【六畳間のピアノマン】最終回のあらすじネタバレ!加藤シゲアキに「私のピアノマン」の声!?

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六畳間のピアノマン

【六畳間のピアノマン】最終回話のあらすじネタバレ!

NHK土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』最終回「歌声は響きつづけて」が2/27に放送!

村沢(加藤シゲアキ)や美咲(南沙良)が「誰の心の中にもピアノマンがいる」と最終回で語りましたが…

アイドル・加藤シゲアキさんに対して、「私の心の中のピアノマン!」とネットで声が上がって!?

今回は【六畳間のピアノマン】最終回のあらすじネタバレ・感想などを紹介!

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ドラマ【六畳間のピアノマン】のキャストとあらすじ!加藤シゲアキ・南沙良ら出演!

【六畳間のピアノマン】の原作ネタバレ!結末はほろ苦いハッピーエンド!?

目次

【六畳間のピアノマン】最終回のあらすじ

あらすじ

【番組内容】

有村美咲(南沙良)はプロの歌手を夢見る女子高校生。もう一つの顔は地下アイドルのミクリだ。心の支えは更新が止まった動画「六畳間のピアノマン」。孤独な美咲はピアノマンにメッセージを送り、励ましの返事に驚き喜ぶ。マネージャーの吉田(木下ほうか)に過剰なファンサービスを求められ、大人に失望する美咲。しかもピアノマンつまり夏野誠(古舘佑太郎)が既に亡いと知り絶望が深まる。そこに大道芸人の大友(三浦貴大)が…

【出演】南沙良,加藤シゲアキ,三浦貴大,古舘佑太郎,木下ほうか,原田泰造,段田安則,麻生祐未,上地雄輔,細田善彦

【原作】安藤祐介,【脚本】足立紳音楽

【音楽】ビリー・ジョエル,伊賀拓郎

NHK番組表より

【六畳間のピアノマン】最終回のネタバレ

ネタバレ

吉田(木下ほうか)の過剰なファンサービスとは、1回1万円で画面越しに他愛ない会話をすること。

美咲(南沙良)はこんなことでお金をもらい、落ち込む。

このことをピアノガールというアカウントで、「六畳間のピアノマン」にコメント。すると、激励の返信がきて、なんとか前を向く美咲。

大友(三浦貴大)は大道芸人=パントマイムをするピエロ(?)をしていた。美咲と、本名はお互い知らないが、知り合う。

大友と村沢(加藤シゲアキ)は、ビールで乾杯。村沢は夏野のマイチューブ(ユーチューブがモデル?)のアカウントを引き継いでいた。

「このビールは人生で2番目」という村沢。1番目は夏野と3人で飲んだあの日。その言葉に、真治(上地雄輔)はあのときの、と反応する。

ファンサービスはエスカレートしていく。画面越しに写真を撮られた。美咲は、前に渡したオリジナル曲をどうしたのかと、マネージャーの吉田に訴える。あんな説教くさい曲、

同僚の女性が男の人の車に乗るのを目撃した。

美咲は、「大人はみんなクズ」と、「六畳間のピアノマン」にコメントした。その後、公園でみかけたパントマイムする大友を突き飛ばす。

美咲は、吉田に謝って復帰。ファンサービスを続けた。しかし考えがあった。

画面越しに、「もしよかったら運営さんには内緒なんですけど。もう少しくれたら私とデートとかあるかも?」と、アドレスを見せる美咲。

公園にて。ファンからお金を受け取ったあと、「どこ行く?」と歩き出すと、逃げ出す。腕をつかまれても大声で叫んだ。

2話で、上河内と夏野泰造がもめていたとき、うしろで男ともめて叫んだ女性がいましたが…その女性こそ美咲です。

上河内(原田泰造)が、夏野誠の父の泰造(段田安則)に再会し襲撃されたとき、悲鳴があってすきができて、上河内が逃げた第2話のシーンはここ!

美咲は、下着を買って、ファンに売りつけた。バカな大人への復讐のつもりだった。

ある日、「六畳間のピアノマン」から謝罪の返信がきた。実は、ピアノマンつまり夏野誠(古舘佑太郎)が既に亡くなっている、という。

絶望が深まる美咲は、夜をひとり徘徊。

「ばれへんと思ってた?」吉田にファンと直接会っていたことがばれた。親に知らせてもいい、どうdもいい・・・美咲は帰ろうとすると、さらにヤバい話をされる。美咲は了解した。

20歳以上と偽って、お酒を飲む場へ行くことにした美咲。待ち合わせの公園にて。「ピアノ・マン」の音楽が鳴り響く。その曲のもとには大友がいた。

美咲は、大道芸人の大友のパフォーマンスにみとれる。倒れた大友。「がんばれ」と手をさしだすと、大友は起き上がってパフォーマンスを続行!

その大友の姿に、ピアノマンこと夏野の声が重なる。世界には、大友と美咲しかいないように思えた。

美咲は、村沢(加藤シゲアキ)が返信してくれたメッセージを思い出す。

【村沢の返信】
<夏野誠という男はいつも明るくて、人生を おう歌しているように 僕には見えました。
それは彼が常に好きな音楽に 触れていたからだと思います。
大好きなことがあるっていうことが こんなにも人生を豊かにするのかと 僕は思いました。
彼に僕は力をもらっていました。
きっと僕やピアノガールさん(=美咲)のように、
彼の音楽に励まされている人は他にもいるんだと思います。
ピアノガールさんをだました僕には言う資格はありませんが…
でも生きてください。 生きましょう。 僕も頑張ります。>

美咲は、吉田に辞めることを告げた。「そんなええかげんな人間 どこ行ったって通用せえへん。 生きていかれへん。」と言われる。

美咲は「いいです。生きていけなくても。そんな世界で 生きていけなくてもいいです。 私は、私の歌を歌いたいだけですから。」と、もう揺らぐことはなかった。

公園にて。「有村美咲」の本名で、ギター弾き語りをする美咲。

♬もう誰のせいにもしない。 したくない。
もっと自分に期待したい。
他人にばかり期待して思い通りにならないと落ち込んで、
そんな生活にはもう飽きたんだ。
ヒトと比べる自分が嫌い。
ヒトのせいにする自分が嫌い。
言い訳ばかりしてる自分が大嫌い。
やれよ私。やってやれ。
1ミリだけの勇気を振り絞れ!
立てよ私!立ち上がれ。!
もう自分を裏切るのはやめるんだ。
恥ずかしがらずに 私は私にエールを送りたい
送れよバカ。送りやがれ!

大友がお金を缶に入れて「頑張って」と言って去っていく。

♬ 自分なんか大嫌いだけど 好きなところもちょっとある
やれよ私 やってやれ。
もう怖がらない。怖いけど 怖がりたくない。
立って生きろ。生きてやれ。
私が私を応援しなくてどーすんだ。
私の一番のファンは絶対私。
どうしようもなく 私はわたしが好きだ。
♬~

1年後。同じ公園にて。(注:ドラマ第1話の冒頭)

美咲:「次の曲は、いつも私を励ましてくれた歌です。 この曲を聴いて、私は今まで頑張ってこられました。 きっと誰の心の中にも ピアノマンがいると思います。」

「ピアノ・マン」を英語で歌う美咲。♬ Sing us a song, you’re the piano man…

村沢は曲を聴きながら思う。

<彼女が言うように、ピアノマンは きっとみんなの中にいる。僕たちは一人やない。 一人になったらいけない。 一人にさせたらいけない。 僕たちは つながっているんや

美咲の「ピアノ・マン」を上河内秀人(原田泰造)・夏野泰造(段田安則)・芳江(麻生祐未)・真治(上地雄輔)たちも聞き入っていた。

(おわり)

【六畳間のピアノマン】最終回の感想

加藤シゲアキに「私のピアノマン」の声!?

――大好きな事がある、そのことが人生を豊かにする。

夏野誠に教えられた、村沢(加藤シゲアキ)やピアノガールこと美咲(南沙良)。

――力になる(存在)。誰にとってもピアノマンはある。

多くのファンから、加藤シゲアキさんに力をいつももらっています、というツイートがあふれていました。

これまでの登場人物が集合し、「ピアノ・マン」に聞き入るラストは、希望を感じさせてくれますね。

頑張ろうと思える素敵な最終回だったと思います。

当記事画像出典:https://www.nhk.jp/p/ts/YX9GY2MN41/

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