【24シーズン1】20話のネタバレと感想! 停電の謎とラスボス・ビクターの登場!
【24シーズン1】20話のネタバレと感想! 停電の謎とラスボス・ビクターの登場!
何もない原っぱの地下には極秘施設が!7時20分には何があるの?
アレクシスの停電計画、アンドレのもうひとつの目的も判明。
ジャックはテロ事件の核心にどんどん近づいていく!
- 【24 – Twenty Four シーズン1】20話のあらすじとネタバレ
- 登場人物
- 感想とまとめ
【24シーズン1】20話の登場人物
バウアー家
ジャック・バウアー…CTUロサンゼルス支局の敏腕捜査官
テリー・バウアー…ジャックの妻
キム(キンバリー)・バウアー …ジャックとテリーの娘
リック・アレン…キムの誘拐犯だがキムを助ける
パースロー…テリーのボーイフレンド
CTU
ニーナ・マイヤーズ…CTUロス支局のアシスタント・チーフ
トニー・アルメイダ…CTUロス支局通信部門所属の捜査官。ニーナの恋人
ジョージ・メイソン…CTUロス支局長
パーマー家
デイビッド・パーマー上院議員…アフリカ系初の大統領候補。暗殺計画の標的になる。
シェリー・パーマー…パーマー上院議員の妻
キース・パーマー…デイビッドとシェリーの息子
マイク・ノビック…パーマー陣営の選挙スタッフチーフ
テロリスト
アンドレ・ドレーゼン…ビクター・ドレーゼンの長男
ビクター・ドレーゼン…「夜のとばり作戦」で殺されたはずの男
ハリス…テロリスト
その他
マーク・デサルボ…国防総省の極秘監禁施設の管理者
クルーヴマン…麻薬捜査官
【24シーズン1】20話のあらすじ
【24シーズン1】20話のあらすじです。
キムは逮捕、テリーは保護される
ソーガスで調査をするジャックとメイソン。行き着いたところはただの野原。何もないのでは?というメイソンに、アレクセルが停電を起こす理由が何かあるはずと考えるジャック。
メイソンは誰かからの電話に「30分で行く。誰も出入りさせるな」と指示を出す。アレクシスの意識が戻るようだ。
ジャックは7時20分まで留まると主張。メイソンは勝手にしろという。
トニーはテリーとパースローにテロリストの正体を聞く。キムは無事だと伝えるが記憶が戻りパニックになるテリー。トニーはテリーと負傷したパースローをCTUに連れていく。ニーナに連絡して応援を頼む。ニーナは撃たれたパースローは病院に、テリーはCTUに連れてくるように指示する。
警察に連行されたキム。もう誰も信じられない、すべてを話すというキム。リックも正直に話して援護するという。
デイビッドはニコールのもとへ。もう秘密を隠さなくてよくて楽になったというニコールに、本当に辛いのはこれから。だけど力を合わせて乗り切ろうと励ます。シェリーは、昼のトークショーじゃあるまいし、罪を堂々と告白する大統領なんて望まれていない。選挙には負けたも同然だと落胆する。25年間で築いたものを13分で失った…。もう終わったわ…というシェリーに、それは夫婦のことかとデイビッド。
ジャックが捕まる!
ソーガスで調査を続けるジャックは、地下に通じる階段を発見。見張りがジャックが降りたことをアンドレに報告する。アンドレはなぜジャックがここにいるのかを不思議がる。ジャックはレーザー銃で撃たれて何者かに捕まってしまう。
ジャックを捕らえたのは国防総省のデサルボだった。すでにジャックの身元は確認済み。ここは重罪人の監禁場所だという。ジャックは今朝のテロ事件について話す。テロリストが7時20分にこの一帯を停電させる予定だった。デイビッド・パーマーを狙っているのは、元セルビア兵で黒幕はドレーゼンと打ち明ける。デサルボは7時20分には特別扱いの囚人が移送されてくるが身元は明かされていないと教える。あと5分しかないが、応援を要請してくれと頼むジャック。施設のスタッフを武装させて警備を厳重に見せかけて時間を稼ぐ作戦で行くことにする。
囚人を移送するヘリがやってくる。
停電を待っていたアンドレだが、当然停電はしない。ジャックがスタッフに武装させたことで警備人数が倍になったと思い込んだハリスが、停電なしでも決行するというアンドレを止める。ヘリから降ろされた囚人は無事に収監された。
キムは麻薬捜査官に、父親がCTUのジャック・バウアーで誘拐されていたこと、テリーが再び誘拐されている可能性などを話すが、恋敵だと思っているメラニーがキムは嘘つきだと言ったため、信じてもらえない。キムはCTUに電話してくれと頼む。
【24シーズン1】20話のネタバレ
【24シーズン1】20話のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。
囚人は死んだはずのビクター・ドレーゼン!
テロリストの襲撃がなかったため、もともと何もなかったのではないかとデサルボ。ジャックは奴らは停電のあてがはずれただけで、必ず次の手をうってくると警告。デイビッドに連絡して国防総省に裏から手を回してもらうよう頼む。
ジャックは監視カメラのモニターで囚人を確認する。それはなんと「夜のとばり作戦」で死んだはずのビクター・ドレーゼンだった。どうせクビになるならすべてを知りたいというデサルボに、ジャックはドレーゼンとの因縁を話す。
CTUに戻ったメイソンは、病院でアレクシスと会い、モルヒネを外してきたからもうすぐ白状するだろうとニーナに言う。ニーナはジャックを置いてきたこと、ジャックに家族のことを言わないことを責めるが、部下に説明する義務はない、という。
アンドレたちは別の変電所の停電を計画していた。
デイビッド・パーマーは、スピーチで正直に話したことが功を奏し、選挙での勝利が近づいてきた。デイビッドはシェリーを見限ろうとするが、シェリーは就任式で隣りに立つのは私だと譲らない。
牢屋に入れられるキム。
デサルボは問う。なぜドレーゼンがアメリカにきたのか。ジャックは利用価値があるからだと推測する。国防総省にとっての情報源として、抹殺の計画も世界をあざむくため。ジャックもその茶番劇に使われて部下をすべて失った。
ジャックは5分だけビクターの尋問を許される。
死んだと思っていた。建物が吹っ飛んだのをこの目で見たから死んだと思っていた。中に妻子がいることは知らなかった。俺を恨めばいい。家族を巻き込まないでくれ。
奥さんと娘を失って、息子たちまで?
息子たちは兵士だ。
犬死だぞ。7時20分の計画は中止。応援も呼んでるから勝ち目はない。
でも心配ないだろうと余裕をかますビクターに、テロ計画を中止させろと怒鳴るが、ビクターは「どうやって」とすっとぼける。
ずっと連絡をとっていたんだろ、息子たちを死なせたいのか?
ジャックが追及しているとデサルボがビクターを移送すると言いにくる。ジャックは図面にない出口を利用してC地区に移送することにする。
西エリアが停電した。
【24シーズン1】20話の感想とまとめ
パーマー家の問題はひと段落。83%の支持を受け、投票率も上がり、大統領の椅子はもはや確実。
アンドレたちの本当の狙いも判明。
父・ビクター・ドレーゼンの解放、そしてジャックとパーマー議員への復讐です。
いくら敵を欺くには味方からといっても、ドレーゼンははなから生け捕りにして死んだことにするという「夜のとばり作戦」の裏側がエグいですね。そのためにCTUのメンバーもたくさん命を落としているのに…。
ビクター・ドレーゼン争奪戦の行方は?
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