【ブランケット・キャッツ】初回のあらすじと感想! 西島秀俊×猫で完璧すぎてトレンド入り!

ドラマ10【ブランケット・キャッツ】初回のあらすじと感想!

主演は「クライシス」の好演も記憶に新しい西島秀俊さん、共演に吉瀬美智子さん、島崎遥香さん、美保純さんなど。

新しい飼い主を見つけるため、ブランケットと共に2泊3日でトライアルされる7匹の「ブランケット・キャッツ」。

猫の飼い主探しをする謎の家具店店長と、幼馴染の獣医師が、猫を通じて人々の人生に小さな光を灯します。直木賞作家・重松清さんの同名小説、ドラマ化。

目次

ドラマ10【ブランケット・キャッツ】第1話のあらすじ

【第1話】「身代わりのブランケット ・ キャット」

【再放送】総合:2017年6月29日(木)午前0時10分(水曜深夜)

椎名秀亮(西島秀俊)は、小さな家具の修理工房を経営しながら、妻(酒井美紀)が残した七匹の猫たちの新しい飼い主を探していた。

秀亮の幼馴染で、近くの動物病院の院長藤村美咲(吉瀬美智子)は、妻の死から立ち直ろうとしない秀亮を心配し、診療時間中でも秀亮の様子を覗きに来ていた。

ある日、祖母(佐々木すみ江)が大切にしていたロンロンという猫に、そっくりな猫を探しているヒロミ(蓮佛美沙子)という女性が訪ねてくる。秀亮はヒロミの家が猫を飼うに相応しい家かどうか見極め、猫をヒロミに預ける。愛猫との再会を喜ぶ祖母は、ヒロミの婚約者と会いたいと言い出すのだが…。

ヒロミは婚約者とは遠距離になり自然消滅のため秀亮に身代わりを頼む。その場面を見た水島楓(島崎遥)はデートだと美咲に報告。

祖母は秀亮に会って喜ぶも認知症の行動で食事は台無しに。しかし別れ際、夫婦になるならケンカしたらいいと2人に伝える。

お見通しだったな、と思う秀亮。ヒロミは婚約者にケンカしようよと電話。待っていた、今から東京へくるという。そしてヒロミは嘘ついたことを祖母に謝罪する。取り繕っていたと。ありがとうという祖母だった。

施設へ戻る祖母。ヒロミはロンロンを返すと決めた。身代わりじゃ申し訳ないと。

秀亮を心配する美咲は猫を返されたらいつも秀亮に怒る。けれどデートが勘違いと分かり嬉しそうだった…。

ドラマ10【ブランケット・キャッツ】第1話の感想

ドラマタイトルがツイッターのトレンド入り。2位になった時間も!

朝ドラも出演中の島崎遙香さん、愛称ぱるるの人気がすごいのと、人気俳優・西島さん×猫×重松清×音楽で、「完璧」「本気」を感じた人も!

重松さんといえば泣かせる小説で定評ありです。また、音楽の得田さんはフジテレビ月9「いつ恋」(通称)や「母になる」も務めた方。主題歌の矢野さんも心に響きます。

一方、ストーリーより猫派の方もいて、入口が広く、多くの視聴者を掴んでいるようです。

日テレ系の人気映画やジブリ祭り、TBS系ドラマがぶつかってくるとどうなるかは分かりませんが、初回の視聴熱は高いです。今後も見逃せません!

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