【やすらぎの刻~道】87話のネタバレと感想!噂が広まる速度実験の結果は?
【やすらぎの刻~道】87話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】87話が2019年8月6日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
マロの噂が広まり、事態はとんでもないことに……。
【やすらぎの刻~道】87話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】87話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】87話のあらすじを紹介します。
#やすらぎの刻 第87話のご視聴ありがとうございました!
栄(#石坂浩二)「縁は切れたが未練はあった。恥ずかしながら――関心と興味は――いささかまだあった。男の機能を、失うということは、何といっても大きなショックで。――何より、決定的淋しさがあった」
明日の放送もお楽しみに!✨ pic.twitter.com/FtdgnXQxAR
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) August 6, 2019
【やすらぎの刻~道】87話・公式HPあらすじ
コンシェルジュ・有坂エリ(板谷由夏)から、変な噂が流れている、と相談を持ち掛けられた菊村栄(石坂浩二)。なんと、“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)が実験的に周囲にふりまいた噂が、総務理事・名倉みどり(草刈民代)の耳に入り、激怒しているという。栄は、噂がどのように伝わったのか検証しようとするが…。
そんな中、栄は理事長・名倉修平(名高達男)に呼び出される。
【やすらぎの刻~道】87話あらすじ・ネタバレ
マロ(ミッキーカーチス)がついた嘘は、広まり続け。
ここは学術的に噂の流れを確かめようと菊村(石坂浩二)がいいだし、誰が誰に話したかを図式にしていく。
すると、誰もが不特定多数に話していて、収集がつかない。
「追跡なんて無理だよ」
「調べたって無理なんじゃないの?」
確かに……、と納得する中
「元気がよみがえってきた」とマヤ(加賀まりこ)。
「(噂話の)ほかに娯楽がないんだから」噂が広まるのは仕方のないことだと。
その噂の流れる速度は速ければ速いほど元気になるのだ。
**
理事長・名倉修平(名高達男)に呼び出された菊村。
「もしかしたら、炎症かもしれないけど、前立腺を疑ってみる」
と衝撃の事実。
ガンかもしれないから、もう一度検査をと言われる。
前立腺ガンは、簡単な手術で治るといわれると菊村はふと不安になる。
男性の機能がどうなるのか。
それを名倉に訊ねると
「まぁ、役に立たなくなる可能性がある」
と言われ、かなりショックの菊村に
「初期でも除去してしまったほうが。
まだそっちに未練があられる?」
と名倉は問いかける。
菊村・心の声
「そっちのほうはもうとっくに、縁は切れたが未練はあった。
感心と興味はまだあった。
男の機能を失うのは、決定的に寂しさがあった」
<続く>
【やすらぎの刻~道】87話の感想
噂の広まるのは本当に速いです。実験は成功といえるのでしょうか。
それだけ、みなさん元気だと思えばいいけど、噂になったみどりさんが気の毒。
噂のスピードは、面白い内容であればあるほど速いと思った87話でした。
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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