【366日】6話のネタバレと考察!莉子(長濱ねる)のストーカーは元カレの亘?

366日第6話

【366日】6話のネタバレと考察!莉子(長濱ねる)のストーカーは元カレの亘?

広瀬アリス主演の月9ドラマ【366日第6話が5月13日(月)に放送されました。

遥斗は家族と幼馴染の事を思い出し、一時帰宅へ。しかしまた明日香との関係にすれ違いが…。一方、智也にも人生の転機が訪れる。

放送後、話題となっていた莉子(長濱ねる)のストーカーにいて、元カレの亘ではないか?と考察してみます。

今回は【366日】6話のネタバレと考察について!

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ドラマ『366日』の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信予定。

目次

【366日】6話のあらすじネタバレ

【366日】6話のあらすじネタバレです。

8月13日 中学以降は記憶喪失

2023年8月13日。雪平明日香(広瀬アリス)は、記憶を取り戻した水野遥斗(眞栄田郷敦)について、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに主治医・池沢友里(和久井映見)から説明を受ける。

遥斗が思い出したのは家族や幼馴染のことで、中学以降の記憶はなかった。友里は日常生活に戻ることで思い出すケースがあるとアドバイス。今後は一時帰宅を目指すことに。

366日6話

8月14日 一時帰宅の準備

8月14日。明日香は見舞いに来た小川智也(坂東龍汰)、下田莉子(長濱ねる)と一時帰宅用に遥斗にスマホの使い方を教える。遥斗はインスタグラムのアカウントを持っていた。みんなでフォローし合う。

遥斗は明日香に「ごめん、思い出せなくて。明日香って呼んでた?」と尋ねる。明日香は「これからもそう呼んで。焦らなくて大丈夫」と返す。

帰り道、智也は莉子が恋人と別れたことを知って驚く。だが莉子は切り替えて試験勉強に集中しているという。そんな莉子を励ます智也だが、自分は会社の野球部でベンチ入りメンバーからはずされていた。ベンチ入りを志願しても、監督から「まず故障を直せ」と言われていた。

8月16日 芽美の不穏な行動

8月16日。音楽教室にて。菫(宮崎莉里沙)がやってきてクラリネットを習いたいと言ってきた。明日香はクラリネットに興味を持ってくれて嬉しくなる。

病室に来た吉幡和樹(綱啓永)は遥斗とLINEを交換。明日香が来ると、和樹は冗談まじりに「邪魔したくないし」と言って帰っていく。

和樹と入れ違いに看護師の宮辺紗衣(夏子)が病室に来た。明日香が持ってきたプリンの紙袋のイラストを「私が好きなイラストレーター」という紗衣。明日香は、紗衣はイラストを描くのが趣味だと遥斗に教える。

すると、どこかで携帯が鳴った。和樹が忘れていったのだ。着信表示が以前、和樹の会社で会った佐竹芽美(高田里穂)だと気づいた明日香は電話に出て、芽美に病院に預かってもらうことを伝える。しかし芽美は家に持ってきてほしいと頼む。

夜。和樹のマンションにて。明日香はスマホを届けにきた。芽美は明日香にお茶を出して、和樹と一緒に『パトリア』へ行ったことを告げる。そして写真を見つけた明日香のことを「同級性の絆っていいな。羨ましい」という。さらに、彼氏が記憶喪失な件に触れる芽美。明日香は「全然平気ではないけど、一緒にいられて嬉しい気持ちが大きい」と気丈にふるまう。和樹は明日香は昔から面倒見が良かったし、花壇の面倒もみていたし、「尊敬している」と褒める。

芽美さんの行動が不穏すぎる。彼氏が好きかもしれない人を家に呼んで一体何をしたいの?同級生の絆より私の方が勝ってるとでも言いたいのかな?

一方、消灯時間外の病室では、遥斗は紗衣がインスタグラムにアップしているイラストを見せてもらった。すかさずフォローする遥斗。

また、智也の携帯には母・治子(根岸季衣)から連絡がきた。そして智也の父が腰を痛めているから顔を見せにきてほしいと頼まれる。

8月17日 遥斗のつらさ

病室にて。遥斗の両親と明日香がいる中、妹・花音が彼氏の竜也(中沢元紀)を連れてやってきた。竜也は遥斗の北海道の大学時代の後輩で、遥斗には結婚の許可を得ているという。結婚の話題が出て驚く両親。しかも竜也が無職と知って、両親は動揺する。

家族が帰ったあと、明日香が病室に戻ろうとすると……看護師の紗衣と遥斗が談笑していた。そして遥斗はみんな良くしてくれているのに思い出せないのに「先輩」と呼ばれたり「彼女」の存在にも気を遣って、「申し訳ないと思ってる」と明かす。「だからいつも(イラストに)癒されてます」と遥斗は笑った。

紗衣と遥斗の会話を立ち聞きしていた明日香は、病室に入らず、立ち去る。一方、智也は筋トレをして自分を追い込んでいた。

8月21日 葛藤する明日香

明日香は音楽教室でクラリネットの練習をしながら、紗衣と遥斗の会話を思い出して、落ち込んでいた。そんなとき、花音から電話があり、遥斗の一時帰宅のことを知らせてもらう。

しかし明日香は「家族だけの方がいいんじゃないかな?気を遣わせちゃうし」と、付き添いを断った。

8月26日 一時帰宅

遥斗の一時帰宅、当日。母と妹が付き添ってくれて、茨城の実家へ戻った。お昼はとんかつだ。遥斗はキャベツの千切りをする。包丁の場所は覚えていたが、ガスの消し方は忘れていた。

同じ頃、智也も実家に帰省していて、父・文雄を見舞った。久しぶりの母の手料理に観劇する智也。母から戻ってくるよう言われるが…。

智也は、遥斗の実家へ顔を出して、母校・龍ヶ崎高校のグラウンドに一緒に誘う。

智也は高校時代のことを話す。

2010年。入学してすぐの頃、新入生がマラソンをし終えた。すると元気そうな顔の遥斗と和樹を見つけた智也は「お前ら何さぼってんだよ」と怒った。すると、遥斗は「西中の小川くん?逆転ホームランまじですごかった。野球部入る?よろしく」と嬉しそうに言った。次の日、一緒に入部届を出した。そこからはずっと一緒にいた…。

めちゃくちゃ青春していた。野球も、恋愛も…。智也は遥斗と明日香が両方片思いだったという。智也の方は好きな子がいたと明かす。

遥斗「もしかして莉子?」
智也「プッ。お前ホントは記憶あんじゃねえの?」
遥斗「当たった(笑)」

やっぱり智也は莉子のことを好きなんだね。結婚の話のとき動揺してたもんなあ。わかりやすい(笑)

明日香は花音に電話をして、遥斗の様子を聞く。折り返しの電話はいらないと答える明日香。

遥斗と智也はキャッチボールをする。楽しそうな遥斗。

智也「楽しいままでいたかったな。迷ってるんだ、引退。潮時だって分かってるけど、しがみつきたい気持ちとせめぎ合っててさ。俺から野球とったら何が残るんだろうって。でもこのまま実家の農家継ぐのも逃げてるみたいな気がしてさ」

遥斗「なんて言ったらいいか」
智也「聞いてくれただけで十分だよ」
遥斗「嬉しかった。話してくれて。一人前の人間に見てくれた気がして」
智也「あったりめえだろうが!」

夜。明日香はクラリネットのリードを買いに楽器店にいた。するとオカベ音楽教室の生徒・静原(前田公輝)とばったり会った。静原は恋人の樋山ちなみ(鈴木絢音)を紹介した。そしてフルート奏者の樋山が今度ここのホールでミニコンサートをするから見に来てほしいと誘う静原。

そのころ、遥斗の実家・お好み焼き屋「てるちゃん」にて。遥斗が両親・妹・智也のためにお好み焼きを焼いた。父は「百点!」と喜んだ。

366日6話

実家に戻った智也は父にシップを貼りながら、「父ちゃん、俺、決めたわ」と伝えて…。

8月28日 すれ違う明日香と遥斗

366日6話

遥斗が病院に戻る。遥斗は家族と友里とともに話す。両親は退院したら実家で暮らしてもらうと言う。しかし花音は休職扱いの職場はどうするの?と心配する。両親は「前みたいには…」という。花音は兄の気持ちを知りたいが、答えらな遥斗。

366日6話

遥斗が病室へ行くと、明日香がいた。遥斗は一時帰宅中に会えなかったことを残念がっていた。明日香が「宮辺さんと話してるの聞いちゃったんだよね。私といると気を遣うって」と明かすと、遥斗は「それは…」と戸惑う。

遥斗「俺といることで嫌な思いさせたくないなって」
明日香「それは私だって同じだよ」

思い合っているのに、ぎこちない感じになる2人。そこへ智也がやってきて、中庭に連れ出し、今度の試合で引退して実家のネギ農家を継ぐと伝える。智也は、完全リセットした遥斗が頑張って生き直そうとしているのを見て勇気をもらったという。明日香も遥斗も止めることは出来ず、応援する。

帰り。2人の話を立ち聞きしていたという智也は、いつまですれ違うのかと苦笑。そして、どんどん遥斗に関われと明日香にアドバイス。

智也「覚えていようが忘れていようが、絶対的な味方がいるって心強いと思うよ。明日香は遥斗の一番の味方だろ?」

病室に戻った明日香は、遥斗が主治医の友里に外出許可を求めている場面に遭遇。明日香は付き添いを名乗り出る。

9月3日 引退試合

366日6話

智也の最後の試合が始まった。スタンドでは、明日香たち幼なじみが応援している。

智也の第一打席はキャッチャーへのファールフライ。

四回、第二打席は見逃し三振。

1-1で進む中、9回表。智也の最後の打席。2アウトながらランナー3塁のチャンスだ。しかし智也は空振り三振。

残念がる明日香たち。そんな中、遥斗は智也に拍手を送った。

366日6話

9回裏。相手チームの攻撃。2アウト1塁3塁で、4番バッターだ。打球は大きくライトへ。智也は懸命に走って、フェンスに衝突しながらも捕球した。スリーアウト、チェンジ。智也はチームのピンチを救うファインプレーをみせた。

10回表。智也のチームにホームランが出て、逆転。

どこで活躍できるか分からないものね。諦めなかった智也もカッコイイし、高校時代の回想とクロスするのもエモい演出!

試合終了後、球場の外で智也を待っていたのは幼なじみ4人。智也が捕球したから勝てたと、みんな褒めた。

366日6話

智也は球場を向いて、「終わっちまったなあ」と、しんみりつぶやく。

となりに遥斗が来て、「かっこよかった」と褒め、「楽しかった?」と尋ねる。

366日6話

智也は涙ながらに「楽しかった」と返した。遥斗は智也をねぎらう。

明日香は遥斗を病院まで送った。遥斗は明日香に「今日はありがとう」と感謝した。

笑顔で「おやすみ」を言い合う2人。

明日香は嬉しかった。廊下では、紗衣がそんな明日香のことを複雑な表情で見ていた…。

9月5日 6話の結末

明日香はクラリネット講師が産休に入ることを聞いて…。

その後、明日香は病院のロビーで野球中継を見ている遥斗に会う。クラリネット講師の研修を受けることにしたという明日香。

遥斗は父に電話をして、「退院したら元の会社にもどりたい。何もしないうちから諦めたくないんだ」と伝える。

夜。明日香が莉子に電話で研修のことを報告。徒歩で帰宅中の莉子は、うしろに気配を感じて振り向くが誰もいなくて「なんでもない」と明日香に答える。莉子はまた歩き出すが、うしろには人影が…。

(つづく)

【366日】6話の考察

【366日】6話の考察です。

莉子(長濱ねる)のストーカーは元カレの亘?

ラストに登場した莉子(長濱ねる)をストーカーしていた謎の人物は、元カレの亘だと予想します。

なぜなら、狛江崎亘を演じていた岩永丞威さんの名前が6話のキャストクレジットにあったからです↓

366日6話・岩永
©フジテレビ/「366日」6話より

6話本編において、現在シーンでも回想シーンでも亘(岩永丞威)は登場しかったはずです。

なのにキャスト名だけクレジットされているということは6話に登場していた!ということ。

つまり、亘(岩永丞威)が莉子を尾行していた人物という可能性が高いです。

仮に明日香がつけられていたならば、芽美(高田里穂)や看護師・紗衣(夏子)のケースが考えられます。彼氏にちょっかい出さないで!とか、私も遥斗さんが好きなんです、とか言いたそうですしね(笑)

私(筆者)が気になってるのは前田公輝さん演じる静原なんですけど…。静原はあまり意味のない人物で、何かあるのかと思っていたら、彼女と仲よしそうで、いい人っぽいですね。というか彼女って実在したんですね!しかもドラマ「リバーサルオーケストラ」でもフルート奏者だった鈴木絢音さんが彼女役でフルート奏者!脚本家つながりなのでしょうか。

話を戻すと、莉子のケースは亘さん以外に伏線らしいものがなくて…。

亘なら妻とは別居中らしいので、莉子に未練があっても不思議ではないのです。

というか「離婚したからもう一度やり直してください!」と泣きつくかもしれないですね(笑)

莉子(長濱ねる)のストーカーは亘の妻の可能性も?

芽美や紗衣のことに脱線したおかげで、気づいたのですけど、もう一人だけ可能性があります。

まだ登場していないのですが、莉子(長濱ねる)のストーカーは亘の妻の可能性もあります。

亘の妻にとって莉子という存在は、夫の不倫相手ですからね。

嫉妬もあって、どんな女なのか知りたくて、つけている?

まあ、他の予想を無理矢理してみましたけど…岩永丞威さんが登場してないのに出演者としてクレジットされていたことから、ストーカーは亘(演:岩永丞威)なのでしょうね。


当記事の画像引用:「366日」フジテレビ

366日第6話

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