【なつぞら】に次々と登場する松嶋菜々子ら歴代朝ドラヒロインにファン歓喜！出演作品と役は？

記念すべき第100作品目となるNHK連続テレビ小説(通称：朝ドラ)は広瀬すず主演「なつぞら」が放送されています。

そして、「なつぞら」には松嶋菜々子、岩崎ひろみなど歴代朝ドラヒロインが次々と登場しています。

「なつぞら」に出演する歴代朝ドラヒロイン達の登場作品やドラマでの役どころをまとめました。

「なつぞら」に出演した歴代朝ドラヒロイン

基本的に「なつぞら」への出演（予定）順です。

「ひまわり」（1996年度前期）の松嶋菜々子

「なつぞら」での役

柴田剛男の妻でなつの育ての母ともいえる柴田富士子。

「ひまわり」での役

会社をリストラされた主人公：南田のぞみ。

弟が巻き込まれた 窃盗事件をきっかけに弁護士を志し、成長していく物語。

広瀬すずへのメッセージ

何の心配もいらないくらい
安定感のあるすてきな女優さん

連続テレビ小説への出演は2度目になりますね。

“朝ドラ”の出演は、私がヒロインを務めさせていただいた『ひまわり』以来なので、23年ぶりになります。当時、スタッフの皆さんと「将来はヒロインのお母さん役で出られたらいいね」と言っていたのですが、今回本当にお話をいただけたので、願えばかなうというか、ここまで頑張ってきて本当によかったと思いました。

今回はヒロインを支える立場ですが、（広瀬）すずちゃんは、これまで多くの作品に出演されて経験豊富なので、何の心配もいらないくらい安定感のあるすてきな女優さんです。私は体調を気遣ってあげることくらいしかできないですが、共演者として一緒に良い作品を作っていきたいです。

引用：NHK連続テレビ小説「なつぞら」

「娘と私」（1961年度）の北林早苗

「なつぞら」での役

第一週でサツマイモをくれたおばあさん。

「娘と私」での役

記念すべき朝ドラ第一作目。

主人公：私（北沢彪）と娘・麻里との戦中・戦後に渡る物語。

北林早苗は娘・麻里の少女時代役を演じていた。

「ふたりっ子」（1996年度後期）の岩崎ひろみ

「なつぞら」での役

なつが通う小学校の担任：花村和子先生。

「ふたりっ子」での役

大阪を舞台に学業や性格、何から何まで異なる双子のヒロイン、妹：香子（画像左）と姉：野田麗子（菊池麻衣子）の物語。

岩崎ひろみはやんちゃな性格である妹：香子を演じていた。

「おしん」（1983年度）の小林綾子

「なつぞら」での役

なつが漫画映画（アニメ）の魅力を教えてもらった山田天陽の母親：タミ。

「おしん」での役

朝ドラの金字塔とも言える作品。

主人公：谷村しんの奉公先でのつらい幼少期から戦時中・戦後、晩年期までの人生を描いた作品。

小林綾子は第一部である幼少期を演じていた。

「どんど晴れ」（2007年度前期）の比嘉愛未

「なつぞら」での役

東京新宿編、ベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー：前島光子。

「どんど晴れ」での役

横浜の実家のケーキ店でパティシエを目指していた主人公：浅倉夏美。

が、婚約者：加賀美 柾樹（内田朝陽）が実家の旅館を継ぐことになり、夏美は慣れない女将として奮闘していく。

「純ちゃんの応援歌」（1988年度後期）の山口智子

「なつぞら」での役

東京新宿編、おでん店「風車」の女将：岸川亜矢美。

「純ちゃんの応援歌」での役

少年たちと野球チームを作る明るく快活な主人公：小野純子。

結婚後は甲子園近くで旅館を作り、高校球児の「母」として奮闘していく。

「ちりとてちん」（2007年度後期）の貫地谷しほり

「なつぞら」での役

アニメーター編、敏腕アニメーター：大沢麻子。

「ちりとてちん」での役

朝ドラマのヒロインとは間逆の気が弱く、ネガティブ思考主人公：和田喜代美。

彼女が落語家を目指す物語。

「本日も晴天なり」（1981年度後期）の原日出子

「なつぞら」での役

なつの生き別れた妹・千遥（清原果耶）が引き取られた置屋の女将：光山なほ子。

「本日も晴天なり」での役

アナウンサー、ルポライター、作家と仕事に情熱を持って生きる主人公：桂木元子。

歴代朝ドラ配信情報

この記事で使っている画像の引用元

「なつぞら」：NHK連続テレビ小説「なつぞら」

歴代朝ドラ作品：朝ドラ100