【なつぞら】129話の視聴率とあらすじ!茜(渡辺麻友)かわいそう問題がネットで白熱!?
【なつぞら】129話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第129話が2019年8月28日(水)に放送されました。
今回は【なつぞら】129話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】129話の視聴率
『なつぞら』第129話では、なつ(#広瀬すず)が作画監督を引き受けてしまったことを悩み始める#なつぞら
https://t.co/18NB82GMnZ pic.twitter.com/HMJw4TaItY— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年8月26日
『なつぞら』129話の視聴率は、20.4%!
前回から0.5ポイントの微減となりました。
【なつぞら】129話のあらすじ
なつ(広瀬すず)は仕事中に娘の優(増田光桜)が熱を出したと茜(渡辺麻友)から連絡が入る。
なつは、麻子(貫地谷しほり)のもとで働く夫の坂場(中川大志)に連絡し、優を迎えに行ってもらおうとするが、外出中で連絡が取れない。
その夜、なつが急いで仕事から帰ってくると、眠る優のそばに咲太郎(岡田将生)の姿があった。
優を医者に連れて行ってくれた咲太郎は、ただの風邪だという。
咲太郎「今日は朝から様子がおかしかったって、お前ちゃんと知ってたそうじゃないかい。またそういうことがあっても茜さんに預けるしかないのか?」
なつ「今度から気を付けるようにするから。優が病気の時は一緒にいるようにするから。」
咲太郎「できるのか?」
なつ「できなくても、そうするしかないでしょ? ねえ いちいち そんなこと言わないでよ 分かってるから!
咲太郎「ごめん」/なつ「ごめんなさい。迷惑かけたのに。」
咲太郎「俺はいいんだよ。優はかわいいからな。ただ、なつがかわいそうで…。こんなにかわいい優といつも一緒にいられないのが…。お前はいい母親だよ。余計なことを言って、すまなかった。」
咲太郎は優のことを、生まれた頃の千遥に似てると思った。「俺も一緒に守るからな。」となつに告げて帰っていく。
なつは大事な時に優と一緒にいられないことを痛感。
坂場が帰宅した。夕方に優の熱を知ったという。 なつは「だったらどうしてすぐ連絡くれないの!」と怒った。
茜の子ども・明子ちゃんにうつるといけないので優を預けられない。そのため、坂場が家で仕事をするという。
作画監督を引き受けてしまったことを悩み始めたなつだったが…。
坂場「何言ってんだ。子どもが風邪ひくなんて当たり前のことだよ。そんなことでいちいち動揺してたら、子どもなんか育てられないよ。2人でなんとかすればいいんだ。いや。優と3人で頑張ろうよ。」
夫婦の努力とみんなの思いやりで、優はまたすぐに元気を取り戻し、おかげで大きな病気もせずに、すくすくと育った。そしてなつも徐々に、自分らしく働く母として育っていった。
3年がたち、昭和47年の9月になった。優は4歳。「キックジャガー」は大ヒット。放送は長く続いていた。
優もキックジャガーのマネをしてなつと遊んでいる。
優は3歳から やっと保育園に入れていた。
が、夕方の6時までなので、なつの帰りが遅い時は今でも茜さんちで過ごしている。
なつは仕事を家に持ち帰り、茜の家に迎えに行った。
その日の翌朝。なつが起きると優が隣にいない。昨晩、なつが直していた「キックジャガー」の原画に優がお絵かきしていて・・・。
(ナレーション)なつよ 怒るな… 怒らないでやってくれ。
【なつぞら】129話の感想
咲太郎がなつを「かわいそう」と言っていた129話。
聞き間違いでありません。かわいい時期に一緒にいられないから、ということ。
ネットでは茜の方がかわいそうと白熱!?
かわいそうなのは茜さんです!!!!!
#なつぞら pic.twitter.com/CkmlmRBD5r
— ゆり (@yurimiyano0309) 2019年8月27日
まじで自己都合激しいな、なつ。一久さんは筋道たてて手配して帰ってきてるのに、無策のなつが必死に頑張ってるんだからわかってよ!ってぶちギレて不快。
乳児期の育児の大変さが描写できないからこんなにポンポン時間を飛ばすのよね。茜さんがほとんど育ててんじゃん。#なつぞら— 白路 (@otaku_alegria) 2019年8月27日
茜ちゃんにしても、家庭にいる主婦なら、しかも年の近い幼児がいるお母さんならよその子でも「一人でも二人でも同じ」で面倒見られるというイージーな描き方になっちゃって、それは正直勘弁してくださいと平伏したくなる流れ #なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年8月27日
茜は画面上は苦労してなく、楽しんで預かっています。
そんな中、なつへの批判ツイートも多くなってきていますが・・・
なつをフォローするツイートや茜のある点を指摘する方も。
職場で責任のある立場で、視聴率という結果を返しながら、一方で子どものことに気を揉み仕事を持ち帰り、遅くなっても自分がお迎えに行き、いわゆる働くばかりの父親よりは両立頑張ってるのに、正社員で退職せずに済んでるだけで「恵まれてる」「茜さんの方が」ってなるなつが不憫すぎる。 #なつぞら
— こべに🎠 (@kobeni) 2019年8月27日
茜はボランティアじゃない、ちゃんと食費貰ってるってセリフが何故挿入されたか
有償だからそりゃきちんと面倒みるだろう
そこは割り切ってるんだから外野が茜を過剰に不憫がる必要ない #なつぞら— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) 2019年8月27日
なつは兄に「言われたくない」、夫には「どうして連絡くれなかったの」と切れていましたが、茜にはいつも丁寧に接しています。
しかも18時以降、夕食を食べさせてもらったときに、茜は「食費もらってるんだから」当然の行動だとでもいう発言。
働くお母さんが頼んだ身内には、小言を言われてしまうもの。親しき仲に礼儀ありといっても、どうしても厳しい口調になってしまいます。
しかし他人がお金をもらって子どもを預かるのは仕事。お金という対価がある利点がココで発生しています。
茜の苦労を描写してほしいという声がとても多く上がっているのは、それだけ大変なのでしょう。
茜もお金を得て不満がないのだから、他人がとやかく言う必要はないのですが……。
下山と茜が話しあって決めたシーンや当時のお金の価値が分かるナレーションなりがあると良いのに。
(1970年=昭和45年の給与所得者年収は94万円、2015年=平成27年は420万円なので開きがあります。ちなみに1970年の日雇い労働者の賃金は1800円/1日なので、なつの月額6000円は約3日分なので安いといえば安いですが、諸経費は払うとのことなのでどうなのでしょう…。)
※前回128話のあらすじと感想はコチラ
※次回130話のあらすじと感想はコチラ
※第22週のあらすじネタバレ
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