科捜研のメンバーに立てこもり現場の状況を伝えていた。
人質の1人、糖尿病患者の館林穣治(三浦浩一)の体調を確認するために触診をすると見せかけてメッセージを送る。
榊マリコ(沢口靖子)は、早月のメッセージを解読を開始する。
早月は、わざとらしく糖尿病とは関係のない体の骨に関する部位を言っていく。
「上顎骨、後頭骨、歯突起、篩骨、涙骨、大転子、尺骨、鼻中隔」
マリコは早月が最初の上顎骨のことを英語でマクシラと呼んでいたことに注目。
もしかすると、すべて英語にすると何かが解るのかもしれないと思い英語に訳していく。
「Maxilla、Occipital bone、Dens、Ethmoid bone、Lacrimal bone、Greater trochanter、Ulna、Nasal septum」
すべて英語にすると、頭文字はMODELGUN(モデルガン)となることが明らかになった。
早月は立てこもり犯・古森謙一(忍成修吾)の持っている拳銃がモデルガンであるということを科捜研のメンバーに伝えようとしていたのだった。
早月のメッセージを解読したマリコは、藤倉刑事部長(金田明夫)に特殊部隊の突入を求める。
しかし、藤倉は早月のメッセージが100%確かな情報とは言えないとして、特殊部隊の突入を認めなかった。
人質・舘林の容疑
そんな中、立てこもり現場では新たな動きがあった。
人質の館林が突然、古森に自分を開放するようにと要求し始める。
「自分には時間がない、今すぐ行かないと大変なことになる。頼むから解放してくれ!」
しかし、古森は館林に拳銃を向けて威嚇、要求は受け入れられないと言って拒否する。
早月は2人の間に割って入り、館林を解放するよう古森を説得する。
古森はそんな早月に逆上、「余計な口出しするとケガするぞ!」と言って、ついに拳銃を発砲してしまう。
早月は無事なのか?
科捜研で発砲時の音を分析した結果、古森の威嚇発砲によって部屋の何かが割れる音はするが、早月は無事であることが確認出来た。
音の正体は花瓶の割れる音だった。
藤倉刑事部長は不確かな情報をもとに特殊部隊が突入していれば負傷者が出ていたかもしれないと科捜研のメンバーを諭す。
そんな中、蒲原刑事(石井一彰)の捜査によって、人質の糖尿病患者・館林穣治(三浦浩一)が仮想通貨流出事件の被疑者であることが判明する。
舘林は仮想通貨取引所「プリモカレンシー」の経営者で、顧客の仮装通貨47億円相当を流出させた疑いがかけられているという。
しかも、「プリモカレンシー」の仮装通貨流出事件は、舘林の自作自演の可能性が指摘されていた。
舘林は仮想通貨が不正なアクセスによって流出したと見せかけて、密かに私物化していたと見られる。
そのため被害に遭った顧客から告発され、電子計算機使用詐欺罪の疑いで逮捕されていた。
立てこもり犯の真の目的
逮捕された舘林が京都ピアホテルにいたのは、起訴された後に8千万円の保釈金を納付して保釈。
その後、マスコミの目を避けるためにこのホテルを制限住居として使用して身を隠していたためだった。
さらに弁護士のよると、今日の午後5時に京都地裁に出頭命令が出ていたという。
この情報によって、立てこもり犯・古森の真の目的が舘林の出頭を阻止することであることが明らかになった。
マリコはもう一度、古森が発砲した際のサーモカメラの映像を確認する。
すると、拳銃の先端が熱を発していないことが明らかになった。
やっぱり早月がモデルガンだと言っていたのは間違っていなかった。
この情報を元に藤倉刑事部長は特殊部隊の突入を許可する。
特殊部隊の突入は成功、人質は全員無事だった。
古森の犯行動機を詳しく調べるため聴取すると、古森は仮想通貨取引所「プリモカレンシー」の元社員であることが判明。
古森の立てこもりの真の目的は、舘林を脅して個人アカウントを操作させ、京都地裁へ出頭させることと引き換えに、奪われた仮想通貨を取り戻すことだった。
舘林の仮装通貨取引所「プリモカレンシー」の被害者集会のニュース映像には、人質となった4人の姿が映っていた。
人質は早月以外の全員が舘林の被害者で古森の計画の共謀者だった。
蒲原刑事は、古森と共に人質だった4人を監禁と恐喝未遂の共同正犯の容疑で逮捕、事件は無事に解決を迎えた。
【科捜研の女19】16話の感想、まとめ
今回は、風丘早月(若村麻由美)が立てこもり事件の人質になり、犯人に拳銃を向けられるという緊迫したストーリー展開でした。
予告編では、拳銃の発砲音を聞いて榊マリコ(沢口靖子)が頭を抱えるシーンがあり、放送前からいよいよ風丘早月(若村麻由美)が科捜研を卒業してしまうのでは?と心配していた視聴者も多かったようです。
風丘先生ーーーーー(´;ω;`)
やめて助かってて(´;ω;`)
風丘先生卒業フラグやめてー(´;ω;`)#科捜研の女
— レイミ (@443Sora) September 5, 2019
https://twitter.com/HiHiryochan/status/1169572097149952002風丘先生フラグ立てまくってるやん!
嫌や!死なんといて(T-T)— とある田舎の30代 (@otakuinaka) September 5, 2019
しかし、実際には立てこもり犯の持っていた拳銃はモデルガンであり、風丘早月(若村麻由美)も無事に解放されることに。
風丘早月(若村麻由美)が殺害されて卒業という最悪の結末を心配していた視聴者からは、ホッとしたという声が多数ありました。
https://twitter.com/izanamixx/status/1169580803744919552 https://twitter.com/JpZ5iEaIc6So3bR/status/1169579682213187585 https://twitter.com/JpZ5iEaIc6So3bR/status/1169579682213187585今話は夏クールの最終回ということもあり、特に科捜研のレギュラーメンバーの卒業を心配していた視聴者が多かったようですが、大きな入れ替えもなく秋クールの放送に続くことになりました。
次回、秋クール【科捜研の女19】17話の放送は10月17日(木)の予定です!
記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト
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