【なつぞら】127話の視聴率とあらすじ! キックジャガーの元ネタが話題!
【なつぞら】127話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第127話が2019年8月26日(月)に放送されました。
今回は【なつぞら】127話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】127話の視聴率
『なつぞら』第127話では、なつ(#広瀬すず)がテレビ漫画の作画監督の打診を受ける#なつぞら https://t.co/ZBIXmCTZXK pic.twitter.com/AVsUOnGxJ9
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年8月24日
『なつぞら』127話の視聴率は、19.7%!
前回の21.0%から1.3ポイントダウンとなりました。
【なつぞら】127話のあらすじ
なつ(広瀬すず)は、産休が明けてアニメーションの会社に戻った。
しかし娘の優を預ける保育園がなかなか見つけられないまま、坂場(中川大志)がマコプロダクションに勤める日も近づいていた。
そんなとき、仲(井浦新)から呼び出されたなつは、作画監督の話がきていると伝えられる。
仲とともに社長の山川(古屋隆太)と制作部長の佐藤(橋本じゅん)の元を訪れると、スポーツ漫画「キックジャガー」を原作にしたテレビ漫画の作画監督の打診を受ける。
この主人公の境遇は、なつになら描けるはずだと言われた。主人公が孤児院出身で孤児のために戦っているからだという。
なつは(意地ではなく)期待に応えることを約束。しかし、後で落ち込んでしまう。「イッキュウさんに相談もせず 新しい仕事を引き受けてしまった。はあ… 私はバカだ。」
坂場は、なつが子ど受けることは子どもを産む前から分かってたことだから仕方ない、と受け止めた。
なつは、月6千円で保育を頼める個人を募集するためビラ作りをする。
そこに麻子(貫地谷しほり)がやってきた。麻子もビラを手伝うという。
近況報告の中、麻子は「キックジャガー」をとられたことでチクショーと叫ぶ。
勉強のためとはいうが、原作を読んでいて、坂場に蹴りのマネをくらわす。
そこにゴング=ブザーが鳴り、下山(川島明)と茜(渡辺麻友)がやってきた。今日は戦友と再会する日だった。
【なつぞら】127話の感想
なつが作画監督を引き受けたアニメーション「キックジャガー」。
これは「タイガーマスク」+「キックの鬼」だと話題!
#なつぞら【キックジャガー】東映動画が 当時の格闘技ブームに乗って手掛けた2本のスポ根モノTVアニメ「タイガーマスク」(1969)と「キックの鬼」(1970)を合成したもののようです。主人公が孤児院出身の設定は、タイガーマスクから。「ダブル真空飛び蹴り」はキックの鬼の「真空飛び膝蹴り」から。 pic.twitter.com/Yns1fY4nfp
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 25, 2019
https://twitter.com/majan_saitou/status/1165799019794157568東洋動画の新しいテレビ漫画の企画「キックジャガー」のモチーフは「タイガーマスク」だと思われます。1960年代後半から70年代にかけて、スポ根漫画とアニメが大流行していました。このトレンドに対するアンチテーゼとして、一久さんがハイジ(に相当する作品)を作る伏線でしょうか。#なつぞら pic.twitter.com/Kcp3Bkdm0I
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) August 25, 2019
「なつぞら」で「キックジャガー」の企画。キックボクシング、沢村忠というから「キックの鬼」だと思ったらストーリーがまるっきり「タイガーマスク」。最近の「なつぞら」は元ネタアニメをどう別ものにしてくるかも結構楽しみだなぁ。
— 露地温 (@rojion) August 25, 2019
「キックジャガー」の設定は…
・沢村忠のようなスター選手の刺客としてタイから派遣された悪役キックボクサー。
・反則技でも何でも使うのは悪徳プロモーターの八百長だった。しかし悪役であるキックジャガーがスターに勝ってしまう。
・彼は日本人であることを隠すためにマスクをつけていた。
・彼は孤児院で生まれその孤児院のために戦っている。
・次々と本当の刺客が送られてくる。
・得意技はW真空飛び膝蹴り。
孤児だったなつだからこそ描けるという作品。なつはどう描いていくのか楽しみです。
※次回128話のあらすじと感想はコチラ
※第22週のあらすじネタバレ
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