【なつぞら】120話の視聴率とあらすじ!産休時のなつ(広瀬すず)と茜(渡辺麻友)の違いに視聴者賛否!?
【なつぞら】120話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第120話が2019年8月17日(土)に放送されました。
ついに妊娠したなつ(広瀬すず)。しかし産休申請時の茜(渡辺麻友)とのあまりの違いに視聴者から賛否あり…!?
今回は【なつぞら】120話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】120話の視聴率
『なつぞら』第120話では、なつ(#広瀬すず)の働き方を職場の皆が後押しする#なつぞら https://t.co/Dg6Q66erX8 pic.twitter.com/FKHx6ZTk5Q
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年8月15日
『なつぞら』120話の視聴率は、18.5%!
前回から1.6ポイントダウンとなりました。
【なつぞら】120話のあらすじ
なつ(広瀬すず)は妊娠がわかり、喜んだのもつかの間、なつは不安になる。
坂場(中川大志)は産むと覚悟を決めて考えようと励ましてくれた。
坂場に背中を押され、なつは働き続けたいというアニメーターとしての仕事への想いを再確認する。
職場にて。下山(川島明)と神地(染谷将太)に妊娠のことを知らせるなつ。
たとえ契約社員になっても働くと社長に言いに行く、そういうなつに対して、神地は「一人で言いに行くことはないよ。みんなに話そう!」と突っ走る。
神地が熱弁する…「これはアニメーター全体の存在価値が問われているんです!なっちゃんがここまで経験を積んでここで習得してきた技術は、そう簡単に代わりが見つかるものではないでしょう!そのなっちゃんを社員じゃなく契約にするということは、会社が全くその価値を認めないということです!それでいいんですか?今、なっちゃんを守れるのは男でも女でもない、俺たちアニメーターの仲間しかいないですよ。」
仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)たちも賛同し、アニメーターみんなで社長室へ押し掛ける。
まるで組合のデモのようだ、と山川は不快感を示すが、仲は「そう思っって頂いても差し支えありません。」という
井戸原「我々アニメーターは結束の固さを信条に仕事をしております。これは組合を超えた我々一人一人、個人的な支援とお考え頂いて結構です。」
仲「我々はいちアニメーターとして、奥原さんの意志を尊重したいと思います。奥原なつを契約にするなら、我々全員を契約にして下さい。」
一同が「お願いします」と連呼。
山川は契約社員に切り替えるのは意地悪でなく、働きやすいからだという。子供がいれば時間が取れない。その中で責任を負えば結束を乱すことになる。だから自由に時間を使って楽にして働いてほしい、という提案だった。
なつ「私は楽がしたいわけじゃありません。お金が欲しいわけでもありません。仕事でもっともっと成長していきたんです。いい作品を作りたいんです。どうしてそれが子どもができるとできないんでしょうか。今までは当たり前だと思っていたことを会社から望まれなくなることが一番苦しいんです」
山川は、なつに次の作品で作画監督になってもらうつもりだったことを明かす。
なつは「やらせて下さい!」と願い出て、了承された。
作画監督は激務だが、なつは「よし…母さん頑張るぞ!」とお腹に話しかけた・・・。
(ナレーション)なつよ… 予測もできない未来が君を待っている。恐れず 来週に続けよ。
【なつぞら】120話の感想
ねぇ、なんで茜さんの時にそれやらないの? #なつぞら
— わぶたん (@chikuwabu5015dr) 2019年8月16日
茜ちゃんはひっそりと退社していったのに、なつ姫様のバックには大勢の男たちがぞろぞろ付いて来ます
いいんですw 対比なんですってかw
#なつぞら— パルナス副長 (@ojyaru5) 2019年8月16日
茜ちゃんの時は、何故みんな立ち上がらなかったの?しょうもないwww #なつぞら
— かんがるう (@TheRedKangaroos) 2019年8月16日
なつの産休のときは、茜のときと大違い!?
と批判が上がっていますが、道を切り開くことに賛同する視聴者も・・・
なつが道を開けば茜が帰ってくる道も開けるし、後続の女性たちもその道をいけるんだよ
なつばっかりずるい!って発想になる人たちの思考回路、それが今の日本の生き辛さじゃないのかと
生保ずるい、奨学金ずるい、ずるいずるいで他人の道を塞ぐ #なつぞら— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) 2019年8月16日
「なつぞら」の感想をみてると、同僚たちが茜のときは助けず、なつのときだけ助けたみたいな筋違いな意見がありました。当事者が「続けたい」と言うかどうかの問題です。「続けたい」という当事者がいなければ支援のしようがありません。
— タシマシ (@TussyMussyRouge) 2019年8月17日
いざ赤ちゃんが生まれたら
可愛くて離れられなくなった茜さん
今は仕事は考えられない
それも 気持ちの変化よね
人それぞれ #なつぞら pic.twitter.com/bzYlJImHVN— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年8月15日
なつが本当に帰らないのか、と尋ねていましたね。
戻る意志がないのでこれ以上大きくならなかった、とも言えます。
さらに茜ちゃんのときの悔しさがあったから繰り返してはいけない、とアニメーターが一致団結したのでしょう。
教訓から、反省から学んだからこそ、皆熱く息巻いていたともいえるのでは?
組合を描けないことに賛否も!
何で労働組合描かなかったんだろうか?1959年にモデルであろう東映動画では労働組合が組織されていて、会社側と激しく闘争を繰り返していた。神っちのモデルとも考えられる宮崎駿さんは東映在籍中に書記長を務めており、先頭に立って労働条件や賃金の改善の闘争を行っている。 #なつぞら pic.twitter.com/nXU95g45Gg
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年8月16日
なつぞらに限らず、朝ドラはよく、朝ドラだから描けないんだよ~wて言われるけどさ~、じゃあ他所なら書けるのか、民放のお仕事ものならどうなんだよ、て考えるとさ~、やっぱ朝ドラ頑張ってるよと思わざるをえない朝ドラ贔屓
— HS (@drops2012) 2019年8月17日
奥山玲子さんや東映アニメーションのことを調べると、組合の活動がでてきます。
仲が「組合の行動と思っても構わない」といいつつ、井戸原が「個人の意思です」と、間を取って、あまり過激にならない程度の演出になっています。
ドラマだから仕方ないと思いますが・・・
大目にみる、甘い。個人の意見が分かれる所でした。
※前回119話のあらすじと感想はコチラ
※第20週のあらすじネタバレ
※次週・第21週のあらすじネタバレ
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