【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話の視聴率とネタバレ!若さ溢れる直樹は新藤を彷彿!
画像の引用元:テレビ朝日「警視庁捜査一課9係シーズン1」公式サイト
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の視聴率とネタバレ若さ溢れる直樹は新藤を彷彿!
9係始めての事件の解決編、事件の真相とは?。そして、若き日の直樹はどう立ち向かうのでしょうか?。
今回の記事では【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)「殺人生録画」の視聴率、ネタバレなどをお伝えします。
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1.【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の視聴率
2.【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の前回も含むあらすじ
3.【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)のネタバレ
ネタバレ1 殺人生録画
ネタバレ2 母と娘
ネタバレ3 黒幕
4.【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1-2話)の感想とまとめ
5.【警視庁捜査一課9係 傑作選】次回予告
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の視聴率
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の視聴率は分かり次第、お伝えします。
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の前回も含むあらすじ
夜の公園で技術者の増田義則と代議士の妻である武藤恵理子(好井ひとみ)の遺体が発見された。
警視庁捜査一課9係のメンバー、
- 新人の浅輪直樹(井ノ原快彦)
- 主任の村瀬健吾(津田寛治)
- 紅一点の小宮山志保(羽田美智子)
- 皮肉屋の青柳靖(吹越満)
- 大らかな矢沢英明(田口浩正)
は捜査に乗り出す。小宮山と村瀬は武藤代議士の秘書・淡野渚(メイサツキ)、青柳と矢沢は行方不明となっている同僚の杉村次郎(石井揮之)を容疑者と考える。
そんな中、青柳と矢沢は何者かに拉致され、係長の加納倫太郎(渡瀬恒彦)には上層部から圧力が掛かってしまう。
この事件は公安が引き継ぐということだ。「分りました、従います。」と返事をし、部下達にも伝える倫太郎。
そして、「青柳と矢沢が埠頭で保護された」と連絡が入る。
埠頭で合流するメンバー。おそらく2人を拉致したのは公安の連中だろう。直樹たちは納得できず、倫太郎からも「捜査をするな」とは言われていないので当然捜査を続行する。
その後の調べで杉村の戸籍が無いことが判明する。もしかしたら杉村は公安の人間で潜入捜査をしており、増田の秘密を握って殺害されてしまったのだろうか?。
青柳は矢沢は再び2人が勤めていた会社へ向かう。杉村の荷物が全て無くなっており、パソコンのデータも全て消されていた。
さらに会社から増田の遺品を“お土産”として持ち帰る。それはジャイロセンサーで一見分らないが核兵器にも使えるほどの改造がなされていた。
村瀬と小宮山はジャイロセンサーを渚に突きつけて、全てを自白させる。
- 自分は増田に海外への渡航許可書を出した
- 恵理子は情報を得ようと増田に近づいていた
- 2人のことを調べていてあの日公園で遺体を発見したが殺してはいない
- 2人の関係を知られたくなかったので携帯電話は持ち去った
と言う。
村瀬と小宮山は杉村の恋人である近藤雪乃(中山エミリ)を当たることにする。資料によると雪乃は母親が内縁の夫を殺害し、天涯孤独だそうだ。
自宅に戻っていた雪乃を公安が追いかける。村瀬と小宮山も後を追ったが巻かれてしまった。
雪乃が落としたカバンの中からビデオテープを発見、9係に戻って再生してみると驚くべき光景が記録されていた。
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)のネタバレ
ネタバレ1 殺人生録画
そこには機材置き場で増田が杉村を殺害する様子が記録されていた。事実は今までの考えとは逆だった。
直樹「解かりました!、恋人を殺された復讐として近藤雪乃が増田を殺したんですよ!!」
と決め付ける。
ないとは言い切れないが清掃員の磯崎明(新納敏正)によると事件発生時、雪乃は残業をしていてアリバイがあるという。
テープを巻き戻す倫太郎。現場のトラックに「奥多摩土建」とありこれで現場が特定できる。倫太郎は始めに見たときから気づいていた。
青柳と矢沢が現場に向かうと杉村の遺体を発見する。服装はビデオの時と同じで映像が本物であることは間違いなかった。
公安部長(深水三章)の元を訪れる倫太郎。ビデオテープと9係が掴んでいる方法を全て話す。
倫太郎「こちらは全ての情報を提供しました。今度はそちらの番です。」
「殺されたのは貴方の部下でしょう?」
「貴方は平気でしょうが私は部下が拉致され、殺されでもしたら黙っていませんから!!」
と啖呵を切り、公安部長から新たな情報を得るのだった。
ネタバレ2 母と娘
情報を元に病院へと向かう倫太郎、直樹もそこに呼び出す。
この病院には刑務所で倒れた雪乃の母親・近藤綾子(大塚良重)が入院していた。公安も雪乃のことを掴んでいて、倫太郎は瀕死の母親の元にやってくると踏んでいた。
目論見どおり雪乃が病院へとやって来た。何も反応しない母親の横で今までの人生全てを話す雪乃。
雪乃「孤独だった私を愛してくれたのは杉村さんが初めてだった。」
「5日前にいなくなった後、手紙とビデオテープが机に置かれていた。」
「手紙には杉村さんの正体が書かれていて、ビデオには彼の最期が記録されていた。」
「私、決めたの…」
増田を殺したのは雪乃だった。増田を殺害した後現場にやって来た恵理子に浮気をして自分を捨てた母親の面影を感じて彼女も殺してしまったのだった。
自分も毒で死ぬつもりだったが病院から母親が刑務所で倒れたと連絡が入り、最期に恨み言を言うつもりだったという。
それを話しているうちに綾子が目を覚ました。
雪乃「あんたのせいよ。何もいいことがなかった。」
「怨んで生きていたのに、私もあんたと同じ人殺しになっちゃたじゃない!!」
と恨みをぶつける。
綾子「ごめん…なさい…」
ついに謝罪の言葉を聞き、手を握りながら号泣する雪乃。そして、母・綾子は息を引き取るのだった。
ネタバレ3 黒幕
9係に集まるメンバー。残りは誰がビデオテープを撮影し雪乃に殺意を植えつけたかだ。
- 待てよ、雪乃が殺したのなら彼女のアリバイは?
- 証言したのは誰だ?
- 手紙とビデオテープを置けたのは誰だ?
- 杉村の荷物とデータを消去できたのは誰だ?
答えは一人しかいない、清掃員の磯崎が全ての黒幕だ。
一方、母の死を見取った雪乃は今度こそ毒で自殺をしようとする。それを止める倫太郎。
倫太郎「もうちょっとだけ、生きてみよ。」
磯崎がすでに会社を辞めて成田空港に向かっていることを突き止めた5人。そして、海外に逃げられる間一髪の所で磯崎を逮捕するのだった。
すべてが終わり9係で話をするメンバー。磯崎の正体は死の商人といえる人物で、邪魔な杉村を増田をけしかけて殺害させ、増田も消すために雪乃にも復讐心を植えつけた。
全てを自らの手を直接汚さずに行っていたのだった。
直樹「とにかく、僕の推理が当たりました!!」
と得意げな直樹。ところが、
村瀬「何を言っているんだ?」
小宮山「褒めて欲しいわけ?」
青柳「あんた自分の失態を分ってんの?」
矢沢「君が殴られなければもうちょっと早く解決できたんじゃない?」
と先輩方からきつく言われてしまう。
直樹「すみません…」
あまりの迫力にただただ頭を下げるしか無いのであった。
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)の感想とまとめ
係長 加納倫太郎が本領発揮
【警視庁捜査一課9係 傑作選】2話(シーズン1.2話)では再び倫太郎係長の活躍が見られました。
普段は部下任せですが、信頼しており9係メンバーもそれぞれの力を発揮できます。
行き詰ればヒントを与え、上層部にも臆さずに立ち向かい、犯人であろうが気遣う優しさも見せます。倫太郎係長は理想的な班長(リーダー)でした。
まだまだ未熟な直樹は新藤を彷彿
一方で新人の直樹は
- 背後から襲われ気絶
- 容疑者にキレて胸倉を掴む
- 何の根拠も無い推理を意気揚々と話す
と当たり前ですがまだまだ未熟です。最後は先輩4人にお灸を据えられてしまいました。
若くて猪突猛進な直樹は【特捜9】の新人・新藤君を彷彿とさせます。
月日は流れ直樹も成長し、倫太郎係長の後釜として現場のリーダーを引き継ぎます。
【警視庁捜査一課9係 傑作選】次回予告
次回の傑作選3話は【特捜9】シーズン1.1話を放送します。直樹をリーダーとしてリスタートして、新人の新藤が新に加わりました。
2020/5/20日(水)21:00~の放送をお楽しみに!!。
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