【なつぞら】106話の視聴率とあらすじ!小田部洋一氏の絵が登場!
【なつぞら】106話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第106話が2019年8月1日(木)に放送されました。
今回は【なつぞら】106話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】106 話の視聴率
『なつぞら』第106話では、坂場(#中川大志)が仲(#井浦新)の思いに気づく#なつぞら https://t.co/qRk6lpK5JK pic.twitter.com/GjYr3oVT6i
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年7月31日
『なつぞら』106話の視聴率は、19.5%!
前回から0.7ポイントダウンで、19%台となりました。
【なつぞら】106話のあらすじ
坂場(中川大志)の思い描くイメージの要求が高過ぎて、長編映画の制作がなかなか進まない。
締め切りが迫る中、坂場と折り合いが悪くなっていた仲(井浦新)が、「何かの参考にでもなればと思って」と、なつ(広瀬すず)に封筒を渡した。
中にはキャラクター「キアラ」の絵が入っていた。なつから、その動画用紙を見せられた一同は…。
坂場「私は今やっとキアラに出会いました…。ずっとこれを待っていました。」
神地「参ったよな…。俺、一瞬にして このキアラに恋しちゃったよ。」
茜「これが仲さんよ。」
一同、絶賛だ。
なつ「仲さんだけがイッキュウさんの心の中を理解していたんです。…仲さんだけがキアラの魂を描くことができたんです。仲さんは誰よりも自分を超えたいと思っているアニメーターです。今でもずっと。私は同じアニメーターとして…心から仲さんを尊敬します。」
坂場は、仲に対して抱いていた思いが誤りだったことに気づいて、仲の元へ向かう。
坂場「仲さんの力を貸して下さい。この作品を完成させるにはどうしても仲さんの力が必要なんです。どうか…キアラを描いて下さい。」
坂場は謝罪の言葉も口にする。こうして仲の助けも借りながら、映画製作は進み始めた…。
その後、おでん屋「風車」までなつを送った坂場は、咲太郎への挨拶を巡って、「今日は普通の挨拶」と言葉にしてしまった。
それで、亜矢美が気づいた。「あ~来た!ついに来た!この時が…!」
亜矢美は大興奮で、咲太郎を電話で呼ぼうとするが、なつたちに止められ、口止めもされた。
漫画映画が完成したら(結婚の)挨拶をするつもりなのだ。
坂場の両親の話しにもなった。父親は大学教授(考古学の研究者)で、母親は師範学校出の元教師。2人の兄は医者と弁護士、姉は教師だ。
「咲太郎がふびんに思えてきたわ。」と亜矢美。なつも怖くなってきたが、坂場はお金に縁のない家だという。
「だけど僕は絶対 君にふびんな思いはさせないから。」と坂場は宣言した。
その後。映画製作のスケジュールは遅れてゆき、予定の翌年春でなく、ようやく完成したのは夏。
映画はすぐに公開されたが… 不入りに終わって・・・。
【なつぞら】106話の感想
「なつぞら」仲さんが描いた「キアラ」は、小田部羊一さん作だった!
たかがドラマでこれを実現させるのは、さすがNHKならではですね。https://t.co/6hVwGCmwEW pic.twitter.com/hCJ1JCTq1J
— James Shimoji 💋 (@JamesShimoji) 2019年8月1日
仲さんの手でキアラが降臨。このキアラは奥山玲子さんの夫であり、#なつぞら のアニメーション時代考証を務める小田部羊一さん自らデザイン。名作劇場のキャラクターデザインで言うと「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」が小田部さん、「フランダースの犬」が仲さんのモデル・森康二さん。 pic.twitter.com/pVm4fnRYpX
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年7月31日
坂場は仲さんのキアラの絵を採用しました。「太陽の王子 ホルスの大冒険」でも最終的には仲さんのモチーフとなった森康二さんの絵が採用されています。画像2~3は森さんによる修正原画。#なつぞら pic.twitter.com/PKlV8Gmswz
— キャッスル (@castle_gtm) 2019年7月31日
仲が「神をつかんだ少年クリフ」に途中参加することになりましたが、森康二さんも「太陽の王子」には途中から招聘されています。吹雪の中でヒルダが笑みを浮かべるシーンは森さんが描いた屈指の名シーンです。後に高畑勲監督は「森さんのヒルダだけが本当のヒルダだった」と述懐しています。#なつぞら pic.twitter.com/3WtZDWLoLg
— キャッスル (@castle_gtm) 2019年7月31日
オープニングで「小田部羊一(キアラ)」のクレジットがあっておおお!と期待が膨らんだ結果…期待を越えてました。素晴らしい。これは泣くわ。森康二さんのヒルダの表情にもそっくりだったな…よく言われる「生き証人」ってこういうことか、とも思った。 #なつぞら
— ずんちゃっちゃアンマレ (@anmarepopoon) 2019年7月31日
小田部洋一氏の絵(=キアラという人物の絵)が登場し、視聴者から絶賛の嵐です。
小田部氏は当時のアニメーターを知る存在のため、【なつぞら】のアニメ監修を務めています。
さらに、ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)のモデル:奥山玲子氏の夫でもあります。
たくさんのイラストが劇中で登場しますが、ついに小田部氏の絵が初めて登場!
抜擢された理由は…
「仲さんが描くキアラは、坂場や神地(染谷将太さん)をはじめとした東洋動画のアニメーターたちを説得させ、さらに視聴者をも納得させなければならない」「そうしたキャラクターを描けるのは小田部羊一さん、お一人しかいません」と提案されたという。
出典https://mantan-web.jp/article/20190731dog00m200091000c.html
なつ・坂場たちと同時に視聴者まで納得させるイラストになりました。
※前回105話のあらすじと感想はコチラ
※次回107話のあらすじと感想はコチラ
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